レタグラフィー

2024年12月 5日 (木)

カパレタコミ@日本レタグラフィー協会本部

結局、11月は初日に一つ投稿しただけに終わってしまったという体たらくでした^^;

というのも初っ端から色々とありまして…
それについてはまた後日に。

さて、先月の15日になりますが、日本レタグラフィー協会本部にて、カッパーレタグラフィー(カパレタ)のレタコミzoom講座がありました。
「レタコミ」っていうのは、「レタグラフィー・コミュニティ」で、ワンデー講座みたいな感じですね。
それのカッパープレート体講座なので、「カパレタコミ」^^
14名の方々が参加してくださいました。

今回は、講義形式ってことで、基本、工藤が喋りっぱみたいな^^; めっちゃ苦手なやつ。
でも、苦手なわけなので、ミュートはやめてもらいまして、時々、質問とかもお受けしたりして進行。
ちょうど2時間ちょっきりで終えることができました。

今回は、カッパープレート体で書く「Joyeux Noël」を「基本書き」と「ちょっとフローリッシュ込み書き」、それから「復習+α」。

ここに至るまでは、なかなかに険しい日々でして・・・

随分前から決まっていたにもかかわらず、どうしても本腰になれないままに日々が過ぎていき、11月に入ってやっとテキスト書き・資料作成に日々勤しんできたという感じです。

見本のカードは、少し早めに書いたんですが、振り返って見ていると、どうしても命の入ってない文字で、結局、代表の神馬先生にお願いをして書き直しをさせていただいた次第です。

講義式っていうことで、それこそ神馬先生みたいに滔々と理路整然となんて喋れない工藤なわけで、「どうしようか・・・・・・・」となってたんですよ、マジで。(^_^;)
が、まあ、案じててもしょうがないので、何しか頑張って、式次第もどきみたいなのものは作っておきました。

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ということなんですが、やっぱりね、本場になるとあっちが飛びこっちが飛び、持ってきた資料がどこにあるかガサゴソやってみたりと、なんだかな〜の自分でした。

重要事項ではありませんが、抜け落ちたところもあったりで、自己採点で70点くらいのギリ「可」でしたね。

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でも、質問もしていただいて、それへのリターンはしっかりできたと思います。
やっぱり、やり取りしながらの方が、自分には合ってますね。
コミュニケーションは大事だべ。

今回ご参加の14名様は、日本レタグラフィー協会「カパレタ」認定講師の方々。
うち8名がカパレタ一期生で、なんか同窓会みたいな気持ちでしたね。
この一期生のメンバーとは、カパレタ立ち上げの時から約半年強のお付き合いをさせていただきました。
ある意味、懐かしい^^

あとの6名のうち1名さまは別のレタコミに参加していただいてて、お久しぶり^^

で、5名様が初めましてでした🎶

今回は工藤からの宿題・課題は無し。
が、フィードバックはさせていただきますってことで、4名様からお申し出があって、それぞれリターンをさせてただきました。
これ、結構、工藤も勉強になります。
思いつきでのひらめきがあったりもします。

日本レタグラフィー協会代表の神馬友子先生には、毎回のことながら、何から何まで細やかなお気遣いをいただいてます。
感謝感謝です。

実は毎回、終了後の懇談タイムも何かと楽しくて^^
楽しいとは云いながら、工藤からの無駄話がほとんどなんですが、神馬先生は、いつもフラットに向き合ってくださり、これもまた感謝なのです。
どんな時も変わりません。

写メは載せませんが、たくさんいただきものも。
中でも、太宰府天満宮の「夢守り 叶糸」を頂戴してしまいまして・・・

行ってみたいと思いながら、まだ行ったことのない太宰府です。
学問の神様であり、文化・芸術の神様でもある須川道真公の系譜に思いを馳せつつ、大切にさせていただきたいと思います。

飛梅に
夢携えて
宙(そら)を観る

深謝

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2024年7月 5日 (金)

sugar rabbit

久しぶりの切り絵チョウチョ記事です。
切ったのは4月なんですが、事情がありまして、アップが今日になってしまいました^^
アメブロには先にポストしたんですが、ちょこまかと忙しく、こちらでは遅れること1週間…(^◇^;)

