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2023年1月18日 (水)

ひこかみの「干支紙細工」卯年

2023年が明けて、もう半月もとうに過ぎてしまいましたね。
「光陰矢の如し」とはよく云ったものです。

過ぎゆく時間の速さを思うときに思い出す言葉が二つあります。

一つが…今日という一日は永劫の中の一日であって、二度と同じ日はない。なぜ、その一日を十全に生きようとしないのか。

これは、作家・松山善三さんの言葉。

もう一つが…「もうはまだなり、まだはもうなり」

自分は門外漢ですが、相場の世界でよく使われる言葉だそうですね。
でも、元の出所は江戸時代に書かれた書物の中にあるのだとか。

「もうはまだなり、まだはもうなりといふ事あり。此の心は、たとへばもう底にて上るべきとすすみ候時は、まだなりといふ心を今一応日かへ見るべし」

が、原文だとか。

とにかく、そういう言葉に思いを馳せつつ、今日も一日、精一杯頑張っていこうと思う今日この頃です。

 

というわけで、「卯年」もののパート2。

毎年購入させていただいている、「ヒコさん」こと坂口雅彦さんの「干支紙細工」。

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かわいいでしょ、このうさぽん^^

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↑ 組み立てキット、最初はこんな感じです。

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10分くらいですぐに作れますよ。
のりもハサミも要りません。

いつから購入させていただいているのか…
すっかり忘れてしまって思い出せません^^;
が、とにかく、毎年の楽しみの一つになっています。

ほんとは、年末にこれをアップしておきたかったんですが、如何にもこうにも超弩級に忙しくて断念。
かといって、年が明けてからもほとんど変わりませんけど。笑

2023010902

↑ 写真のヒコさん、めちゃくちゃ若いし♪

今は、え〜おっちゃんです。
紆余曲折の人生を生き抜いてきた苦労人だけあって、人をみる目線がすごく優しいんです。
工藤と似て人間が不器用。でも、違うのは、その優しさでしょうね。工藤はそこそこ冷たいので。笑

子供さん向けのワークショップもよくされてますが、その子供達に囲まれている時のヒコさんは、顔をくしゃくしゃにして笑顔満開です。

いついつも
童心ありての
笑顔かな

のヒコさんですね^^

2023010903

↑ ダンボールを使っての大きな大きなシーサーは、ヒコさんの地元・大正区のまさに風物詩にもなっています。

と、いろいろと書いてますが、ヒコさんとは、まだ一回しか直でお会いしたことはなく、それも、何年も前のことで…
でも、ずっと昔からのいわゆる「旧知の間柄」のような感じがしてなりません。
きっと、どこかで繋がってたんでしょう。

今年こそ、今年こそはと、じっくり話ができるタイミングを見計らってはいますが、なかなか叶わぬ夢となっています。

それだけに、どうか、何よりお元気であっていただきたい。

今年も、ヒコさんのご健康と大活躍を陰ながら祈ってますね^^

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