書籍・雑誌

2022年10月23日 (日)

たーじーの絵本

我がよき友の一人、たーじーくんが絵本を出しました。

彼「たーじー」くんが文を創作して、絵の方を「SUKEKKO」さんて方が担当。

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今、何気にAmazonをチェックしてみると、8110円になっているんですが、なぜ???(^◇^;)
ちなみに、ポイント還元は82%の6616pt。なぜ???
気になったので、楽天ブックスを覗いてみると、普通になってました。

マーケティング絡みのことは、よくわかりませんが、でも、それはそれとして、この本、結構売れているようです。

「たーじー」くんは、工藤勤務の会社の提携業者のスタッフさん。
初めて会ったのは随分前のことで、記憶にありませんが、その現場は覚えてて、神戸は東灘区にある「太郎次郎水車」のあるところの町内の集会所。
懐かしい。

「たーじー」くん、学生時代から芸人をしてたようです。
が、途中から演劇に目覚めて、大学を卒業してからは「コメディ俳優」に。

工藤のところには、テレビというものが無いので、リアルタイムでは観たことはありませんが、テレビにもよく出ているみたいですよ。
とにかく、仕事の現場で話をしていてもわかるくらいに多才です。

この絵本のプロフのところにも書かれてあることですが…

「現在は、コメディ舞台の作・演出、出演のほかテレビ出演、イベントMC、喜劇講師など幅広く活動している」
とあります。

ものを観る視点がやっぱりアーティスト感覚で、弁も立つし、機転がよく効く好男子です。
ともかく、話をしてて楽しくなるヤツ^^

とあるイベント帰りのカラオケで一緒になったことがあるんですが、歌もうまい♪

そんな「たーじー」くん、娘さんが野菜を食べないことに悩んで、それがベースになって読み聞かせをすることを思いついたとか。
そして、そのことが、この絵本ができるきっかけになったそうです。

この絵本、工藤も「たーじー」くんから直接購入させていただきました♪

「サイン入れといていやー」とお願いもしてきましたよ、当然。笑

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なかなか現場に出ることは少ない工藤ですが、また、楽しい話を聴かせて下さい^^

これからも、ますますの活躍、祈ってます♪

 

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2021年8月 2日 (月)

『デザイン入門教室』

キリのいい4月から勉強しようと思っていろいろと物色して行きついたのがこれ。

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デザイン入門教室

特段、美大とかデザイン系の専門学校とかに行ったこともないのですが、そんな次元にもかかわらず、アートの世界の端っこに足の指をほんの少し掛けさせていただいています。

が、流石に「基本」くらいは抑えておかないとアカンのと違う?と、突然思い立って、学ぶ気になりました。

ほんとに…「今頃かよ!」と突っ込まれそうなんですが、「今」なんです。^^;

文章力があれば、書評として書かせていただくんですが、そういうものは、しっかりありませんので、簡単に。

かなり売れている本ということで、ご存知の方も多いかも知れません。
めちゃくちゃイイ本だと思います。
デザインをこれから学ぼうと思っている人とかには特にね。

まず、何より文章が平明で、しかも読みやすい。
中で、「可読性」という言葉が何度も出てきますが、さすがにその「可読性」を押さえたテキストならではです。
サンプル図案も、またその説明も、当然のことながらわかりやすい。

デザインって、系統立てて学んだことはありません。
ひととおり読んで思ったのは…
好きで「色彩」のことや「図案構成」とか、それと、あんまり関係ないですが「文章校正」とかを我流で学んでたことが幸いしているのか、自分がしてきたことが大枠で間違いではなかったな〜ってことを確認することができました。

それって、結構な収穫だと思っています。

6月、7月とで1回ずつ読めたので、8月にもう一度再読します。
基本、アホなので、3回読まないと、頭に入ってきませんので…^^;

