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2022年11月14日 (月)

文学喫茶「青い屋根」へ

いつもの如くになりますが、タイムラグ投稿になります。
今回は、10日前のこと。^^;

伊丹にてカリグラフィー教室を持たせていただくようになって、これまでは、年末年始と夏くらいにしかご挨拶にお伺いできなかった”カフェ『青い屋根』” へ、カリ教室2〜3回に一回くらいは寄せていただけるようになりました。

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オーナーのてらけんさんは、工藤にとっては人生の大先輩でもあり恩人でもあります。
個人的なことになるので詳細は端折りますが、ここに来て、てらけんさんと話をしていると、いつも思い浮かぶのが「飲水始源」という言葉。

「飲水思源」…「水を飲む時、その源に思いを致せ」って意味で、「恩知らず」になってはいけないよっていう中国の諺。

今回は、3ヶ月ぶりになるのかな…
工藤の仕事が忙しくて、伊丹カリ教室が終わってから会社へ…ていうことが重なってしまって、ご無沙汰してしまってました。
(いつも、伊丹教室の生徒さんが、新伊丹駅のロータリーのところまで車で送ってくださるのです。感謝してます)

この日はなんと、てらけんさんと共通の友人でもあるイチローさんも来店♪

共に、芥川賞作家にして日本文学界の重鎮でもある宮本輝先生の超絶大ファンでもあり、特にイチローさんは「テル二スト」(=宮本輝先生の熱狂的(笑)大ファンのこと)の営業部長の異名があるほどで、どこを切っても「宮本輝」が出てくるという強者。

どんな話をしてても、輝先生(と呼ばせていただいてます)の作品に出てくる名言やら登場人物やら場所・地域が出てくるんですよ、イチローさんて。

まさに、歩く宮本輝先生辞典です。

4年振りにお会いできたイチローさんとゆっくりじっくり話をしたのは、実は初めて。
帰り道でも、イイ時間を持たせていただきました。

てらけんさんはてらけんさんで、いつの頃からか、日々コツコツと小説を綴っておられます。
この日は、その中の一つでもある『アフターザット』という題名の一品について、縷々語ってくださいました。
イチローさんと二人、ほんと、感嘆と感心の溜息ばかりが出てくるくらいに引き込まれてしまってましたね。

小説を書く人って、内に持っている物事を観る・感じる「何か」のベクトルが、やっぱり常人とは一味も二味も違うんでしょうね。

工藤なんて、文才なんか全然無いので、ただただ羨ましい限りです。

てらけんさん、ちょっと体調を崩されていたとかで、少々痩せておられたのが心配ですが、また来月、お会いできるのを楽しみにしてます。
とにかく元気でいてくださいね。

 

恒例の阪急新伊丹駅前のローズロータリーのバラの写メを少し。

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そんなこんなで、ハードさの変わらぬ日々ではありますが、今日は、カッパープレート体の小文字と大文字のテキスト改訂版を書いてました^^
その件については、またいずれ♪

工藤もここんところ、相変わらず体調がよろしくありません。
朝、起きれなくて…(^_^;)
食欲だけはバンバンあるので、多分、食べ過ぎとうくらいに食べてはいます。
一回でご飯2合とかね。笑

食欲の秋、アートの秋、読書の秋。
どれもこれも、ゲットしたいです。笑

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