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2025年1月

2025年1月18日 (土)

2025年 初カリ教室といい声と

一昨日になりますが、2025年の初カリグラフィー教室「伊丹会」がありました。

いつもなら、神津交流センター「ふれあい室」での開催ですが、諸般の事情で主催の麻由里さんのご自宅にてということになり、伊丹駅ーご自宅の往復の送り迎えをしていただきました。

ありがとうございます。

閑静な住宅街って感じのエリアで、お家が・・・なかなかでかい!

多分、設計とかこだわってこだわって考えて建てはったんやと思います。
空間取りも明るさも、めちゃくちゃに良かったです。(説明の語彙が少ない…^^; )

新年にもかかわわず、今回も教室風景の写メを撮っておらず・・・ってことなんですが、麻由里さんはカッパープレート体で、Yさんはイタリック体で、「Happy Valentine's Day」を。(Yさんは小文字オンリーですが)

途中、爆笑タイムもあったりのかなり濃い時間となりました。
その「爆笑タイム」、ほんとは説明をしたいんですが、文章にするとどうもしっくりこなさすぎるのでやめておきます。笑

年頭、東京へ一人旅をしてきたという麻由里さんからお土産を。

20250116

ありがとうございました。(^人^)

 

教室終了後は、所用のために西宮へ。
いい声をされている素敵な方と歓談をしてきました。
いつもいつもお世話になってばかりなので、いつもいつも「お返しを」と思いつつ…という繰り返しの日々になってしまっております。
いつ返すねん!ってことですよね。
誠心誠意、できることでお返しをさせていただきます。

この日は(この日も・^^;)かなり長居をしてしまい、気がついたら2時間以上も話し込んでたことになります。
愛も変わらず、余計なことを毎回話してしまう工藤で、長居と併せてごめんなさい状態です。

それにしても、声がほんとにイイ方で。
初めてお会いした数年前(いつやったっけ?(^^;; )、この方の周りにはたくさんの人が集まってくる声やなって思って、それをお伝えさせていただいたことがあります。

事実、そうなってます。

声って大事で。
ちょうど先だって、とあるきっかけがあって、宮本輝先生の『錦繍』を数年ぶりに読み返したんですが、その中に「声」のことが出てくるんです。

父はいやに真剣な表情で「声は大事や。その人間の本質が出るもんや」と言いました。そして、いい医者は、声の微妙は響き具合で、そに火の患者の健康状態を察知するものだとつけ加えました。「あの女の声には品がない」。父は漆塗りの器に盛られた料理に箸をつけながら、そう言って顔を綻ばせました。

ほんとに声の良し悪しってのはあって、それってめちゃくちゃ大事なんです。
工藤は声フェチなんで、そこは結構うるさかったりします。笑
もちろん、自分の声のことは横に置いておいてって話ですが。爆

イイ声の人の話は、耳にも気持ちにも心地いいので、ず〜っと聴いてたくなるものです。
それだけに、2時間以上も歓談してても、まだまだ話し足りない感でいっぱいではありましたが、続きはまたどこかのタイミングでってことでおいたとまを。

いつもほんとにありがとうございます。

 

仕事の方が爆発している感じになってます。
一応、今のところで最遠の火葬日は24日。1週間先ですからね。
多分、これは関西だけではなくて全国的だと思いますよ。

年末は駆け込み葬儀が目一杯になってました。
年頭は、めずらしく落ち着いた日々が「ちょっとだけ」あり、その後、怒涛のような仕事の数。

工藤的には、あれこれの情報からそうなる想定はしてたので、やっぱりきたか・・・ってことなんですが、ドミノ倒しのようなこの流れ、いつまで続くんでしょうね。

 

 

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2025年1月 7日 (火)

ことばのちから。。。(10)

めっちゃくちゃ久しぶりの「ことばのちから」シリーズです。笑

前回(9)が、2012年らしい。^^;
記憶にありません。

ちょうど(10)ってことでもあるので、復活させてみようかと思います。

過去ログ、チェックしませんので、重複があるかもしれませんが、それはそれで、自分の選んだことばたちなので、いいかなと思ってます。

ベクトル的には、「自分自身への追い風」になるような文章がメインです。笑

 

【パブロ・カザルス】
けっして人生を見くびるな、けっして人生から取り残されるな。

【ヴァインスベルクの女たち】
人間はともすると、自らの経験のみからものを見、判断しようとする。
自分の経験しない世界やほかの見方への配慮と思いやりを失ったとき、それは偏見となり差別となって、歴史の中に限りない構想を生んできた。