で、この本より先に勉強してたのが、Illustrator。
その後に、Photoshopも勉強中です。

これも…「今頃かい?」と笑われそうですが、「今」なんですね〜笑

Illustratorは、そこそこ苦戦してます。
どちらも、9月から演習の練習にかかれるように、この一ヶ月、しっかり学びに徹しようと気合入れてます。

 

このブログ、ほんとは昨日アップする予定でした。
が、何しか眠気がすごくて、21:30に寝てしまったんですよ…
7月にも一度、そんなことがありました。
その日は、太陽フレアの影響があったという情報があったので納得もしたんですが、昨日のはよくわかりません。

なにぶん、この1週間ほどで、工藤の周りで3人の方々が入院されてまして…
みなさん、お元気やったんですが、人間の凡知では何かよくわからないリズムみたいなものがあるのかもしれないですね。

とにかく、8月突入です。
難しい日々は、まだまだ続きそうですが、とにかく、みなさま、元気でいてくださいね。

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2019年7月30日 (火)

ウィークリーカリグラフィー 35

先週というか前回のウィークリーカリは、お休みをさせていただきました…ではなくて、完全にサボってしまいました(^_^;)
申し訳ありません・・・(>人<;)

で、今回はきちんと書いてすぐにアップをと思ってたものの(アメブロにはすぐにアップしたんですよ^^)また、タイムラグができてしまい、ごめんなさないです。

さて、35回目になりました。
今回は、ネルソン・マンデラ南ア大統領の言葉。
亡くなられて、もう6年目なんですね。
国家反逆罪で、27年間、10000日にも及ぶ獄中生活。
アパルトヘイト撤廃。
南ア初の全人種参加選挙。

大統領としては第8代?かな?

『自由への長い道』上下は一気に読みました。
後輩くんにあげたんやけど、読んでくれたかな〜

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Education is the most powerful weapon which you can use to change the world.

教育とは、世界を変えるために用いることができる、最も強力な武器である。


時間はかかっても、10年後20年後に確実に効果の出るものが「教育」で、それだけに、恣意的に使えば、恣意的な未来が約束されてしまう。
「教育」というものの怖さがそこにある。
10年後20年後の日本がどうなるかは、「今」「現在」の教育のいかんにかかってくるんやろうけど、小学校レベルの年代から暗記ばっかりで、自分自身で考えて、自分自身の言葉で、自分自身を表現・討論等々することから逸れてしまってきている。
それがもう、うん10年。その結果の一つの表れが「今」なんやけどな…


さて、10冊目標の今月の読書ですが、今日、9冊目と10冊目を読み上げ。^^
無事にクリアできました。
来月も10冊目標で。

できるだけ、もう本は買わないようにはしているんですが、この7月は5冊…というか、今朝も1冊ポチっとしてしまって、この後また1冊ポチるので7冊購入ということになってしまいます^^;
どこに置くねん????? そして、いつ読むねん?????笑
とりあえず、狭い部屋の片隅に4〜50冊の本が積み上げられている現状…(;´д`)

そして、来月は、MOTHERHOUSEの社長兼チーフデザイナーの山口絵理子さんが新刊を出されます。
それも書います♪

なんしか、本て、思い立った時に買っておかないと、売れているものは別にして、本が読まれない時代だけにすぐに絶版になってしまったりしてしまうことが多々。
今は、中古本の購入もネットできるので、自分はほぼそちらを利用しています(新刊で入手不可のものが多いってこともあり)。
便利ではあるけど、なんか切ないな〜って思います。


明日は7月のラスト。
自分もまた、身辺が慌ただしくなってきました。
暑さに負けずに頑張ろうと思います。
みなさまも、熱中症には気をつけてくださいね。

 

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2016年1月 3日 (日)

2016年スタート。。。

遅ればせながら…

新年、明けましておめでとうございます。

元旦からアップしようと思っていましたが、その元旦から息切れしそうなくらいにヘビーな時間でした(^_^;)
相変わらずやな…と思いつつ、相変わらずではいけないんやと、自分の中をストレッチしておきました。

