日々のこと

2025年3月 2日 (日)

ポール・エリュアール

とある本を読んでいると、大岡信氏の書籍からの引用が気になって、すぐにポチッとして購入。

まず、その元になった引用がこちら。

「日常用いているありふれた言葉が、その組み合わせ方や、発せられる時と場合によって、とつぜん凄い力をもった言葉に変貌する。
そこにこそ、「言葉の力」の変幻ただならぬ表れがあり、そこにこそ言葉というものを用いることの不思議さ、恐ろしささえあるということだ。なぜそういうことが生じるのだろうか。結局のところ、事柄は次の一点に帰着するだろう。
つまり、われわれが使っている言葉は氷山の一角だということである。氷山の海面下に沈んでいる部分はなにか。
それは、その言葉を発した人の心にほかならず、またその心が同じく言葉の海面下の部分で伝わり合う他人の心にほかならない。私たちが用いている言葉は、そういう深部をほんのちょっぴり覗かせる窓のようなものであって、私たちはそれをのぞきこみながら相手の奥まで理解しようとたえず務めているのである」

読んだ本には、↑ の引用が全部あったわけではなく半分くらいやったんですが、ついでなので関連部分として当該箇所を拡げて書かせていただきました。

この引用部分が気になってゲットしたのが、『詩・ことば・人間』という大岡信氏の著作で、実は大岡氏の本を読んだのは初めてということになります。

で、そのゲットした本の中に引用されていたのが・・・

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「年をとる
それはおのが青春を
歳月のなかで組織することだ」

という、フランスの詩人ポール・エリュアールの一節。

おもしろいもので、これをいくつかのSNSにポストしたんですが、facebookでカナダの方から、

C'est tellement vrai et on le comprends seulement en vieillisant!🥰

"growing old means organizing youth over the years"


と、コメントをいただきました。

意味的にはよく似たものです。

これ、一両日中にでも書ければと思います。(「書いてみるね〜」って返信しましたので。w)

あ、ちなみに、自分はポール・エリュアールのことは何も知りません。^_^;

 

本といえば、去年は全く読めなかった一年で、かなり悔しい気持ちでいてます。
20冊くらいだったと思います。
その分、確かに情報取りで活字自体は莫大な量を読んではいますが、やっぱり「本」とは違いますからね。

なので、今年は70冊を目標にして、隙間時間があったらすぐに本を開くようにしてきてます。
今のところ、新年明けてから6冊読了で、目標到達にはヤバイ感じですが、気合満々でページをめくってます。笑

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机の左側に積み上げてあるので約30冊。
この右側に同じく約30冊。その前に7冊。
とりあえず、これで今年の分?笑

頑張って読むべ🎶

 

 

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2025年2月 3日 (月)

ネルソン・マンデラさんの言葉

ネルソン・マンデラさんといえば、幾つもの力強い言葉で、南アだけでなく、世界中に「勇気」と「希望」と「おおいなる夢」を抱いて生きていくきっかけを創ってくれた方と思ってます。

先日は、ニーチェの難しい言葉を書きましたが、今日というか、さっき書いたマンデラさんのこの言葉は、自分の中では「セット」にして出したものになります。

The greatest glory in living lies not in never falling, but in rising every time we fall.

生きる上で最も偉大な栄光は、決して転ばないことにあるのではない。転ぶたびに起き上がり続けることにある。

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工藤は転んでばっかりですが・・・笑
でも、その度になんとか起き上がって、前進前進です。

そうなれるまでには、かなり時間がかかりましたけどね。

考え方一つになんでしょうが、転ばない限り起き上がり方はわからないわけで、そういう意味では、「転ぶ」っていう体験はめっちゃ大切で貴重なことだと思うんですよ。

まさに「人生の糧」。

流石に転んでばっかりってのはアカンと思いますが、転ぶことで、転んだ時の痛さを感じ、痛みに耐えることを覚え、次に転ばないようにするにはどうしたらいいかを自分の頭で考えることもでき、そしてまた、誰かが転んだ時に、その人の痛みとか辛さを同苦することもできるかもしれません。