すいませんm(_ _)m

が、それはそれとして・・・

何かとお世話になっている神馬友子先生が立ち上げられた「日本レタグラフィー協会」が、先月の26日に設立5周年を迎えられました。
その翌々日の28日には、5周年記念パーティーを京都にて開催。

賑やかに華やかに、雨なんて弾け飛んでしまうような笑顔満載のパーティーだったようです。

なんしか、おめでとうございます^^

 

代表理事の神馬友子先生とは設立前からご縁があって、『レタグラフィー』というものを始められるとのブログ記事を読ませていただいた時から、「応援してますねー」と(ほんとに言葉だけでしたが)ハタから声援を送らせていただいてました。(ほんまにハタから^^;)

決して順調な道のりではなかったと思います。

無我夢中で走り続けた年月があって、コロ助騒動があり・・・それはそれは、七変化の壁やらハードルやらが多々あった日々ではなかったかと。

でも、どんな時も、次の瞬間にはキリッと切り替えて、何が何でも「レタグラフィー」を発展させていく!っていう大きく深い気概で進み続けて、この5周年の記念の日を迎えられたのでは?と想像しています。

日本レタグラフィー協会は大所帯です^^(「レタグラフィー認定講師」だけでも軽く200人超え…今、何人???)

そして、集って来られる方々は、みなさん、何より「お人柄」がいい。

神馬先生も、アメブロの記事の中で、「レタグラフィー協会の自慢は”人”です」と書かれているまま。

工藤もそれは証言できます^^

でも、それはつまるところ、「神馬先生のお人柄」に尽きるのだと思います。

全ては中心者で決まるのですから^^

 

さて、そのレタグラフィー協会が、この3月に「コラボコンクール&作品展2024」(← こちらで見れます^^)というのを開催されました。

今回から、「カッパーレタグラフィー(カパレタ)部門」が登場。

審査員特別賞っていうのがありまして、工藤も選考に関わらせていただき、4月に神馬先生とのミーティングの席で決定。

周年記念パーティーの席上で表彰式があるとのことで、折角なので「副賞」としてチョウチョを一舞切らせていただきました。

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名前は「sugar rabbit」で、これは受賞された方の屋号から^^

わかりにくいんですが、一応「rabbit」ってことなので、「うさぽん」を入れ込んでます。

って、わかります?(^^;;

これからも、さらにさらに、楽しく文字を綴りながらの一日一日でありますこと、祈ってます。

そして、神馬先生、事務局スタッフの皆さま、レタグラに集って来られた縁深きたくさんの皆さまが、これからも、ご健康で幸多き瞬間をいっぱい積み重ねていかれますよう、陰ながら祈っております。

あらためて、「日本レタグラフィー協会設立5周年」に乾杯!!!



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2024年4月 4日 (木)

最も危険なのは、質より量へ逃避すること。

シモーヌ・ヴェイユの言葉。

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ちょうど今、冨原眞弓さん編訳の『ヴェイユの言葉』って本を読んでいるところで、おもむろに何か書きたくなって検索して見つけた文章です。

「質」も大事で「量」も大事。
でも、「質」より「量」へ”逃避”するのがよくないよねってことだと、一応は解釈しています。
なんしか、所詮は”逃避”なので。

”逃避”って、その過程で必ずと云っていいくらいに「自己弁護」みたいなものがあるとも思ってて。
なので、一般論としても「逃げるなーーー笑」と、自分には云い聞かせるようにしてます(←なんとなくトーンダウンしている工藤…^^;)

ともかく、この一文の重心は「逃避」。

カリグラフィーで云うなら、練習は何より「量」ではあるけれど、かといって「質」のよろしくない(=「量」こなすなら適当にヨーさん書いてたらいいやん…みたいな)練習なら、いいところには辿り着けない。
でも、「量」書いたから「質」は別にいいねん・・・・・てことになると、そこでもう、「量」に逃避してしまっている自分がいる。

その辺は、人それぞれの感覚とかスキルとかもあるので、一概には云えないのかもしれませんが、工藤個人としてはそんなところかと。

あ、ヴェイユ、いいですよ^^
ちなみに、冨原眞弓さんの訳文は秀逸です。

 

さて。
昨日は、日本レタグラフィー協会の代表理事の神馬友子先生と打ち合わせを兼ねてランチに行ってきました。
ハービスエント5階の華中華さんへ。

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ハービスエントなんて、どれくらい振りなのか???
何度もマップ確認して向かいました。笑
前は、マザーハウスがあったので、時々行ってたんですけどね。