その2016年の初日は、11時前から17時半くらいまで、ペンを持ってのカリグラフィー三昧。
先日の記事に書いた、FBの誕生日グリーティングです。
そのあとに、新年挨拶で工藤をタグ付けしてくれはった3名の外国人の方へ、別枠でお返しの新年グリーティングを。

それから、FB友人全員に向けての新年挨拶を一気書き。
あとは、日付が変わるくらいまで、それに付けてくれはるコメントへのコメント返し。

で、日付変わったくらいから、切り絵を2時くらいまで。。。

2日の昨日は、仕事始め。
現場を「点」とすると、5点を移動するという忙しさでした。
この日の夜は切り絵。

そして今日。
何かと雑用整理ものが多く(書類やらメールやら)、それを済ませてから、夕方から切り絵。3時間くらい切ってたのかな…

ということで、元旦は部屋籠り、2日は仕事、新年3日目の今日も部屋籠り。
どっこにも行ってません…
こういう感じが、5日まで続きます。
頑張ります…(-_-;)

話変わって。。。

去年の11月に4回も観た、新海誠さんのアニメ映画『言の葉の庭』。
(12月にも観たんです。なので合計5回観たことに)
拙ブログでも、12月頭に書いてますが、そこに『万葉集』の和歌2首が出てきます。

さすがに、もう覚えてしまいました^^

 鳴る神の 少し響(とよ)みて さし曇り
   雨も降らぬか 君を留めむ

上の返歌として。。。

 鳴る神の 少し響みて 降らずとも
   我(わ)は留まらむ 妹(いも)し留めば

これに触れて、来年は『万葉集』を読もうと昨年決めました。

で、昨年末、梅田・堂島のジュンク堂へ行ってきたんですが、目星を付けていた「岩波文庫」版は、どうにも最後まで読めそうにないという感が強く、諦めの体で一旦帰宅。

その晩です。
工藤が『万葉集』を読もうと決めたことを知っている友人からゆうパックが届きました。
その中に入っていたものの一つが。。。

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万葉集事典 (講談社文庫)

すごいタイミングです。
ビックリでした。
とともに、「講談社文庫」版があるんやってことが判明し、すぐにネットで検索~発注♪

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万葉集 全訳注原文付(一) (講談社文庫)
万葉集 全訳注原文付(二) (講談社文庫)
万葉集 全訳注原文付(三) (講談社文庫)
万葉集 全訳注原文付(四) (講談社文庫)

これなら読み通せそうです^^

追々味わって読んでいきたいと思っています。

Sさん、感謝です。ありがとうございました♪

ということで、(まだ、PC前にクリツリ置いたままですが…)2016年がスタート☆

初日からパンパン状態ですが、まだまだ去年の哀しみを引き摺ってますが、しっかり地に足付けて、走り続けていこうと決意しています。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします^^

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2015年6月19日 (金)

『星の王子様』。。。

切り絵の森美術館へ行ったその前日、とある友人から小包が届きました。
その中に入っていたものの一つが…

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星の王子さま (新潮文庫)

今年の年頭に、FB友人の一人が、この『星の王子様』の一文をタイムラインに載せておられたのですが、その文章がとても心に響き、これの英語版をカリグラフィーで書いてみたいと思ったんですね。

その後、英語版で音声CD付きのちょっとイイのんを購入。
(原文のフランス語が読めないのが悔しいです…^^;)

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The Little Prince 70th Anniversary Gift Set (Book/CD/Downloadable Audio)

でも、忙しさにかまけてそのまま放置状態。

翻訳本もまだ読んだことが無かったのと、訳者が何人もいて、どれが一番しっくりくるのか不明であったこともその理由の一つになるかもしれません。

手元に届けていただいた分の訳者は、河野万里子さん。

懐かしいお名前で、先ずこれに感動♪

昔々、英語の翻訳を勉強してた時期が少しだけありました。
その当時読んでいた雑誌に『翻訳の世界』というのがあり、確かこの方、この雑誌の公募翻訳で最優秀賞か何かをいただいてたと記憶しています。

