ダンボール製傾斜台 その1
アメブロの方では、その1、その2、で、すでにアップしたんですが、こちらでも^^
内容は、ほぼほぼ同じになります。
2016年の7月から、ず〜ッとやらずに逃げてた「カリグラフィー講師」をさせていただくことになり、どうせなら、来ていただく方に、傾斜台を使ってもらいたいな〜と考えて、試行錯誤の末に作成したのが、自家製のダンボール傾斜台でした。
(その節は、日本リボンローズ協会の和田先生、f-Grace の朴木さんに、本当にお世話になりました。この場をお借りして、あらためて、感謝申し上げます)
これが、初号機。
3パーツ(傾斜部分、台部分、支え部分)構成で、傾斜調整はできません。
たまたま会社に取り置きしておいた割りにキレイなダンボールたちが、めちゃくちゃ役に立ちました。
それと、両面テープと養生テープを使っての制作。
サイズ的には小さいので、A3のクリップボードを載せて、こんな感じで使用。
が、使うにはやっぱり小さくて、ひとまわり大きめのをと思って作ったのが、2号機。
前の家で写メったもの^^;
今度も3パーツ構成。でも、3段階の傾斜調整ができます。
クリップボードを置いた感じで、初号機よりも大きくなっているのがわかると思います。
これを作成したもう一つの理由は、木製の傾斜台が5000〜6000円することと、持ち運びには重いということがありました。
ダンボールなら軽いし、万が一破損しても、資源ゴミとして処分しやすい。
フラットで書くのもいいんですが、使ってみると傾斜台はやっぱり便利なんです。
そういうこともあって、工藤は、自宅では木製傾斜台。
出張レッスンでは、ダンボール製傾斜台。
この体でやってます^^
さて、2号機までできました。
ここで、盟友でもある、芳川紙業株式会社の須川栄司さんが登場。
須川さんは、ダンボール製品・ダンボール什器作成のプロ。
その当時のやりとりは忘れてしまいましたが、最終的に、市販の木製傾斜台と同じくらいのサイズで、しかもシンプルにできないやろか?とお願いをしてできたのが…
こちらです。
本体は一体型の折りたたみ式。
しかも…
傾斜も3段階に可変。
こういうところが、やっぱりプロの技ですね〜^^
ダンボールなので、どうしても表面の「波波」があります。
なので、それへの対応で…
↑ の白いコートボール紙(つまりは厚紙)も付属。
これを傾斜部分に置いて使用。
これだけではありません。
1年くらいしてから、改訂版ができまして…
中に、↑ の部品が入ってます。
それを使うと…
カッパープレート体対応に変身します。
ちなみにサイズは、折りたたみ時で、450×400×15(mm)
重さは、1台が約330グラム
現在のお値段が、1台700円(税別)*予告なく価格変更する場合あり
宅配発送の場合、梱包費が100円(税別)と送料がかかります。
送料の目安は、1200円〜で、地域と数量で変わってきますので、須川さんが、ご注文時に、ある程度の見積もりをしてくれます。
申込・お問い合わせは、下記まで。
・直接、須川さんまで…sugawa☆e-yoshikawa.co.jp (☆の部分を「@」に変更してくださいね)
なお、アメブロには書き忘れたんですが、希望サイズがありましたら、受けてくれはります^^
こちらは、若干、お値段も変わってきますので、要相談。
須川さんにお問い合わせください。
工藤の方でも、お問合せしていただいても構いません。
当ブログの右上のアイコンのすぐ下に「メールを送信」とありますので、そちらから遠慮なくです。
この項、続きます。
次回は、傾斜台の専用ボックスについて。
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