久しぶりのカリ本話題
できるだけ、間を空けないようにブログろうと思いつつ、思うだけで全然こちらに足を踏み入れることができない日々です。^^;
ご無沙汰しております。
元気です。笑
たまに、路傍の花たちを写メったりはしているので、ここでアップをとも思ってはいるんですが、かなり追いまくられている毎日で、平穏…とか程遠いんですよね。
なので、そんな心の余裕がない。笑
まあ、基本、時間のやりくりが下手っぴっていう性分もあるので仕方ない部分もあるのは、自分でもわかっているので、ま、いっか…(^^;;
さて・・・
毎月毎月、「今月はもう、本は買わん!」と月初めに決意をするものの、相も変わらず毎月4〜5冊は購入してしまってます。
これもまた性分というのか、でも、「無かったら読めんけど、有ったら読むことができる。なのでとりあえず、ポチっておく」ってのが自分なりのテーゼにもなっているので、自分で自分を呆れつつ笑ってます。
そんな中でも、カリグラフィー関連本は、流石にもう買うことないな…と思ってて、元々手持ちとしてあったものも、結構な冊数を生徒さんたちや友人たちに差し上げてきました。
特に、小田原先生本は、手元には1冊もありません。
それでも、ワークデスクに置いてあるカリ本、まだ15冊くらいあります。半分以上洋書ですが。
が・・・
この度、買うかどうしようか2週間以上も迷った1冊のカリ本がありました。
結局、2週間の間に、2回も書店へ出向いて、中を確認して、楽天ブックスでポチりました。
どこに惹かれたのかというと、監修が 白谷泉先生 なんですよ。
一度もお会いしたことありませんが、工藤にとっては憧れすぎるカリグラファー先生でもあります。
その白谷先生の監修なわけで、もう買わんと決めてたカリ本ではありますが、それでもどうしても持っておきたいと、その気持ちも2週間を超えて変わらなかったので、最終、自分に許可を出しました。
白谷先生といえば、溜息が連続で出てしまう美しいローマンキャピタル。
何年前のことか忘れてしまいましたが、CLA(日本カリグラフィースクール)で販売されてたカレンダーの表紙が、その白谷先生のローマンで、ソッコー即買いでした。
ほんと、たまりません。
工藤なんか、100年練習したって書けません。
今でも、この表紙だけは大切にしてて、部屋に飾ってあるんです。
見るたびに溜息。ほんまにマジで。
で、その白谷先生が監修の『カリグラフィー教本』
自分としては、めっちゃ満足してますね。
37の書体を5つの時代に振り分けて紹介。
ラストの章で「テクニックと装飾」と銘打ってシンプルにわかりやすく説明。
レベル的には中級アラウンド以上ってところかと思います。
この1冊が届いた昨日は、この1冊のために、カリ本コーナーを整理・再編成をさせていただきました。
いい感じにまとまって、テンションも上がります。
このまま、カリベクトルもベクトルも上げ上げになってくれたらいいんですが。笑
さて・・・
11月にとあるワンデー講座を持たせていただくことになっています。
リモートで講義形式?ってことなんですが、そういう系ではやったことがないので、どうなることやら。
今月に入って、あーでもないこーでもないと、「まよいマイマイ」(←わかります?笑)状態ですが、一歩でも二歩でも、一枚でも二枚でもいい時間となるよう、日々、ブレインストーミングしています。
とりあえず、大きな山は超えれたと思うので、あとは細かい「詰め」をしっかりきっちりとです。
がんばります。
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