上智大学卒業の才媛。
その訳文の読みやすさに感嘆したことが懐かしく思い出されました。

これで一気に読む気になり。。。(^-^ა)

翌日、新大阪から静岡への新幹線、静岡から下部温泉への単線ローカル電車の中で、それぞれ1回ずつ。
そして、帰りの新幹線の中で1回。
都合3回の読み。

あとがきに、「本書の翻訳は、むずかしいながらも楽しい作業だった」と書かれているように、読ませていただく側も、河野万里子さんの翻訳の工程をたどるような気持ちで、楽しみながら、また哀しみの中に引き込まれながら、体感・心感をさせていただいた。

このタイミングで『星の王子様』を贈ってくれた友人に感謝です。
ありがとうです^^

さて、カリで書いてみたいと思った当該の文章。
第21章の最後の方です。

英語版では…

 One sees clearly only with the heart.
 Anything essential is invisible to the eyes.

河野版だと、こうなります。

 ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
 いちばんたいせつなことは目に見えない。

これを、拙筆ではありますが、イタリックで書いてみました。

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実は、とある若き方への誕生日のプレゼントとして書かせていただいたもの。
練習もレイアウトもなく、時間が無くてぶっつけ本番…

これを、大好きな濃紺カラーのNTラシャで紙額を作成して入れてみました。
(ちょっとユルユル?++)

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時間が押してて、1時間もない中で切り貼りしたので、これが限界…

思い立ってから半年もかかりましたが、久しぶりのカリ作品成就。
去年末以来です。

先日、『星の王子様』の4回目読了。

またしても、「生きること」と「死ぬこと」が心内に湧いてくる。
哀しみを湛えながらも、どこかに「希望」が見える。

『聖書』の次に、世界中で読まれているという本書。
その理由が…初読みにしてではありますが、少しながらわかるような気がします。

ふと、詩人・長田弘さんの『最初の質問』という絵本を思い出しました。

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最初の質問 (講談社の創作絵本)

「今日、あなたは空を見上げましたか」から始まり、「あなたは言葉を信じていますか」で終わる名文たち。

『星の王子様』にしても、この『最初の質問』にしても、もっともっと、さらに読まれて欲しい名著だと思います。

この2冊の言葉の向こうにあるものもまた、さらに読まれて欲しいと思う梅雨の候…

さて…『星の王子様』
頑張って英語版も読んでみます^^

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2015年4月26日 (日)

詩集 『極楽蜻蛉』。。。

芥川賞作家・宮本輝先生と珠玉の作品たちを、心から愛する人たちのことを「テルニスト」と呼びます。(自分も、その端っこに加えていただいてます^^)

そのテルニストの東海代表…いや、全国区ですね^^…の成瀬桂子さんが詩集を出されました。

みんなが親しく「なるさん」と呼ぶその方は、『極楽蜻蛉の詩☆ブログ』として、2012年2月22日から、折に触れて詩をアップされてきています。

その世界は、ピュアで、透き通っていて、やさしくて。
人間を詠み、恋をうたい、出会いと別れを紡ぎ。
こころを透かし、夢を見、思い出を語り。
自然に語りかけ、遠くにも足元にもまなざしを向ける。
決意をうながし、希望を湧かせ、笑顔を育む。

その数多の詩の中から、選りすぐりの16編を収めた詩集の名前は、ブログそのままに『極楽蜻蛉』。

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それぞれの詩とともに、写真がつけられています。
これは、ブログの方も同じなのですが、テルニストの方々が撮られた一瞬の作品たち。
いわば、テルニストのコラボの1冊と云ってもいいかもしれません。

ひとつひとつの言葉に、人間の心が織り込まれています。
それはつまり、「なるさん」自身がそうであるから。
「なるさん」自身が、これまでの人生で積み重ねてこられたことどもを、生きる「よすが」に転換してこられたから。