この、「ヴァインスベルクの女たち」ってご存知でしょうか?
1140年の神聖ローマ帝国の国王コンラート3世ってのがいまして、権力闘争の中で彼を支持しなかったヴァインスベルクの町を攻撃・包囲して勝利。
敗れた側の兵士たちの妻たちに、「女・子供に危害は加えないで町を出る」「肩に担いでいけるものを何でも持って行っていい」ってことにしたんですが、彼女たち、どうしたかというと、旦那を担いででて行ったんですよ。
すごくないですか?
大胆で豪胆で、やっぱり女性の方が肝は座っていると、こういう歴史を知ると、感じ入ってしまいます。

この歴史、絵画とかにもなっているみたいです。

【ラングストン・ヒューズ】
白い手も 黒い手も
褐色と黄色の手も
そして赤い粘土色の手も
みんな優しく
指で揺れるような曲を作ろう
そして 梅雨がおりるように 何の作為もなく
互いに触れ合いながら
音楽が奏でる
あの夜明けを迎えよう
その時、私は作曲家になり
アラバマの夜明けの曲を書こう

ヒューズは、アメリカの詩人・作家で「ハーレム・ルネサンス」の指導者と云われているとか(知りませんでした)。

【中国の箴言】
良言の一句は三冬にも暖かく、悪語の人を傷つくるは六月にも寒し

【プリヤンカ】暗殺されたラジブ・ガンジーの長女
善のために立ち上がる人は、どうしても、批判されるものです。
むしろ、批判されない人は、どこかおかしい人です。
結局、何もしていない人なのではないでしょうか。

悪人というのは、「善人がいる」ということが信じられません。
「正しいことをする人がいる」ことが信じられないのです。
自分が醜いから、人も醜く見えてしまうのです。
そういう人間から批判されるのは、むしろ名誉なことだと思います。


【ボルテール】

狂信者と無頼漢を圧伏せよ、つまらぬ熱弁、みすぼらしい詭弁、嘘八百の歴史、……数限りない不条理を撲滅せよ。
われらは心ある者を心なき者に服従させてはならぬ。
そうすれば、次の世代はその理性と自由とをわれらに感謝するであろう。

批評すると称して、論拠をあげるかわりに、烈しい侮辱や、無知や、悪意や、誤謬や、欺瞞をさらけだすものは、誠実な人々の嫌悪と軽蔑を招くだけだ。

【19世紀の韓国の思想家・丁若鏞(チョンヤギョン)】
考えながら学ばないことと、学んで考えないことは、その弊害が同じだ。


【ダンテ】

邪曲(じゃきょく)な政治の下にあっては善人は悪しき市民である。


【横光利一】

人はどうかして他人を軽蔑せずには生きていけない時が多分にある。
軽蔑した瞬間に顔面に現れる表情と云ふものはその人間の品性を最もよく表はすものだ。


【エミリー・ブロンテ】

危難や悲嘆や暗黒があたりをすべて取り巻こうと
何のことがあろう、
ただわたしたちの胸の内に
輝かしい 穢れなき空を抱き、
冬の日を知らぬ太陽の光線(ひかり)が
無数に入り交じり、温かくさえあれば

 

一応、これまで通り10本ってことにしておきます。
あちこち、文章(基本は本ですが)を読んでて気になったものをメモってます。
それなりに溜まっているので、これから、できるところまで、ちょくちょくと出していければと思ってます。

今回の中では、自分はエミリー・ブロンテの詩が一番好きかも。

エミリーの全詩集ってのも持ってます。
その中の一節になります。

 

昨日今日とかなり寒くなってますよね。
またぞろ、なんたらとかいう感染症の話題が、想定通り出てきてますね。
今回もコロ助同様、ワクワクどんどんプランに繋げていくんでしょうか。
もういい加減に、目覚めておかないと、人生潰されてしまいます。
しっかり調べていきましょう^^

今日は、ぶらっとケーキを食べてきました。笑

Img_8592

そこそこ美味しんですよね、ここのん。
また行きます。

皆さま、今日もお疲れ様でした。

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2025年1月 6日 (月)

書き初め in 2025 と またまた稲葉喜美子さんのこと🎶

昨日、書いたつもりが・・・(^◇^;)

ここって、記事の保存ができないんですよ・・・
どうにかならんのかな、ココログ。

書き初めしました🖊️

ほんとは、1月2日にちゃんと書こうと思ってたんですが、突発的事情によりまして昨日になってしまいました。

Img_8465_20250106122501

ヘレン・ケラーの言葉になります。

うつむいていてはだめ。
頭を上げて、まっすぐに世界を観るのです。(工藤 訳)

ほんとは、別の文章を書こうと思ってたんです。

ルソーの言葉。
でも、ちょっと年頭に書くにしては堅くて重いのでやめておきました。
また、折を見てと思ってます。

今年は、「乙巳」の年ってことがあるので、通年よりもカリも切り絵も踏ん張っていきたいと思ってます。

 