そこには「連帯」ができる。

三密回避とかソーシャルなんたらとか、アクリル板で衝立とか、実は全く根拠も何もなかったことがわかってきてますが、それって、誰かに寄り添って、痛みを分かち合って立ち上がる手助けをして、笑顔で手を取り合って元気にまた歩いていこう!って思えるせっかくの大切な場を削いできただけだと思うんです。

そんな環境にあると、「分断」なんてことがすぐに起きてしまう。

そして、それが「彼ら」の狙いの一つ。

もういい加減、おかしなことに気付いて、自分の頭でしっかり考えて、事実を突き詰めることに、一日のほんの少しでもいいから割いていくことをしていかないと、何もかもが手遅れになってしまいます。

目を逸らして考えないようにしていればいるほど、何もかもが詰まれてしまって、気付いた時には・・・終了です。

この国は、今、そのベクトルまっしぐらですよ。

自分の頭で考えて、自分の頭で見極めて、間違えたらすぐに軌道修正をして、自分の歩む道を自分で模索していくしかないです。
4月から、この国は次のフェーズに入ります。
また、同じことを上書きして繰り返しつつ、騒ぎの陰で別のフェーズを畳み掛けてくる。

国が終わるって、幻想でもなんでもありません。

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2025年2月 2日 (日)

ニーチェの言葉とカリグラフィー都島教室@Kアトリエ

もう2月ですね。
ひと月過ぎるのが早すぎます。

仕事は相も変わらずかなりハードで、先月のひどい時は、社内に「8人」くらい居てはりました。
こういう時、取り違えってことが他社で過去にあったので、ほんと要注意なんです。

新年明けての2025年最初の月は、2回も体調を崩してしまいました。
が、日頃から日々13000〜15000歩くらいは歩いていますので、その分の基礎体力があるのか、思ったより回復が早かったので、仕事に穴をあけることも無くこれてます。

やっぱり、歩くってことは大切。

アメリカはMAGAのトランプさんが大統領に無事に就任されましたね。
常に暗殺の危険と隣り合わせでもあるので、少なからず心悩ませて心配をしてました。
トランプ大統領については、かなり書きたいこと、コメントしたいことはありますが、それは別ブログでするかも?^^;(「かも」です。どうするかわからへん。何より時間があらへん…^^;)

 

ということで、今月の初書きになります。

 

ニーチェの中でも特に好きな言葉から。
記憶力の悪い工藤ですが、これは暗記してます^^


Friedrich Wilhelm Nietzsche

Stupid habits, petty things, coarse and mean things fill every corner of the world, create an oppressive atmosphere on the earth, hang over and enshroud all those who are great, placing themselves squarely in the path that the great man must travel to reach immortality, blocking his way, deceiving him, taking away his breath, choking him.

 

「鈍重な習慣が、卑小なものと低劣なものが世界の隅々を満たし、重苦しい地上の空気としてすべての偉大なものを取り巻いてたちこめ、偉大なものが不死に向かって行くべき道の行くてに立ちふさがって、妨害し、たぶらかし、息をつまらせ、むせかえらせる」

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xハイト:3mm
朱墨
101

一発書きです。

人にはそれぞれ得て不得手がありますが、工藤は文字はゴニョゴニョで(笑)その辺はしっかり自覚もしてますが、一発書きのレイアウトはなんというのか、書く前に文章見たらある程度は見えてくるっていうところがあります。
これだけはちょっと「えっへん」できるかも。爆

とりあえず、今月もカリ投稿できたことに安堵しつつ(笑)、この一ヶ月も全力掛けて突き進みたいと思います。

 

今日は、カリグラフィー都島教室@日本リボンローズ協会Kアトリエでした。

終わってから新年ランチ会を予定してて、お馴染みになってきたアジアンへ行く予定でしたが、なんと…お休みってことが判明し、急遽、桜宮にある「ベトナムのサンドイッチ専門店BanhMiWin」へ。

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めちゃくちゃ美味しかったですよ。
パクチーも入ってました^^(これが無いとアカン人ですねん)

それに、コースターが可愛かったので、写メっておきました。

ベトナムといえば、facebookではかなりの数の「友人」がいてます。
あの国も、意外に思われる方が多いんですが、カリグラフィーが盛んです。
Daoくんていう、超有名になったカリグラファーさんもいてます。