そういう時空を乗り越えてきた者しか得られないもの、一人の人間としての「深み」っていうものが醸熟されて、一つ一つの「詩」ができあがってきているのだと…勝手に思っています。

言葉は…読み違えてはいけない。
言葉は…人を活かすことも、潰すこともできる。
優しさを忘れた時、言葉って、簡単に人の命にキズをつけてしまうのだよ。
その瞬間に、実は、自分の命にもそれ以上のキズをつけているんだよ。

なるさんの数々の詩句から、自分はいつも、そんな語りかけを耳にしています。

先日、大きな病を乗り越えた「なるさん」に、久しぶりに再会することができました。
みんなが心配してました。
でも、元気そうな笑顔の「なるさん」に、逆にパワーもらったメンバーも多かったと思います^^

そうそう♪
「なるさん」にサインしてもらいました~
ラッキーな1冊です。

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「なるさん」^^ ありがとう♪

また、お会いできる日を楽しみに。。。

「再会の時、必ずや来らん」

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2012年2月25日 (土)

紙モノカタログ。。。

先週やったか、ちょっと所用で梅田は北新地のジュンク堂書店へ行ってきました。

2階のいつものフェアエリアを通ったときに、ふと目についた本の題名が、

『紙モノカタログ』 

手に取ってペラペラとページをめくってみると、そこにあるのは、とてもあったかいものづくりの世界。
あったかいだけではなくて、懐かしい雰囲気がありました。
言うなれば、「昭和」の空気っていうのかな~

付箋
メッセージカード
マスキングテープ
包装紙
ポチ袋
レターパッド 等々

見てるだけで、ほっこりします。
そのまま買って帰りたかったのですが、たまたま別の本を買った後で手持ちが無く、とにかく「紙モノカタログ」という題名を頭に入れて帰ってきました。

帰るなり、すぐに検索。

出ました^^

知らなかったです、この名前。

 ☆倉敷意匠計画室と分室☆

へ~ こういうところがあったのかと感心し、HP内をウロウロし、お目当ての「紙モノカタログ」を見つけて、すぐにオーダーをかけました。

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名前のとおり、カタログです。
が、見てるだけで楽しいですよ^^

因みに ↑ の「紙モノカタログ」は『紙』に特化されていますが、☆倉敷意匠計画室と分室☆さん、いろんな素材を扱ってはります。

とにかく、あったかい世界です。
世知辛い世の中というのか、人間がどんどん冷え込んでいっているような時代。
だからこそ、こんなあったかいモノたちを発信していく「場所」が、これからはもっともっと必要とされるようになればなって思いました。

自分も…どうせなら、あったかい何かを醸し出していけるような作品を描いていけるような力をつけていきたいと思った次第です。

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2012年2月 4日 (土)

英文フレーズ集 2冊。。。

去年末の決意は、一応揺るぐこと無く^_^; 何とかかんとか、元旦から休まずペンを持ち続けています。
ていうもて、ちょっと練習したり、文章描いたりするくらいですが。

1月一杯までは「喪中」であったので、さて、落ち着いたら「寒中お見舞い」を…と、思っていました。
でも、もうすぐ春ですからね~ 考え直します^^; 春バージョン?
どうせなら「カリ」で、何かカードをと思ったりもしています。
そうなると、カードに描く文章やらが気になり、ちょくちょく梅田辺りに出たついでで、2つ3つ大型書店に足を運んで探したりしてました。
でも、実際探すとなかなか、「これ!」ってのがありません。

それが、先週やったか、北新地のジュンク堂へ行った時に、いつも探しているのとはちょっと違うコーナーで、偶然イイのを見つけました^^

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とっておきの英文フレーズ1200 (ブティックムックno.976)

