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2023年1月

2023年1月21日 (土)

今月のカリグラフィー教室 × 3

新年明けて早々の6日から、今年のカリグラフィー教室がスタート。

一つ目が「伊丹教室」、2つ目が「都島教室」、で、3つ目が再びの「伊丹教室」。

ほんとは、それぞれについて書き置いておきたかったんですが、物理的に時間が足りなくて、とりま、まとめてアップです。

6日と昨日20日は、「カリグラフィー教室@tonttu fleure in 伊丹・神津交流センター」。
8日が、「@日本リボンローズ協会・Kアトリエ in 都島」。

年末年始は仕事仕事で、単なる慌ただしいだけの日々になってしまってたというのが実情で、でも、このカリ教室があるおかげで、生徒の皆さんにめちゃくちゃ癒されていることを実感してます。
感謝してます。

もう一つ、別件で講座を受け持たせていただいているのですが、総じて、好きな「文字書き=カリグラフィー」あったればこその毎日にしてもらっているように思えます。(こちらの講座については、そのうちいずれ)

関係各位の皆さまには、あらためて「ありがとうございます」とお伝えさせていただきたいと思うのです。
ほんま、マジでね^^

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↑ 都島教室@日本リボンローズ協会・Kアトリエ

伊丹教室は、いつも、写メ撮りをついつい忘れてしまってまして…
代わりに、道中で毎回写メっている猪名川@桑津橋から見た風景を。

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この日は鳥さんは居てませんでした。

都島教室、伊丹教室、ぞれぞれ特徴があって、それがまたいいんです。

昨日の伊丹教室もめちゃくちゃ楽しくて、生徒の皆さんそれぞれが、書けなかったラインが書けるようになったり、お世話になった方々への名前書きに挑戦したり、ご自分のお子さんの写真に文字入れするための練習をしてみたり。

挑戦あり、喜びあり、感謝ありの世界。

そんな世界に直に触れられるのは、やっぱり幸せなんだと思います。

小さな小さな世界かもしれませんが、云ってしまえば、その小さな一つ一つのことが、その一つからいくつかのことに繋がって広がって発展していく…

ワイワイ云いながら、楽しみながら文字を書いて、みんなでいい時間と空間を共有できるってことも、これもまた、やっぱり幸せなんだと思うんです。

そう思えばこそ、今日もまた、明日もまた、一日一日を大切にしていかないとって、気持ち新たにさせていただきました。

そうそう。
昨日の伊丹教室で、Fさんからまたまた頂き物を。

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Happy Valentine は手書きレタグラフィーで^^

来月は来れないってことで、一足早くのバレンタイン♪
☆ありがとうございました☆

 

で、全く関係ないんですが、先日、仕事で奈良へ行ってきました。(ほんまに関係ない…笑)

現場から平城京跡の東側?が見れたので、写メって来ました。

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奈良が好きで^^
生まれ育った神戸の次に好きなのが奈良なんです。

今年の夏は、藤原京の蓮、観に行けるかな〜
去年は行けなかったので、なんとか見納めではないですが、行っておきたい…

 

昨日から、一気にまた寒くなってきました。

皆さま、体を冷やして、風邪ひかれませんようにです。

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2023年1月18日 (水)

ひこかみの「干支紙細工」卯年

2023年が明けて、もう半月もとうに過ぎてしまいましたね。
「光陰矢の如し」とはよく云ったものです。

過ぎゆく時間の速さを思うときに思い出す言葉が二つあります。

一つが…今日という一日は永劫の中の一日であって、二度と同じ日はない。なぜ、その一日を十全に生きようとしないのか。

これは、作家・松山善三さんの言葉。

もう一つが…「もうはまだなり、まだはもうなり」

自分は門外漢ですが、相場の世界でよく使われる言葉だそうですね。
でも、元の出所は江戸時代に書かれた書物の中にあるのだとか。

「もうはまだなり、まだはもうなりといふ事あり。此の心は、たとへばもう底にて上るべきとすすみ候時は、まだなりといふ心を今一応日かへ見るべし」

が、原文だとか。

とにかく、そういう言葉に思いを馳せつつ、今日も一日、精一杯頑張っていこうと思う今日この頃です。

 