好きなんですよね、ベトナム。
しかし・・・・・・ベトナム語は難しすぎる・・・・・・

そういえば、そのfacebookの友達の中に詩を書いているベトナムの女の子がいて、工藤にカリで書いてほしって、自分の書いた「母」っていう詩を送ってきてくれたことがあります。
長いので(^^;; 今すぐはできへんで〜とは伝えてありますが、混迷の日々になってしまう前に、書いておいてあげないとな。
もちろん、全文、ちゃんと保存してますので^^

 

寒い日が続いてます。

体調にはくれぐれもお気を付けてです。

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2025年1月29日 (水)

桜さん

仕事の方は、変わりなく忙しく・・・

これ…っていうか、このヤバさ、ほんとに何も気づかないんでしょうかね?^^;
まじでヤバイですよ。

基本、社内裏方仕事に勤しんでいる工藤ですが、忙しくなってくると現場に出ることになります。
自分としては、絶対現場の方が好きで^^
どうしても、社内でってことになると、同じ殺風景な場面場面しかないですからね。

外に出ていくと、当然、毎回ほとんど違うところに行くわけなので、気分転換にもなるし、いろんなホッとする出会いも持つことができます。

それが、チョウチョや虫さんとか、木であったり、花たちであったり。

先日は、池田と豊中へ。

その豊中で・・・

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めちゃくちゃ寒い日でしたが、一足早く、桜さんが咲いてくれてました。

仕事のことは、ちょっと横に置いておいて、写メ撮りタイムになってました。笑

特に2021年以降、毎年思っていることなんですが、「来年も、ちゃんと桜が観れるんやろか?」って考えてしまいます。
といっても、なんか変な悲壮感をもって…ってことではなくて、「今年の桜は今年しか観れない」っていうことと、流されていく「時代」の変化を観ていると、そう思わざるを得ないっていうか。

だからこそになりますが、今を、今日を、大事にしていかんとって思います。

明日のことなんか、わからないわけですから。

でも、そこが人間・・・
ついつい、日常のことどもに巻き込まれて、気持ちもゆるゆるになってしまう。
2025年のテーマを「克己」ってことにしたのも、自分の弱さがわかっているから。

水木しげるさんの言葉に、

「自分の中にある
 自分を進ませまいとするものに
 一分でも一秒でも
 心を許してはならぬ」

ってのがあるんですが、どれだけ流されていても、この言葉は胸の土台に置いておきたいです。

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2025年1月18日 (土)

2025年 初カリ教室といい声と

一昨日になりますが、2025年の初カリグラフィー教室「伊丹会」がありました。

いつもなら、神津交流センター「ふれあい室」での開催ですが、諸般の事情で主催の麻由里さんのご自宅にてということになり、伊丹駅ーご自宅の往復の送り迎えをしていただきました。

ありがとうございます。

閑静な住宅街って感じのエリアで、お家が・・・なかなかでかい!

多分、設計とかこだわってこだわって考えて建てはったんやと思います。
空間取りも明るさも、めちゃくちゃに良かったです。(説明の語彙が少ない…^^; )

新年にもかかわわず、今回も教室風景の写メを撮っておらず・・・ってことなんですが、麻由里さんはカッパープレート体で、Yさんはイタリック体で、「Happy Valentine's Day」を。(Yさんは小文字オンリーですが)

途中、爆笑タイムもあったりのかなり濃い時間となりました。
その「爆笑タイム」、ほんとは説明をしたいんですが、文章にするとどうもしっくりこなさすぎるのでやめておきます。笑

年頭、東京へ一人旅をしてきたという麻由里さんからお土産を。

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ありがとうございました。(^人^)

 

教室終了後は、所用のために西宮へ。
いい声をされている素敵な方と歓談をしてきました。
いつもいつもお世話になってばかりなので、いつもいつも「お返しを」と思いつつ…という繰り返しの日々になってしまっております。
いつ返すねん!ってことですよね。
誠心誠意、できることでお返しをさせていただきます。

この日は(この日も・^^;)かなり長居をしてしまい、気がついたら2時間以上も話し込んでたことになります。
愛も変わらず、余計なことを毎回話してしまう工藤で、長居と併せてごめんなさい状態です。

それにしても、声がほんとにイイ方で。
初めてお会いした数年前(いつやったっけ?(^^;; )、この方の周りにはたくさんの人が集まってくる声やなって思って、それをお伝えさせていただいたことがあります。