1200は結構な数です。
目次的には、
・日常のフレーズ
・季節のあいさつ
・豊かな人生のために
・心に響く世界のことわざ
・犬好きさん、猫好きさんへ
・あの人のあたたかいメッセージ
・世界のスピリチュアルメッセージ

特に3つ目の項目が一番ページ数が多くて、しかも充実してて助かります。
引用文の発言者・作者もちゃんと載ってますし、もちろん対訳。
6つ目の項目も、世界の13人の有名どころからの選りすぐり。

活用できそうです。

それと、もう1冊。

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Speaking of Peace: Quotations to Inspire Action

こちらは全部英文になります。

編者は、David Krieger という方で、Nuclear Age Peace Foundation ていう団体の創設者で代表。
内容的には、古今東西の有名どころの発言集。

目次は、
・Lessons of History
・War
・Peace
・Nuclear Weapon / Nuclear War
・Earth Citizenship
・Human Spirit
・Commitment to Life
・Individual Power
・Individual Responsibility
・Hope

自分は、最後の「Hope」のところが一番使いそう^^
↑ の発言集とは別に、巻末にラッセル・アインシュタイン宣言とかJFKのスピーチ等々が3つ入ってます。

と、サラって書いてますが、自分、英語はちゃんと話せませんし読めません(^^ゞ
辞書とにらめっこしながら、コツコツ読んでいきたいと思います。

寒い日々です。
風邪などひかれませんように。

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2011年11月 4日 (金)

『CALLIGRAPHY ペン先の魔法』展とロゴ本2冊。。。

行ってきました^^

『CALLIGRAPHY ペン先の魔法』展。

今日は所用で福島区へ行ってきたのですが、その流れで中崎町へ向かいました。

中崎町って、思ったよりもかなり上々におしゃれです^^
カフェにしても、古い家屋をうまいこと利用してたり、めずらしい店があったり。
路地を入ってみると、まさかこんなとこに…なんて思うような場所にまで、雰囲気のいいカフェやらギャラリーがあったり。

会場である、ギャラリー『天人(あまんと)』さんもその一つで、ほんと、路地をニョコニョコっと入ったところにあるギャラリーさんでした。

大先輩でもある13人の先生方の作品群です。
落ち着いた、それでいて気持ちが軽くなるような作品たちが目一杯貼られていました。

同じ文章を、20の書体で書かれた20の作品。
販売もされているポスカ群。
縦長にス~って感じで(どんな感じやねん(^^ゞ)流れるように設営されてた作品たち。
その他いろいろと、明るい雰囲気の中で、ホッと出来る時間でありました。

帰り際、ポスカを買おうと物色。

選んだ3枚がこれ。

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受付におられたM先生と話すと、この3枚とも、自分がずっとお世話になってきたH田先生のものでした。
なんという偶然^^;
ていうか、やっぱりここになるのやな~って、自分でも感心したものです。

多分、かなり好きなんですよね。
このH田先生のレイアウトにしても雰囲気にしても、それから文字の特徴にしても。

それと、もう一つ。

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これは、M谷先生のペーパースカルプチャー付きのメッセージカード。

ま、自分は使うことないのでしょうが、可愛かったのでゲットしておきました^^;

よき時間を、ありがとうございました☆

『天人』終わって、中崎町から歩いて梅田へ。
結構近い^^
どうしようかと迷ったのですが、ちょっくらジュンク堂の堂島店へ寄ってきました。

物色して、ロゴ・フォントのものを2冊購入。

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フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

結構面白いです。
ビジュアルで攻めてきてくれるので、自分なんかにもかなり分かりやすい。

著者の小林章さんと云えば、『欧文書体―その背景と使い方 (新デザインガイド)』『欧文書体 2 定番書体と演出法 (タイポグラフィの基本BOOK)』でも有名です。
双方とも手元にあるので、ここでちょっと、一気に読んで勉強しようと、「今」決意しました(;^ω^) (どこまで続くのかな~)