あっという間の1時間半でした。
滅多にお会いする機会はないんですが、毎回、話し足りない…んですよ。
ただ、もっとアートのこととかハンドメイドのこととか、それと文字のこととかを話せばいいものを、工藤が怖い話ばっかりするので、神馬先生、困ってはったかも・・・
すいませんm(_ _)m

が、いつもそうなんですが、密度の濃い時間でした。
ありがとうございました🎶


このあと、工藤は福島区の明晃印刷さんへ。
新年明けて行けなかったので、高崎健治社長に「新年度」のご挨拶を兼ねて。

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↑ ↓ 活版の妙です^^

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高崎さんもお忙しいので、いつも15分くらいでお暇をさせていただくのですが、昨日は40分くらい高崎さんと歓談・・・というより、高崎さんがめちゃくちゃ愉快にガンガントークされてました^^
高崎さんの人生の軌跡って、底辺にガッツリと「強運」っていうものがあるんです。
これは、ご自身でも云われていることでもあるし、側から見ているだけの工藤でもよくわかります。
確実にそうなんです。

どんな流れになっても、どんな展開になっても、必ず護られる。必ず…です。
不思議な人ですよ。

というわけで、本年度もよろしくお願いいたします。

 

今日は、伊丹のカリグラフィー教室でした。
都島でもそうですが、ここでも工藤は、生徒さんたちに癒されてます^^
みなさん、ありがとうございます。

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2023年11月 1日 (水)

レタフェス2023へ

10月のラストの3日間、ちょっと遅い夏休みで東京へ出向いておりました。
前回が2018年やったと思うので、5年ぶりです。

今回の東京入りの目的は3つ。
・どうしてもお会いしておかないとあかん方々(お二人ですけど)に会ってくる。
・新宿御苑に行って(またかい! 笑 何回行くねん!)雪野先生に会ってくる(って、まだそんなこと云うとんかい!)。笑
・そして、何よりのメインイベントは、日本レタグラフィー協会の「レタフェス2023」へ行く!!!

5年ぶりってことで、会いたい人には会っておきたいと思ってはいたんですが、なにぶん、限られた時間内。
2名に厳選させていただきました。
そのお二人には、ともに、無事にお会いしてくることができました。
この件はまた後日にでも。

さて、レタフェス2023です!

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工藤が顔出しをさせていただいたのは、フェス2日目の29日。
お昼過ぎた14時前くらいやったかなと思います。

もうね、なんつうか、会場に入るなり、人生初の大歓待をしていただきまして、それもオール女性でしょ。
圧倒されてしまって(笑)、はなからいきなりガッチガチに固まりかけてしまってました。

で、いきなり「記念撮影」ってなってしまい、実は写真が苦手で、おまけに初めての場所では「場慣れ」するのにめっちゃ時間のかかってしまう工藤は、ど緊張の中、顔を引き攣らせながら皆さんと写メの中に。(いい大人やのに、結構な緊張しいなのです)

あとから送っていただいた何枚もの写メ見てますが、自然な笑顔がいっこもない。めちゃくちゃ顔が強張ってます…笑
いい歳こいてと笑ってやってください(^◇^;)

↓ この風船のとこで写メ撮りしてました。

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とにかく、笑い声が絶えない、ほんとに素敵なイベントでした^^

居る人、来る人、帰る人、誰もが笑顔いっぱい。

ここまで辿り着くのに、どれほどの準備と気遣いとエネルギーが要ったことかと思います。

レタグラの皆さまの中で、リアルに直接お会いしたことのある方々って、ほんの数名で。
でも、この場に来れたことで、協会スタッフの皆さま、zoom講座(レタコミ)に参加してくださった中の何名かの方々ともリアルでお会いできて、ほんと、幸甚なりです。

で、なんか流れで、「筆耕してー」となってしまって、いやいや、全然心の準備できてませんやん(・_・; 状態の中、「場」が用意されてしまって、ちょっと放心状態の工藤さんでした。
そんなんやから、書く文字書く文字、あかんやつばかりで・・・

みなさん、動画撮ってはるし・・・悲鳴あげてましたね。笑

それはそれとして、途中からカッパーに興味ある方とカパレタ受講中の方に、ほんの少しワンポイント説明をさせていただいたなりです。

 