事実、そうなってます。

声って大事で。
ちょうど先だって、とあるきっかけがあって、宮本輝先生の『錦繍』を数年ぶりに読み返したんですが、その中に「声」のことが出てくるんです。

父はいやに真剣な表情で「声は大事や。その人間の本質が出るもんや」と言いました。そして、いい医者は、声の微妙は響き具合で、そに火の患者の健康状態を察知するものだとつけ加えました。「あの女の声には品がない」。父は漆塗りの器に盛られた料理に箸をつけながら、そう言って顔を綻ばせました。

ほんとに声の良し悪しってのはあって、それってめちゃくちゃ大事なんです。
工藤は声フェチなんで、そこは結構うるさかったりします。笑
もちろん、自分の声のことは横に置いておいてって話ですが。爆

イイ声の人の話は、耳にも気持ちにも心地いいので、ず〜っと聴いてたくなるものです。
それだけに、2時間以上も歓談してても、まだまだ話し足りない感でいっぱいではありましたが、続きはまたどこかのタイミングでってことでおいたとまを。

いつもほんとにありがとうございます。

 

仕事の方が爆発している感じになってます。
一応、今のところで最遠の火葬日は24日。1週間先ですからね。
多分、これは関西だけではなくて全国的だと思いますよ。

年末は駆け込み葬儀が目一杯になってました。
年頭は、めずらしく落ち着いた日々が「ちょっとだけ」あり、その後、怒涛のような仕事の数。

工藤的には、あれこれの情報からそうなる想定はしてたので、やっぱりきたか・・・ってことなんですが、ドミノ倒しのようなこの流れ、いつまで続くんでしょうね。

 

 

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2025年1月 7日 (火)

ことばのちから。。。(10)

めっちゃくちゃ久しぶりの「ことばのちから」シリーズです。笑

前回(9)が、2012年らしい。^^;
記憶にありません。

ちょうど(10)ってことでもあるので、復活させてみようかと思います。

過去ログ、チェックしませんので、重複があるかもしれませんが、それはそれで、自分の選んだことばたちなので、いいかなと思ってます。

ベクトル的には、「自分自身への追い風」になるような文章がメインです。笑

 

【パブロ・カザルス】
けっして人生を見くびるな、けっして人生から取り残されるな。

【ヴァインスベルクの女たち】
人間はともすると、自らの経験のみからものを見、判断しようとする。
自分の経験しない世界やほかの見方への配慮と思いやりを失ったとき、それは偏見となり差別となって、歴史の中に限りない構想を生んできた。

この、「ヴァインスベルクの女たち」ってご存知でしょうか?
1140年の神聖ローマ帝国の国王コンラート3世ってのがいまして、権力闘争の中で彼を支持しなかったヴァインスベルクの町を攻撃・包囲して勝利。
敗れた側の兵士たちの妻たちに、「女・子供に危害は加えないで町を出る」「肩に担いでいけるものを何でも持って行っていい」ってことにしたんですが、彼女たち、どうしたかというと、旦那を担いででて行ったんですよ。
すごくないですか?
大胆で豪胆で、やっぱり女性の方が肝は座っていると、こういう歴史を知ると、感じ入ってしまいます。

この歴史、絵画とかにもなっているみたいです。

【ラングストン・ヒューズ】
白い手も 黒い手も
褐色と黄色の手も
そして赤い粘土色の手も
みんな優しく
指で揺れるような曲を作ろう
そして 梅雨がおりるように 何の作為もなく
互いに触れ合いながら
音楽が奏でる
あの夜明けを迎えよう
その時、私は作曲家になり
アラバマの夜明けの曲を書こう

ヒューズは、アメリカの詩人・作家で「ハーレム・ルネサンス」の指導者と云われているとか(知りませんでした)。

【中国の箴言】
良言の一句は三冬にも暖かく、悪語の人を傷つくるは六月にも寒し

【プリヤンカ】暗殺されたラジブ・ガンジーの長女
善のために立ち上がる人は、どうしても、批判されるものです。
むしろ、批判されない人は、どこかおかしい人です。
結局、何もしていない人なのではないでしょうか。

