ひこかみの「干支紙細工」卯年
2023年が明けて、もう半月もとうに過ぎてしまいましたね。
「光陰矢の如し」とはよく云ったものです。
過ぎゆく時間の速さを思うときに思い出す言葉が二つあります。
一つが…今日という一日は永劫の中の一日であって、二度と同じ日はない。なぜ、その一日を十全に生きようとしないのか。
これは、作家・松山善三さんの言葉。
もう一つが…「もうはまだなり、まだはもうなり」
自分は門外漢ですが、相場の世界でよく使われる言葉だそうですね。
でも、元の出所は江戸時代に書かれた書物の中にあるのだとか。
「もうはまだなり、まだはもうなりといふ事あり。此の心は、たとへばもう底にて上るべきとすすみ候時は、まだなりといふ心を今一応日かへ見るべし」
が、原文だとか。
とにかく、そういう言葉に思いを馳せつつ、今日も一日、精一杯頑張っていこうと思う今日この頃です。
というわけで、「卯年」もののパート2。
毎年購入させていただいている、「ヒコさん」こと坂口雅彦さんの「干支紙細工」。
かわいいでしょ、このうさぽん^^
↑ 組み立てキット、最初はこんな感じです。
10分くらいですぐに作れますよ。
のりもハサミも要りません。
いつから購入させていただいているのか…
すっかり忘れてしまって思い出せません^^;
が、とにかく、毎年の楽しみの一つになっています。
ほんとは、年末にこれをアップしておきたかったんですが、如何にもこうにも超弩級に忙しくて断念。
かといって、年が明けてからもほとんど変わりませんけど。笑
↑ 写真のヒコさん、めちゃくちゃ若いし♪
今は、え〜おっちゃんです。
紆余曲折の人生を生き抜いてきた苦労人だけあって、人をみる目線がすごく優しいんです。
工藤と似て人間が不器用。でも、違うのは、その優しさでしょうね。工藤はそこそこ冷たいので。笑
子供さん向けのワークショップもよくされてますが、その子供達に囲まれている時のヒコさんは、顔をくしゃくしゃにして笑顔満開です。
いついつも
童心ありての
笑顔かな
のヒコさんですね^^
↑ ダンボールを使っての大きな大きなシーサーは、ヒコさんの地元・大正区のまさに風物詩にもなっています。
と、いろいろと書いてますが、ヒコさんとは、まだ一回しか直でお会いしたことはなく、それも、何年も前のことで…
でも、ずっと昔からのいわゆる「旧知の間柄」のような感じがしてなりません。
きっと、どこかで繋がってたんでしょう。
今年こそ、今年こそはと、じっくり話ができるタイミングを見計らってはいますが、なかなか叶わぬ夢となっています。
それだけに、どうか、何よりお元気であっていただきたい。
今年も、ヒコさんのご健康と大活躍を陰ながら祈ってますね^^
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