そうそう^^
ゲットしてきたものが2点。

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ペンレストとインク溜めに使えそうな小皿。
大切に使わせていただきますね^^

 

ところで、会場となったのは、中目黒駅からほど近い「レンタルスペースさくら」ってところ。
目の前に目黒川が流れています。

工藤にとっては当然のことながら初めても場所でして、気になったので、途中抜け出してぷらぷらしてきました。

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桜がいっぱいで、これ、4月になったらかなりの見応えになりそうな感。
そんな季節に来てみたいものです。

 

そろそろ終了〜お片付けってところで、再び筆耕の話がありまして、「5000円以上お買い上げの方に”Merry Christmas”を」ってのを何枚か書かせていただきました。
今度はなんとか及第点に滑り込みセーフくらいで書けたと思います。
でも、めっちゃ喜んでいただけたみたいでよかったです。

 

今回のイベント、結構前に、代表理事の神馬先生との話の中で出てきまして、その時、「なんとか顔出しできたらな〜」と密かに思っておりました。
とにかく、神馬先生をはじめ、レタグラの皆さんには、陰に陽にお世話になり続けてきているわけで、ここはやっぱり「御礼」込めて行かずばなるまい!との思いで、今回の夏休み設定とした次第です。
正解&結果オーライでしたね^^

帰り際も大変で、なんか皆さんの拍手の嵐の中で、会場から出ていくっていうことになってしまい、照れて照れてもうあかんかったですね。
こんなことも、人生で初でした。

これからも、日本レタグラフィー協会のますますの発展と、神馬先生、協会スタッフの皆さま、レタグラ認定講師の皆さま、そしてレタグラで学んでいる皆さまが、ずっとずっとハッピーな日々でありますこと、陰ながら祈り続けていきますね。

またどこかでお会いしましょう🎶

どうか、お元気で^^

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2022年10月14日 (金)

レタグラ本部へ

一昨日のことになりますが、今月も、日本レタグラフィー協会本部へお伺いをさせていただき、代表の神馬友子先生と打ち合わせの時間を持たせていただきました。

8月に一回、9月は二回、そして今月と、都合四回のミーティングです。

今回もまた

今回もまた、ほんとに密度の濃い佳き時間となりました。

神馬先生が、レタグラにての新しい講座をつくられるということで、微力ながら、工藤がお手伝いをさせていただいています。

今回で、…そうですね…85%? いや、80%くらいかな。
とにかく、ほぼほぼの輪郭と部分的な詰めとディテールの概略(どんなんやねん!笑)ができた…かな?というところまで進めたと思います。

神馬先生、なんでもササっとやってしまわれるのと、とにかく仕事が早い。
ほんと早いです。

時間の使い方とか、同時進行で思考と事を進めることとか、ちょっと観察をさせていただいて、学びにしたいくらいです。

それと…これ、書いていいのか…^^;

めっちゃおもしろいです♪

ご本人にはお伝えしたんですよ。
「神馬先生って、めちゃくちゃおもしろいですよね」って。

書かれるブログにしても、普通に話をしてても、時々、思い切り爆笑になることがあるんです。
でも多分、神馬先生ご本人は意識しておられない。
それがまたおもしろいというのか。

一昨日も、そんな場面がありました。詳細は省きますが。

ミーティングは、当然のことながら真剣です。
工藤も真剣です。
なので、いわゆる「緊張と弛緩」というのか。

レタグラの皆さんの中にも、きっと工藤と同じように感じておられる方がいるのではと思います^^

講座の内容については、工藤からは来月に出せるかもかな?と思います。

工藤としては、「ディテールの概略」を煮詰めていく仕事が残っているので、しばらくはそれをブレインストーム&仕上げに近づけていきたいと思っております。

神馬先生、ありがとうございました。

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2022年9月21日 (水)

レタグラフィー本部へ

昨日は、日本レタグラフィー協会本部にての、代表理事・神馬友子先生との打ち合わせでした。

実は、今月2回目、都合3回目です。
アメブロの方には、今月1回目のミーティングのことはさらっと書いておいたんですが、こちらに記録しておく時間が全然無くて^^;
結局、書かず仕舞です…悔しい…