悪人というのは、「善人がいる」ということが信じられません。
「正しいことをする人がいる」ことが信じられないのです。
自分が醜いから、人も醜く見えてしまうのです。
そういう人間から批判されるのは、むしろ名誉なことだと思います。


【ボルテール】

狂信者と無頼漢を圧伏せよ、つまらぬ熱弁、みすぼらしい詭弁、嘘八百の歴史、……数限りない不条理を撲滅せよ。
われらは心ある者を心なき者に服従させてはならぬ。
そうすれば、次の世代はその理性と自由とをわれらに感謝するであろう。

批評すると称して、論拠をあげるかわりに、烈しい侮辱や、無知や、悪意や、誤謬や、欺瞞をさらけだすものは、誠実な人々の嫌悪と軽蔑を招くだけだ。

【19世紀の韓国の思想家・丁若鏞(チョンヤギョン)】
考えながら学ばないことと、学んで考えないことは、その弊害が同じだ。


【ダンテ】

邪曲(じゃきょく)な政治の下にあっては善人は悪しき市民である。


【横光利一】

人はどうかして他人を軽蔑せずには生きていけない時が多分にある。
軽蔑した瞬間に顔面に現れる表情と云ふものはその人間の品性を最もよく表はすものだ。


【エミリー・ブロンテ】

危難や悲嘆や暗黒があたりをすべて取り巻こうと
何のことがあろう、
ただわたしたちの胸の内に
輝かしい 穢れなき空を抱き、
冬の日を知らぬ太陽の光線(ひかり)が
無数に入り交じり、温かくさえあれば

 

一応、これまで通り10本ってことにしておきます。
あちこち、文章(基本は本ですが)を読んでて気になったものをメモってます。
それなりに溜まっているので、これから、できるところまで、ちょくちょくと出していければと思ってます。

今回の中では、自分はエミリー・ブロンテの詩が一番好きかも。

エミリーの全詩集ってのも持ってます。
その中の一節になります。

 

昨日今日とかなり寒くなってますよね。
またぞろ、なんたらとかいう感染症の話題が、想定通り出てきてますね。
今回もコロ助同様、ワクワクどんどんプランに繋げていくんでしょうか。
もういい加減に、目覚めておかないと、人生潰されてしまいます。
しっかり調べていきましょう^^

今日は、ぶらっとケーキを食べてきました。笑

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そこそこ美味しんですよね、ここのん。
また行きます。

皆さま、今日もお疲れ様でした。

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2025年1月 1日 (水)

2025 新年あけましておめでとうございます^^

「風の時代」の始まり、「乙巳年」のスタート。

さあ、ここからです。気合い入れておかないと、吹っ飛ばされてしまうかも。笑

元日からブログるなんてのは、滅多にないことなんですが、今日は自分にはかなりいいことがいくつもあったので、ここに。

まず…
昨日(つまり2024年大晦日)は、ここを含めて3つのブログ、それとfacebookとInstagramに投稿。
こんなに一度にやるのって、まず無い^^;

やればできるやん!ってことかな…
ま、いいや。

そのfacebookに、昨日の時点では「去年」の2023年の7月に体調崩して体重激減(52キロまでになりました)したけど、やっと今年(=2024年)の秋くらいから元に戻ってきましたーーーみたいなことを書いたんです。

そしたら、イタリアのfb友人から熱いメッセージが、そして、トルコとブラジルのfb友人たちからはコメントで、ものすごく心配をしてくれているあたたかい言葉をいただいたんです。

彼らは、わざわざ、工藤の日本語文章をGoogle翻訳にかけて自国語に変換して、それをまた読んでくれはって、そこからメッセ・コメントを送ってきてくれて・・・

会ったこともない海外の方々から、そういうふうに思いやりあふれる言葉をいただくと、なんか、人間の繋がりの不思議さを深く感じてしまいます。

まあ、もう時効なので書きますが、一昨年の2023年夏以降はかなりヘビーな日々で、歩いてても倒れそうなことが何回もあって、それでも年末まで、倒れずによく持ったな〜って。
基本、ベスト体重は60キロの工藤なんですが、怖くなって測るのをやめた直前の体重が52キロ。
多分、その後も、減ってたと思います。笑

