エマソンの言葉
自分書きカリ話題。
どれくらい久しぶりなのか・・・^^;
書いてみました。
1行ものですが。
Ralph Waldo Emerson の結構有名な言葉になります。
エマソンならずとも、似たようなことを云われている方々はかなりおられますが。
”Fear always springs from ignorance."
「恐怖はいつだって無知から生まれる」
カッパープレート体〜基本書き
ハント101
開明朱墨液
紙はコピー用紙…(^◇^;)
↑ こっちは下書き練習…っていうても、一回しか書いてませんけど。笑
「無知から恐怖が生まれる」ならば、学んで知ればいいだけのことだと、とりあえずは思う。
少しでも学べば、少しでも恐怖から遠ざかることができるんだとも。
この3年半というもの、この言葉そのものの世界やったように思います。
「恐怖」に苛まれれば、人間は固まってしまって思考停止になってしまうもので、そこからは周りを見ながら、周りに合わせて&意味もわからずに流されていくだけ。
だからこそ…
・疑問を持つ
・自分で調べる
・自分の頭で考える
これが絶対に大切だと思うんですよ。
でないと、ただ騙されて、いいようにされてしまうだけ。
今、自分の立ち位置が、実は引き換えしようのない崖っぷちにあるってことに気づいている人たちって、ほぼほぼ居てません。
ほんとに、何もかも終わってしまうよ。
来年はかなりひどい月日になりそうな感です。
ま、それはそれとして、エマソン。
エマソンといえば、アメリカン・ルネサンスの雄ですよね。
エマソン、ソロー、ホイットマン。
それからホーソンにメルヴィル。
特に前者の3人は、自分も大好きです。
エマソン『エマソン論文集』上下
ソロー『市民の反抗』
ホイットマン『草の葉』上中下
この3品は、できたら高校時代くらいに読んでたらよかったんやけどな〜と、今になって思ったりします。
ほんとは今年中に読み返したかったんですが、全く時間が取れずで。
来年はなんとか再読したいですね。
後者2人の作品は、それぞれ有名な『緋文字』『白鯨』がありますが、自分は読んだことないんですよ。
実は、エマソンとこのお二人、それなりに仲が良くないというか相入れない間柄でありまして、そんなこともあって読んでないという…^^;
もし、機会があれば読んでみてもいいかなと、一応は思ってます。特に『白鯨』。(一応かい!笑)
アメリカン・ルネサンスは、輝かしい時代ではありましたが、それほど長続きしませんでした。
ここから南北戦争へと続くんですが、その辺りに前後して出てくるのが詩人ロングフェロー。
この人も好きです。
こういう歴史の流れって、掘り下げれば掘り下げるほどおもしろい。
元々は、世界史も日本史も、結句、暗記ものっていうものでしかなかったのと、歴史の中での繋がりとか実際のところの因果関係とかは、かなり端折ってたり、薄めてたり、歪めてたりされているので、つまらんのですよね。
今になって、特に近現代史(学校では時間切れでザザ〜っと流すだけで終わってしまうところ)なんて、突けば突くほどおもしろいのです^^
とりま、隙間時間見つけて、また探索をしていこうと思います。
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