ちなみに、アメブロのはこちら →
8月2日に引き続いてのもの。

内容的なことは工藤からはお話できませんが、一言で云うと、日本レタグラフィー協会の新しい講座立ち上げのお手伝いをさせいていただいているってところです。

今月の8日同様、3時間強の打ち合わせとなりましたが、ほんと、濃い時間でした。
前回のたたき台があったので、それを固めて足場取りをしていく作業。

神馬先生ご自身が、頭の回転が早くて、対話の進度も早い早い。
工藤は、実はニコニコしながらも、内側ではゼーゼー云うてました(^◇^;)
ま、毎回そうなんですけどね。

ところで、参考に書いていったとある詩があったんですが、昨日、家に戻ってきてから、一応再チェックをしてみると、一番最後の単語が綴り間違いしておりました…
やっぱりやらかしてしまう工藤です。
必ず何かやってしまう…(^^;;

いやになりますが、切り替えて書き直しをしておきます。

次回、来月にまた本部へお伺いをさせていただきます。
その時に、最終微調整ってことになるかな。
いいものにしていくことを目指して、気を緩めることなく、気合い入れて尽力させていただきます。

 

台風一過、今日はかなり涼しくなりました。
目に入ってくる光景も、秋らしくなってきてます。

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彼岸花が好きで。
今、あちこちで咲いてますよね。
↑ のは、工藤の通勤路のもの。
随分前に、「日本昔話」で観た悲しい恋の物語が忘れられません( ;  ; )
覚えている方、居てはるかな。

というわけで、カリグラフィー文字書きのブラッシュアップをしていかないとあかんので、明日からまた、仕切り直しをしていきます^^

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2022年8月10日 (水)

レタグラ本部にて打ち合わせ

このブログの右上にカレンダーがあるんですが、そのカレンダーって、記事を書いてアップしないと、「月」が進んでくれないんです^^;
なので、先月の31日にポストして以降、記事のポストしてないので、「7月」のまま…
何気に気づいてみると、結構な「プレッシャー」を感じます。

というわけで、8月に入ってすぐの2日は、打ち合わせとミーティングが一つずつありました。

まずは、日本レタグラフィー協会の本部にて、代表理事の神馬友子先生と打ち合わせを。

11時にお約束をしてたのが、10時半に現着という…ちょっと早くになってしまって、申し訳ありません…m(_ _)m

先月にいつだったかに、神馬先生より「お話が…」というご連絡をいただき、こちらとしてもある程度の想定をしてお伺いさせていただいたのですが、しっかり「ハズレ」でした。笑

ただ、内容は、聞いてびっくり!なことでして…

去年の9月から、神馬先生・レタグラフィーの皆さんと、直に関わらせていただいてて、最初からずっとずっと云わせていただいているのが…

「ほんまに工藤でいいんですか???」ってこと。

大事なことなので、今回も3回くらい繰り返しさせていただきました。

「こんな奴で、ほんとにいいんですか???」^^;

が、ともかく、お受けさせていただいた以上、全力で頑張らさせていただきます。
よろしくお願いいたします。
あれ以来、日々、ブレインストーミングしています。

 

ところで…

神馬先生と対面でお話をさせていただいていて、いつも思うことがあります。
それは…

「ほんと、この方、視線がいつもフラットだな」ってこと。(前にも書いたかも?)

これが先ず一番。

立場とかどうとかで分け隔てがありません。多分、誰に対してもそうなのでしょうね。

生徒さん、卒業生、レタグラ認定講師の方々、youtubeのレタグラフィーチャンネルでの出演者の方々等々とのやりとりを見せていただいてても、いつも思うことです。

同じ目線。そして、気配り・目配りがさりげなく徹底されてて、しかも相手にそっと寄り添っておられる。
ともかく、心遣いがとても細やか。
これ、対話をさせていただいている中で、いつも感じることです。

そして何より「クレバー」で「インテリジェント」な神馬先生です。
そんなところまで考えられてるんです???ってことが、しょっちゅうあります。
工藤のアホな頭ではついていけてません…
なので、毎回、ほんとに勉強になってます。

そう。
「そんなところまで?」ってこと、これまでも多々ありました。

いつもいつも、ご自身で立ち上げられたレタグラフィーと、そのレタグラフィーに集われたメンバーの方々のことを考えられてます。
これも以前書かせていただいたことかもしれませんが、それだけに、神馬先生のレタグラフィーに集って来られた方々は幸せやな〜って、心底思います。
皆さんのこと、どんな時も最優先で考えておられますから。