そんな中で、東京へ出向いたり、あちこち顔出したりもしてました。
ただ、食欲とかは変わらずあったので、それでギリギリもってたのかもな〜って思ってます。

去年の秋くらいから、やっとこさ少しずつ体重も戻ってきて、今は56キロくらいではないかと。
もう、めっさ元気です^^

そういう意味で、切り替えにもなった2025年の始まり。

 

もう一つ。

ちょっと前のクリスマスの日に、稲葉喜美子さんの「メリークリスマス」って曲のことを記事にしました。
その際、「x(旧Twitter)」にも軽く書いておいたんです。

で、今日、たまたま「x」開いたら、その稲葉喜美子さんの投稿で、美味しそうで綺麗な雑煮の写メが上がってたんです。そこに「いいね」を。
あ、フォローさせていただいてます^^

そしたら、工藤の投稿を見にきてくださったようで、しかも、その稲葉喜美子さんのメリクリのところを見てコメントしていただいたんですよ。
フォロバまでしていただいて・・・
まさか、ご当人からコメントいただけるなんて、こんなハッピーないです、元日から。

とても気さくで線のやわらかいおねえさんって感じの稲葉喜美子さん。

何しか、めちゃくちゃイイ声です。

これからも、いっぱい聴かせていただきます🎶

 

さて、今日から仕事でした。
明日は休みの予定でしたが・・・笑・・・仕事になりました。(^◇^;)

しっかり働いてきます。

みなさまは、楽しいお正月をお過ごしくださいね。

 

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2024年12月31日 (火)

2025年へ

無事に、大晦日投稿ができます。笑

今、BiSHの”星が瞬く夜に”をYouTubeで流してます🎶
もうちょっと続いて欲しかったな〜って思ったり。

アイナの声はサイコーにいいと思う^^

さて、昨日に引き続き、やっぱり残業になってしまいました。
なかなかハードな年末です。

今年はしかし、本当に忙しかったな〜って、あらためて思うわけですが、葬儀社がこれだけ忙しいって、絶対やばいと思うんですが・・・

一般ピーポーが何も感じないのは当事者ではないから仕方ないとしても、なぜか、ほんの一部を除いてほとんどの葬儀従事者が、この異変に違和感を感じてない現実に、ある意味、慄然とします。
これ、2021年からの現象だよ。それまで無かったこと。
よくよく考えて欲しいな〜って思います。

さて、2024年もあと少し。

今日の残業は、例の花活けで〆ました。

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今回のテーマは「克己」です。

どこが「克己」なん?って訊かれても分かりませんが(笑)とにかく「克己」。
その気持ちでアレンジしました。

いろいろとあった2024年ですが、「乙巳=きのとみ」の来年はさらにさらにいろいろとありそうです。
何があっても、揺らぐことなく自分を律して「克己」を心がけたいと。

1年間、個人としては無事に過ごして来れたことに、やっぱり感謝です。
天に感謝、宇宙に感謝。
そして、出会えた方々に感謝。
応援してくださった方々にも感謝。

明日からの2025年も、大いにがっつり歩んでいけることを期しつつ、思い定めて・・・明日の仕事に備えます^^;

そ、元旦から仕事で〜す🎶

頑張って働いてきます!

 

皆さま、良いお年を^^

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2024年12月30日 (月)

ユコちゃんの金箔年賀アート 2025「巳」

今年も残り一日となりました。

毎年、折あるごとに口をついて出てくる言葉が「あっという間ですね〜」です。
ほんとに、あっという間で、その速さには引いてしまうばかり。(^^;;

引きながらも、明後日には2025年となります。
容赦ありません。笑

その2025年を迎えるべく、今年もゲットしたのが…

「ユコちゃんの金箔年賀アート」

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イラストは、福井はあらわの中本優さん。
活版印刷は、先日、年末のご挨拶にお伺いさせていただいた、明晃印刷社長・高崎健治さん。

スーパーゴールデンコンビです。
お二人ともに、同じ頃からのお付き合いとなります。

高崎さんと優ちゃんの掛け合いは、これはもう漫才どころではなくて、いつも見ているだけで大笑いをさせていただいてきました。
たまに、「ね、工藤さん、これ、こうですよね???」と振られることがあって、高崎さんの手前もあり〜の、優ちゃんの肩を持ちたい気持ちもあり〜ので、いつも笑っているだけの工藤でした。笑

