気まぐれカリ…
週一カリを心機一転して書いたラストが、2月の17日。
そのあとは、COVID-19禍で、とりあえずの日常もガサガサしてしまい、途中、4月からはFacebook友人への誕生日書きもストップ。
それからというもの、ほぼ、ペンを持たない日々になってしまってました。
時たま、練習みたいなことは少しはやったんですが、やっぱり、気持ちが向かないとだめですね^^;
つい先日、その流れに変化があって、久しぶりの切り絵を。
2舞のチョウチョを切りました。
今、3舞目切ってますよ^^
ハサミを動かすと、なんとなく、カリもやる気になってきたのと、たまたま昨日は、いつもお世話になっている方が結婚記念日ということで、簡単で申し訳ないと思いつつも、お祝いカリを書いて、写メってメッセ添付。
これがキッカケになりました。
Walt Whitman の言葉。
A great poem is no finish to a man or woman but rather a biginning.
ひとつの偉大な詩は、男もしくは女に対する仕上げではなくて、むしろ始まりなのだ。
ホイットマンといえば詩集『草の葉』
その『草の葉』の初版の序文の中の一節です。
ちょっとだけゆったりめのイタリック体。
ニブは、スピードボールC4。
『草の葉』は、ほんとに好きで、手元にあるのは、岩波文庫の3分冊上・中・下と、同じく岩波文庫の対訳本、それと英語ペーパーバック、潮レグルスの冨田砕花訳の6冊。
何回読んだのかは、もう記憶にないです^^;
でも、ここ数年は通して読めてないので、年内でできたらいいな〜と思います。
エマソン、ソロー、ホイットマン。
アメリカルネサンスを代表するこの3人の著作と、エミリー・ディキンソンの詩集を、できるならば年末までに読み返したいですね^^
ところで…
今月の読書は、7冊でした。今日、その7冊目をギリギリで読めたところ。
5月も引き続き、いい本を読めたらと思ってます。
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