そんな神馬先生の貴重なお時間をいただきながら、どうでもいいこととか、余計なことまで喋ってしまいましたが、終始、気持ちのいい時空に居させていただけた感でいっぱいでした。

それこそが、神馬先生のお気遣いあってのものだと、あらためて感じ入ったこの日。

ほんと、よろしくお願いいたします。

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↑ レタグラ本部前の楠さん。

ちなみに、工藤は楠が大好きです。(どうでもいいか…笑)

 

このあと、工藤は西北(あ、西宮北口のことです)へ。
こちらでのミーティングは15時からでしたので、それまでの時間を西宮ガーデンズをうろうろ。

ここに来たのも、いつ以来なのか…
できた頃に2回ほど来てますが、それから全然ですので・・・(遠い目になってしまいます…)

工藤にとって、ここ「西宮ガーデンズ」での一番の楽しみは、実はショップ名の「ロゴ」。
店内にディスプレイされているものとかには、ほとんど興味なくて、「店名」の文字ばっかり観て、しっかり堪能させていただきました。笑
この日も、立ち寄ったのは「LOFT」だけでした。

そし、ミーティング定刻の15時からは…

GRANNY SMITHにて、アップルパイを集ったメンバーでつつきながら。

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初めて入ったんですが、ほんと、美味しかったです♪
こっちあたり来る時は、寄ってみようと思います^^

ミーティングは、食べてからしっかりやりましたよ。笑
内容は、かなりうちうちのことなのでオールシークレットですが、いいものができるよう、こちらも頑張ります。

ということで、今日からその作業に入ってます^^

暑い暑い日が永遠に続くみたいな毎日です。
今日なんか、もう酷かったです。
お昼過ぎに社内3階の倉庫へ上がってみると…

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45度手前でした。
今日はここはスルーしておきましたよ^^

いつも綴ることですが、ともかくみなさん、「熱中症」にはお気をつけくださいね。

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2022年5月 5日 (木)

レタグラフィー本部にて「カッパープレート体講座」3回目

5月に入って、今日でもう5日目。
早いです^^;

清新と新緑の月ってことで、若葉の色がほんとにきれいですよね。

そんな皐月の早々の2日は、西宮にある日本レタグラフィー協会本部にて、レタコミ「カッパープレート体で書く”Happy Mother's Day”」講座がありました。

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昨年9月に、代表の神馬友子先生からお話をいただいて、12月にカッパー講座を持たせていただいてから、今回で3回目となります。
3回も…恐縮しております…

ちなみに「レタコミ」というのは、レタグラフィーの認定講師の皆さまが、いろんなフィールドの勉強会やスキルアップをしたり、はたまた交流等をしたりする、レタグラフィー認定講師の皆さまのためのコミュニティです。

そんな場に、呼んでいただいていいんだろうか???っていう工藤ですが…

第1回:「Happy New Year !」:2021/12
第2回:「Valentine's Day」:2022/2
そして今回 :「Happy Mother's Day」

いろいろとボロボロだった第1回のことを思い出すと、かなり恥ずかしいです(^_^;)
それでも、そんな事があったからこそ、1回目よりも2回目、2回目よりも3回目と、その度に、ほんのわずかでも進歩・深化させておかないと…と思いつつの流れの中の今回の講座は、午前・午後ともにリモートの2コマ。

午前の部でお話をさせていただいたことを、午後の部でお伝えしてなかったという相変わらずのポカもありましたが、参加してくださった皆さまの真剣さに、ただただ圧倒される時間でした。

レタグラの皆さまって、いつも静かでおとなしいんですよ。
が、質問がいっぱい飛んでくるのと、書いているものを見せていただくと、あちこちにいっぱいに、めちゃくちゃ細かくメモ書きまでされてて。
講座当日前の事前質問もいただきました。

工藤としては、とにかく、感心して、敬服して、脱帽でした。

 

カッパープレート体に限らず、カリグラフィーって、ちょっと壁が高いですよね。
決まり事・約束事が多いし、習得するまでに時間がかかります。
でも、基本となるその「決まり事」をおさえつつ、そこから、もう少し、イメージとして持たれている「壁」を楽しくクリアしながら学んでいける道もあるのではないかな?と、そんなことを考えながら、テキスト作成・フィードバックをさせていただいてます。
それが、どこまで伝わっているのかは、工藤の力量次第ってことになるので、これからも精進していかないとです。