それはともかく、年賀アートです。

写メ撮りが難しくて、どうやったら活版の凸凹感をわかりやすく出せるのか…ってところに苦心するんですが、↑のはまあ、なんとかわかるかな?ってところかと。

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巳さんが筆持って「克己」と書いているの図です。

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ところで、来年2025年は「乙巳=きのとみ」です。
前評判も含めて、次なる一年は相当に大変な一年になるということだそうですね。

それだけに、「克己」の意味も深く、大きく、強くなってくるんではないでしょうか。

「負けない自分」てものを、突き詰めていきたいものです。

こちらの図案、年賀状バージョンもあります。

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正面撮りしかありませんが、これも活版印刷。
実は、先日、明晃印刷へお伺いした時に、高崎さんから先行で一枚いただいてました。

ありがとうございました。

というわけで、今年も残すところ26時間ほど。
今日は残業でした。
で、明日も確実に残業となります。
でもって、元旦から仕事です。

やるしかありません!笑

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2024年12月27日 (金)

明晃印刷さんへ、年末のご挨拶

毎年、新年明け、桜の季節、夏!、そして年末と、だいたい3回はご挨拶にお伺いしている、大阪は福島区にある「明晃印刷」さん。

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現社長の高崎さんとは、2011年の「活版EXPO」っていうイベントで初めてお会いしてからのお付き合いになります。
お付き合いといっても、いつもいつも、お世話になってばっかりで、ほんの少しもお返しができておらずで、お伺いするたびに恐縮している次第。

今年は、工藤も例年になくハードな一年で、結局、お伺いできたのは新年だけとなり、かなりご無沙汰をしてしまいました。
なので、どうしても年末は行かなくては!と、気合も入れての訪問です。

高崎さんご自身も、この一年は相当にお忙しい日々であったようで、とにかくお疲れでもあると思い、ご挨拶だけして帰るつもりでしたが、わざわざお時間を創っていただき、15分ほど歓談。

思い返せば、明晃印刷さんへ寄せていただくようになった頃は、ちょうど「鬱」が削がれかけてた頃で、振り返ってよくよく考えてみると、生きるための・生きていくための「着火」を求めていたように思います。
おもしろいのは、いつも毎回、滞在時間は5分くらいで。笑
でも、そのたった5分で、落ちかけてた気持ちが、シャンとなって帰途に着ける。
特段、高崎さんにこちらの事情を伝えていたわけでもなく、何か感じてもらえてたのか、それはわかりませんが、一言二言、ただちょっと言葉を交わすだけで、命が蘇るっていうのか。

不思議な人だと思います。

だから、自分は、高崎さんには助けていただいたってことを、いつも忘れずにいてます。
その分、ご恩返しをと思うものの、面と向かえばこちらの力不足はありありとわかるもので、それならそれで、自分がしっかり元気に生きていくことが、その一つの証としていけるのかなと思ったりもしています。

で…

お伺いすると、いつも、高崎さんの「活版作品」をいただいてしまうんですが、今回は・・・

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来年の干支「巳」の活版印刷作品です。

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活版の凸凹感をうまく出せるように写メるのが難しく、これで少しでも感得していただけると幸甚です。

白蛇なので、どうしても「シルバーでないと迫力が出ない」と、割高になるこの銀の用紙を選ばれたとのこと。
(高崎さんのこの作品の制作秘話は →→→ ☆ 

インスピレーション・直感を大切にされる方なので、そこを基軸に重心にしてのデザイン・レイアウト。
フレームもこだわっての完品です。

これをSNSに出して、欲しいって連絡のあった人たち全員に無償で送付されたんですよね。

発想・着想からデザイン、活版による印刷〜他、オール手続きも全て、高崎さん一人でされてます。
総経費、うん十万。
手元に届いた方たち、半端なく「喜悦はかりなし」だと思います。

日毎、月毎、年毎に、高崎さんの活版の芸術度は上がり続けておられます。
元々は、全て一から独学で習得されたんですよ。

大切にさせていただきます。

もう一点、頂き物があるのですが、それは別稿にて^^

高崎さん、1年間、お疲れ様でした。
来年も、またよろしくお願いいたします。

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