というわけで、「卯年」もののパート2。

毎年購入させていただいている、「ヒコさん」こと坂口雅彦さんの「干支紙細工」。

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かわいいでしょ、このうさぽん^^

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↑ 組み立てキット、最初はこんな感じです。

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10分くらいですぐに作れますよ。
のりもハサミも要りません。

いつから購入させていただいているのか…
すっかり忘れてしまって思い出せません^^;
が、とにかく、毎年の楽しみの一つになっています。

ほんとは、年末にこれをアップしておきたかったんですが、如何にもこうにも超弩級に忙しくて断念。
かといって、年が明けてからもほとんど変わりませんけど。笑

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↑ 写真のヒコさん、めちゃくちゃ若いし♪

今は、え〜おっちゃんです。
紆余曲折の人生を生き抜いてきた苦労人だけあって、人をみる目線がすごく優しいんです。
工藤と似て人間が不器用。でも、違うのは、その優しさでしょうね。工藤はそこそこ冷たいので。笑

子供さん向けのワークショップもよくされてますが、その子供達に囲まれている時のヒコさんは、顔をくしゃくしゃにして笑顔満開です。

いついつも
童心ありての
笑顔かな

のヒコさんですね^^

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↑ ダンボールを使っての大きな大きなシーサーは、ヒコさんの地元・大正区のまさに風物詩にもなっています。

と、いろいろと書いてますが、ヒコさんとは、まだ一回しか直でお会いしたことはなく、それも、何年も前のことで…
でも、ずっと昔からのいわゆる「旧知の間柄」のような感じがしてなりません。
きっと、どこかで繋がってたんでしょう。

今年こそ、今年こそはと、じっくり話ができるタイミングを見計らってはいますが、なかなか叶わぬ夢となっています。

それだけに、どうか、何よりお元気であっていただきたい。

今年も、ヒコさんのご健康と大活躍を陰ながら祈ってますね^^

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2023年1月 8日 (日)

ユコちゃん金箔年賀アート 2023

あっという間にあっという間に三ヶ日も過ぎてしまい…

年末年始は、いつも通りに仕事の工藤でした。
元旦出勤の翌日は呼出もなく休めましたが、それからは、嵐のような日々が続いてます。笑
休めた2日の月曜は、何故か部屋の片付け・書類の整理をしてたという…

とにかく、2023年も明けましたね。
今年は卯年。
坂道を駆け上がるのが得意なのがウサギ。

その卯年を飾ってくれるのが…

毎年購入させていただいている「ユコちゃん金箔年賀アート」で、今年はもちろん「うさちゃん仕様」。

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イラストは、現在、東京を拠点に活躍しているイラストレーター中本優さん
活版印刷は、明晃印刷の高崎健治社長

 

とにかく、このお二人にはとてもお世話になってきました。
優ちゃん(と呼ばせていただいてます)は元々、高崎さんの元で、高崎さんの右腕となって頑張ってたんですよ。7年ほどかな〜
絶妙のコンビネーションでした。
工藤は、ケーキを片手に、よく明晃さんへ寄せていただいたものです。

その優ちゃん、縁あって、今は東京で活躍されてます。

これからも、ますますの大活躍、祈ってますね^^

この「ユコちゃん金箔年賀アート」
数量限定なので、毎年、出たらすぐに優ちゃんに連絡して押さえていただいております^^

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この活版の凸凹感が大好きで。
これで7つ目かな。
一巡するまで生きてられるのかどうかわかりませんが、毎年、これを楽しみにしている自分がいるのは確か。

年賀状もあるんですよ。

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↑ この活版の妙を、写メで表現できない悔しさ…

手触り感、インクのにおい、一枚の年賀ハガキながら、多分、これも、5回は活版かけてあると思いますね。
それだけ押しても、ズレない技術を独習で身に付けた高崎さんに、あらためて脱帽です。
海外の評価も高いんですよ^^

大晦日に、新旧入れ替えで2023年を迎えさせていただきました。

今年は…激越な一年になりそうです。

自分という人間が、どこまで耐えていけるのか、乗り越えていけるのか…

何にしても、感謝を忘れず、感謝を伝えて、真っ直ぐに生きていきたいと思ってます。
そういう思いもあって、その時その時に会える人には、「その時」に会っておこうと、昨年末くらいから心掛けています。
感謝を伝えるべき人には、きちんと感謝を伝え、やり残し、伝え残しのないようにしたいと思っています。

本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

〜 atelier mystic tempo 工藤祐輔 〜

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