そんな思いを抱いての、この日の2コマレッスンでした。

とか云いつつ、それはそれとして、どちらも2時間半くらいの詰め詰め講座になってしまいまして…
休憩タイムもなかったので、ご参加の認定講師の皆さま、めちゃくちゃ疲れられたのではないかと思ってます。
途中でブレイクタイムが取れるレベルに、工藤のキャパがあればよかったのですが…
ごめんなさいです。

おまけに、工藤の講座は、事前練習が必須なのと宿題もある。
ヘビーですよね…(^◇^;)
本番「母の日」も、もうすぐそこです。
宿題の清書カード、こちらはワクワクしながらお待ちしておりますが、決して無理はせずにご自身のよきペースでです。
応援してます。

 

最後になりましたが、代表の神馬友子先生には、毎回、ほんとに細やかなにお気遣い・ご配慮をいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回も、2コマとも、ずっと横についてフォローしてくださいました。

レッスン終了後は、お言葉に甘えてしばし休憩を取らせていただきました。
3〜40分ほどかな?
ざっくばらんに歓談の時間を持たせていただきました。

まさに、この方ありての「レタグラフィー」だな〜と、あらためて感じ入った次第です。

どこまでも視線がフラットで、とにかく頭の回転も早い。
工藤は、息切れしながらついていってました。^^;

帰りには…また、お気遣いをいただき…

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カードの裏面には、心あたたまるメッセージまで。
感謝です。

神馬先生、ご参加の皆さま。
ほんとにありがとうございました。

佳きGWでありますように♪

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2022年2月12日 (土)

レタグラフィー本部にてカッパープレート体講座

昨年12月に、日本レタグラフィー協会本部にて、対面とリモートで「カッパープレート体で書く”Happy New Year !” 講座」をもたせていただきました。

代表理事の神馬友子先生とお会いさせていただいた9月にお話をいただき、無い頭をそれでもフル回転させて準備。
対面・リモート共に、どこまで細やかに対応できるのかということをベースに、テキスト類を作成して当日に臨んだことが、もう懐かしい思いです。

神馬先生からは、ありがたくも再びお話をいただき、先日の2月2日、対面とリモートを時間差同日開催。

神馬先生いわく「初の試み」だとか。

テーマは…
「カッパープレート体で書く”バレンタインカード”」

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10時に対面がスタート。
11時からリモート開催。
対面は4名、リモートは7名で、うち3名ずつが前回も参加してくださった方々。

前回同様、事前テキストを用意させていただき、受講の皆様には、前もって練習をしておいていただきました。
毎日、凄まじい練習をされている方もおられて、工藤的には、かなり感動してましたよ。(ほんと、びっくり)

とにかく工藤は緊張しいなので、スタートして10分ほどはなかなか調子が出ませんでした。

が、12月の時もそうだったんですが、神馬先生はじめ、皆さんが醸し出される空気がやさしくあったかくて、おかげさまで、それで気持ちもほぐされた次第。
いつも本当にありがとうございます、

リモートも少人数でしたので、何より皆さんのお顔とお名前をインプットすることができたのがとてもよかったです^^
前回の反省点も活かすことができました。(かなり反省しました…)

レタグラの皆さんは、日頃から日常的に文字を書かれているってこともあって、とにかく飲み込みが早いし、こちらの想定以上に上手に書かれます。そして何より、反応が早いんです。
いや、ほんとに。

レタグラフィー自体が、「誰でも、気軽に、日常的に、文字を使ったオシャレなアイテムが作れて、手書き文字で大切な人にオシャレに想いを伝えられるようになるクラフト」の世界。

「カリグラフィー」ってなると、習得するのにかかる時間がなかなかのものでもあるし、決まり事も多いので、やってみたいと思う方は多くても、どうしてもハードルが高く感じてしまう…

