切り絵作家・石賀直之さん個展『静寂ノ奏』
昨日、先にアメブロの方にアップさせていただきましたが、一昨日、20日の日曜日から開催となった『切り絵作家・石賀直之個展”静寂ノ奏”』へ行ってきました。
今回は、先に告知ができなかったので、まずは概要を。
切り絵作家 石賀直之個展
『静寂ノ奏』
日程 : 2021年6月20日(日)〜7月4日(日)
開場時間 : 10:00〜21:00(最終入館は20:00)
*尚、最終日は 10:00〜18:00(最終入館17:00)
*月曜日は定休日、6月26日は休館
場所 : EVANS KINGDOM
住所 : 奈良市三条町469-1
*JR奈良駅より徒歩4分、近鉄奈良駅より徒歩8分
↑ 開化天皇陵
↑ サンマルクがあったので、モーニングを^^
チョコクロ新製品、めっちゃおいしかったです♪
で、いよいよ現地です。
今回の個展に展示されている作品は、かなりの数になると思います。
大きな作品もあったので、搬入・設営が大変だったでしょうね。
この日で4日目だったんですが、すでに多くの作品が「売約済」となっていて、石賀さんの人気の大きさが垣間見えました^^
石賀直之さんは、まさに「まほろばの切り師」(工藤が勝手にそう呼ばせていただいているんですが、ご本人にはまだお伝えしてないような…^^;)
いつ、どこにいても、郷土である奈良を思う気持ちを忘れることなく、優しさとぬくもり溢れる作品を制作し続けておられます。
その心がそのまま、花鳥風月とのふれあいの中で作品に活かされ、染み込んでいるように思えるのは、工藤だけでは無いはず。
「花」と出会い
「鳥」と戯れ
「風」を感じ
「月」を愛でる
そこに「詩」が生まれるから、作品の中に命とともに詩心も刻まれていく。
石賀さんの作品は、いつもそんな風合いを感じさせてくれるのですが、それは作品にとどまらず、石賀さんご本人と言葉を交わす中でも感じられること。
「だからこそ」の世界観なのかなと思うのです。
石賀さんは、とても多彩でセンスも抜群の方なんですが、撮られる写真も評価が高く、今回の作品の中には、折に触れて撮られてきた写真と切り絵とのコラボ作品も出展されてます。
来月の4日まで会期があります。
会場の休館日に気を付けていただき、お時間のある方は、是非是非、奈良まで足をのばしていただきたいなと思います。
石賀さんの作品の中にいると、日常の喧騒が「静寂の奏」に変わる瞬間を感じることができますよ^^
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