さて、昨日は「小寒」。
ほんとに寒かったですね。
でもって、今日は冷たい雨。

「冷たい雨」といえば、シンガーソングライターの下成佐登子さんの「」を思い出します。

冷たい雫が
また落ちてきました
忘れたはずの 思い出が
心の扉を揺らす

あれは まだ二人が
別れなど信じなかった頃
目の前にあるものは全て
美しく映っていた

センチですが…
今も忘れてなくて歌えます。^^;

でもって、シンガーソングライターといえば、稲葉喜美子さん。

元旦から「x」にてコメントいただいてしまって、めっちゃ喜んでいる工藤ですが、この方、ほんとに気さくな方で、あの後もちょこっとコメント入れてくださっているんです。

そういうわけで、youtube の稲葉喜美子さん関連を流すことも以前より断然増えて、今日も朝から流しっぱにしているんですが、やっぱりほんと、お声がいいな〜って感じる次第。

ずっと聴いてたい歌声🎶

特に特にでいえば、ブルースを歌えば完璧なんではないかと。
もちろん、スローナンバーも^^

昨日は、「電話」って曲のことを「x」に書かれてて、少しコメのやり取りをさせていただきました。

昔は、ダイヤル式の黒電話です。笑
それがモチーフになった一曲。

聴いているだけで、ものすごく優しい気持ちになれる不思議な歌。

ライブ、行きたかったな〜(ライブ音源のもいいですよ^^)

 

大晦日に花活けしたやつの紅梅が咲いてくれてました。
とてもいい香りです。

Img_8404

今日は休み。
が。。。もうちょっとしたら会社へ行ってきます(^◇^;)

 

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2025年1月 1日 (水)

2025 新年あけましておめでとうございます^^

「風の時代」の始まり、「乙巳年」のスタート。

さあ、ここからです。気合い入れておかないと、吹っ飛ばされてしまうかも。笑

元日からブログるなんてのは、滅多にないことなんですが、今日は自分にはかなりいいことがいくつもあったので、ここに。

まず…
昨日(つまり2024年大晦日)は、ここを含めて3つのブログ、それとfacebookとInstagramに投稿。
こんなに一度にやるのって、まず無い^^;

やればできるやん!ってことかな…
ま、いいや。

そのfacebookに、昨日の時点では「去年」の2023年の7月に体調崩して体重激減(52キロまでになりました)したけど、やっと今年(=2024年)の秋くらいから元に戻ってきましたーーーみたいなことを書いたんです。

そしたら、イタリアのfb友人から熱いメッセージが、そして、トルコとブラジルのfb友人たちからはコメントで、ものすごく心配をしてくれているあたたかい言葉をいただいたんです。

彼らは、わざわざ、工藤の日本語文章をGoogle翻訳にかけて自国語に変換して、それをまた読んでくれはって、そこからメッセ・コメントを送ってきてくれて・・・

会ったこともない海外の方々から、そういうふうに思いやりあふれる言葉をいただくと、なんか、人間の繋がりの不思議さを深く感じてしまいます。

まあ、もう時効なので書きますが、一昨年の2023年夏以降はかなりヘビーな日々で、歩いてても倒れそうなことが何回もあって、それでも年末まで、倒れずによく持ったな〜って。
基本、ベスト体重は60キロの工藤なんですが、怖くなって測るのをやめた直前の体重が52キロ。
多分、その後も、減ってたと思います。笑

そんな中で、東京へ出向いたり、あちこち顔出したりもしてました。
ただ、食欲とかは変わらずあったので、それでギリギリもってたのかもな〜って思ってます。

去年の秋くらいから、やっとこさ少しずつ体重も戻ってきて、今は56キロくらいではないかと。
もう、めっさ元気です^^

そういう意味で、切り替えにもなった2025年の始まり。

 

もう一つ。

ちょっと前のクリスマスの日に、稲葉喜美子さんの「メリークリスマス」って曲のことを記事にしました。
その際、「x(旧Twitter)」にも軽く書いておいたんです。

で、今日、たまたま「x」開いたら、その稲葉喜美子さんの投稿で、美味しそうで綺麗な雑煮の写メが上がってたんです。そこに「いいね」を。
あ、フォローさせていただいてます^^

そしたら、工藤の投稿を見にきてくださったようで、しかも、その稲葉喜美子さんのメリクリのところを見てコメントしていただいたんですよ。
フォロバまでしていただいて・・・
まさか、ご当人からコメントいただけるなんて、こんなハッピーないです、元日から。

とても気さくで線のやわらかいおねえさんって感じの稲葉喜美子さん。

何しか、めちゃくちゃイイ声です。

これからも、いっぱい聴かせていただきます🎶

 

さて、今日から仕事でした。
明日は休みの予定でしたが・・・笑・・・仕事になりました。(^◇^;)

しっかり働いてきます。

みなさまは、楽しいお正月をお過ごしくださいね。

 

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