そんな声をこれまでもたくさん耳にしてきました。

数年前から「モダン・カリグラフィー」がかなりの速度で流布。
その流れをしかと掴まれて「レタグラフィー」を立ち上げられたのが神馬先生でした。

当初から応援をさせていただいてはいましたが、何か直接に関わらせていただくことはなく、陰ながら声援を送らせていただくレベルで。

立ち上げされた後すぐくらいの頃に、一度だけ懇談させていただいたことがありますが、こちらの想像以上に大変な日々であったように思います。
それだけに、レタグラフィーへの日々の思いは真剣で真摯で、全国に生まれた認定講師の方々への思いも熱く、視点は微動だにされません。
いつも全体観を外されることはなく、その上で、たとえば今回のリモート参加の方々への陰の気配りも半端なものではなかったです。

レタグラの皆さんは、ほんとに幸せだと思います。

何より、神馬先生への信頼度がすごいですね。

「神馬先生の大ファンなんです!」
「友子先生が大好きなんです!」

それが、12月と今回との講座(レタコミ=レタグラフィー認定講師のコミュニティー)を通してご縁をいただいた皆さん方から直接耳にした声でした。

神馬先生とは、今回の講座が終わってから、少しやりとりをさせていただいたんですが、工藤の想像を超えた確たる展望とメンバーの皆さんへの思いやりに、ただ敬服するしかなかったです。

そんな神馬先生とレタグラの皆さんとご縁をいただいたことに、感謝感謝です。
前回と今回との2回の講座をもたせていただいたことも、感謝でいっぱいです。
ほんとにありがとうございました。

 

さて…以下、業務連絡です^^

工藤の講座はしんどくて(笑)、事前練習もあれば宿題もあります。
提出は任意ではありますが、受講された皆さんの宿題作品を楽しみにお待ちしてますね^^

フィードバックは、個別にしっかり対応させていただいています。
今回ご参加の方々に限らず、前回受講の方々で、質問等々ありましたら、遠慮なくメールいただければと思います^^
質問回数も期間も無制限にさせていただいてます♪

ちなみに、いろんな事情で欠席となられた方々も、同じくお受けさせていただきます^^

遠慮は損です^^

 

日本レタグラフィー協会のリンクは下記に。

(☆をタップ、クリックです)

日本レタグラフィー協会ブログ(note)…
日本レタグラフィー協会ブログ(アメブロ)…
lettergraphy.associaton(インスタアカウント)…
日本レタグラフィー協会HP…

 

 

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2021年12月27日 (月)

サプライズで戴き物♪

クリスマスに戴き物をするなんてことは、もう何年もないことなので、それが普通になってます。寂しい限りだ。笑
それでも、たま〜に、先日のようにKアトリエでのカリグラフィー教室のあとに、その延長でクリスマスパーティーをってことはありますが。

それが、そのKアトリエのカリ教室から戻ってきた夕刻、郵便が一つ届きました。

日本レタグラフィー協会代表理事の神馬友子先生(アメブロnoteInstagram)から…

「?」ってなりながら、開封してみると…

2021122701

神馬先生、恐縮です…

これ、ネーム入りなんです。

2021122702

レタグラフィー本部には、文字を刻印できる機器もあるんです。(デジレタ=”デジタルレタグラフィー”というそうです)

ほんと、恐縮です。

この12月は、対面とリモートでのカッパープレート体講座を、このレタグラフィー本部にて持たせていただきました。

最初から終了まで、神馬先生の細やかなお気遣いとバックアップをいただいたからこそ、なんとかやり遂げることができたようなものです。

「ギバー(giver=してあげる、させていただける側)になれ、テイカー(taker=してもらう、していただける側)になるな」って言葉があるんですが、工藤は完全に「taker」になってましたね。
それもあっての反省が多かったんですが。

が、それはそれでよく思索して、来年へ活かしていける自分になっていくべく精進してまいります!
ガンバロ!

何かに手書き文字を添えるっていうそれだけで、「heartful」になるし、想いを伝えることができる。
カリグラフィーももちろん、その要素はありますが、レタグラフィーの良さって、それをもっと手軽に、もっと身近に、もっとシンプルにできるってことかなって思ってます。

これだけ殺伐とした世情で、デジタルがベースになっている世相なだけに、「心を伝える」「真心を贈る」っていうことが、これからもっと見直させれていくと思うし、その希望の根源の一つになるのが、神馬先生が始められた「レタグラフィー」ではないかな。

いつも、そんな思いで声援を贈らせていただいてきたし、これからも応援しています。

ますますの大発展を祈ってますね♪

神馬先生、ありがとうございました☆

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