もう1冊。

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きれいな欧文書体とデザイン 名作書体の特色とロゴづくり

上の3冊のあとに、これ勉強します。
どんな本かと云われても、ちょっと無責任に説明できませんが、所謂欧文書体の基礎から歴史、それからロゴや、いくつかの書体の特色やらアレンジを、分かりやすく端的にシンプルに教えてくれています。(活字としての書体です)
テキスト本のようでありながら、退屈はしないですね。

欧文書体に興味があったり、これから学ぼうとする人の入門書のようなものかもしれません。

とにかく、アートの秋、読書の秋です。
冬が来る前に、ちょっと勉強タイムもイイものかもしれません^^

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2011年8月27日 (土)

続くかな。。。^_^;

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「笑顔」って大切です。
腹が立ったとき、ぐっと堪えて「笑顔」でもって対応すること多々。
そうしていれば、腹立つ元の相手さんも、ひっこむしかなくなることが、確率的に高い。
といっても、いつもいつもそうしていられるわけではないですが。
これでも一応「人間」ですから^_^;

先日も頭にくることがあって、いつもなら抑えていられるのが、近くにあった中型プラスチックケースを取って、思い切り壁にぶち当てて八つ当たりしてました(~_~;) 何年ぶりか…です。(八つ当たりは、絶対にやめましょう)

それはそれとして・・・
突然、「笑顔」にちなむ文章が書きたくなり、出先でたまたま見つけたものをメモっておいて、昨日書いてみました。
ちょっと事情があって、左目だけで書いてます。

文章書くなんて、そうとう久しぶり?
カリから程遠い日々は、相変わらずです・・・
おまけに片目~

粗が多いのは仕方ないです。
それにしても、こんな風にサラって云える人生を生きた人って、すごいな~としかいいようがありません。

なんにしても、笑顔の素敵なひとの笑顔は、大きなパワーを湧き立たせてくれます。
もう長いこと、そんな笑顔にお目にかかっていません。哀しい・・・

話変わって、本を2冊買いました。

1冊目はこれ^^

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詳しくは、こちら ←クリックしてください^^

少しずつでしかないでしょうが、少しずつ少しずつページをめくっていきたいと思っています。
英語の勉強にもなるかもやし☆

もう1冊………

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『涼宮ハルヒの憂鬱』で英単語が面白いほど身につく本[上巻]

笑われるかもしれませんが、「ハルヒ」が好きなんです(^^ゞ
DVDは全編観ました。
退屈な事が嫌いで、いつも「何か」が起こることを期待して、自己中で、あまのじゃく。おまけに傲慢でツンデレときてる。
なかなかいてないです…なかなか…たまにいてますけど…(^_^;)

これはまだ「上巻」
頑張って1冊やり通しできたら、「下巻」を買います。

O型人間ユウスケくんは、御多分にもれず、気が多い(;´∀`)
あれもやりたい、これもしたい。
でも、一つ一つ最後までせんとね。
なんで、この単語集を買ったかというと・・・

実は、先月・・・

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The Melancholy of Haruhi Suzumiya

↑ これ、買ってます。別にもう1冊も。ハルヒシリーズは、ちょっと頑張って、英語版を全部読もうと、密かに決意している次第。

登場人物たちの言い回しが、英語ならどうなるのかと、それも興味あります。

DVDを観ながら感じたのは、この作者、相当にキレ者。
おまけに、標準語がベースですが、舞台になっている風景は、西宮やらの京阪神。
見たことある風景が、かなり出てきます。イイですよ。

カリ話題に戻って。

カリグラフィー、ほんとにまともに練習する時間がなくて、ほとんどペン持ててません。
ていうことを、もう何回書いたことやら**
そんな状態なので、随分忘れてしまったこともたくさんあります。
↑ のイタリックも、かなりボロボロ++

忌々しい夏が終わったら、アートの秋。
ひと踏ん張りしてみようと^^

今夜も、せめて一枚は練習してみます♪

・・・続くかな・・・(;^ω^)

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