ヴェイユへ
6月が終わったら、2020年も下半期入り。
そろそろ、懸案事項になっている(笑)本たちのところへ突入態勢をとろうと思ってます。
まずは、シモーヌ・ヴェイユから。
ヴェイユ本は、これと詩集。
それから、春秋社の著作集5冊が手元に。
10年前に出されたもので、今村純子さんという方の書かれた『シモーヌ・ヴェイユの詩学』という本があります。
この10年間、ずっと気になりつつ未入手。
ヴェイユ本て、どれもこれも部数が少ないので、その分、値段も高くなります。
が、手持ち7冊読んだら、必ずゲットしようと決めてます。
『ヴェイユの言葉』
のっけから、ハードで難解なので、ちょっと進んでは戻り読みを繰り返している状態です。^^;
一日10頁で進みます。
早世の才媛にして、『幸福論』で有名な哲学者アランの弟子。
生前に本を出したわけではなくて、残されたノートやら雑記帳やらを、友人たちが編集して出版。
それが想定以上に売れたことから有名になったわけで、ヴェイユ自身はどういう思いで、宙からその「時の流れ」を観てたのかな…と思ってしまいます。
ちなみに、ヴェイユを日本に紹介したのは、あの加藤周一氏。
国宝級の評論家だけあって、その慧眼には脱帽するしかないですね。
ともかく、この8冊。
年内で読み上げようと思ってます。
いつも無計画に読んでいるので、今年後半はしっかり計画的に。
さて…
黄砂とPM2.5に見舞われた昨日と打って変わって、今日はめちゃくちゃイイ天気でしたね。
爽快でした。
その青空の下、通勤路でアゲハさんと出会いました。
朝ごはん中やったのかな〜
かなり近付いて撮ってます。
ふわふわゆったりゆっくりと飛んでいきました。
そこからちょっと離れたところに、かわいいのが居てはったので1枚。
ちょっと癒されましたよ^^
さ、明日明後日は連休なので、本とは別の懸案事項を少しでも多くクリアしていこうと思ってます。
水曜くらいから雨で、梅雨入りになりそうですね。
洗濯、頑張りましょう♪
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