ウィークリーカリグファフィー 40&41
先週書いたもの、アメブロの方にはアップしたんですが、こちらへ上げる時間が無くて…
なので、抱き合わせで。
まずは、40から。
Robert Browning の詩から。
僕は、敵に向かって背を向けることなく胸を張って邁進し、
暗雲に閉ざされても晴れることを疑わず
正義が敗れても悪が勝つとは夢想だにせず、
斃れるのは再起するため、
敗れるのはよりよき戦いを戦うため、
眠るのは目覚めるためと、固く信じていた男だ。
イタリック体。
行間がちょっと広すぎましたね。
ぶっつけ本番とはいえ、もう少し狭めてもよかったかもと反省してます。
失敗は成功のもと。
やればできると思うのです^^
そして、41。
こちらはカッパープレート体で。
ロマン派の詩人・Victor Hugo の言葉から。
これは、小説『九十三年』からになります。
私が望むのは、精神に対しては自由を、心に対しては平等を、魂に対しては友愛を、ということです。
たくさんです! もう束縛はたくさんです!
人間がつくられているのは、くさりを引きずるためではなく、つばさをひろげるためなのです。
Hugo といえば、長編の『レ・ミゼラブル』や『ノートルダム・ド・パリ』が定番かもしれませんが、自分はこの『九十三年』がかなり大好きです。
↑ の訳文は稲垣晃三先生のもので、岩波文庫版やったかな?
自分の手持ちは、「ヴィクトル・ユゴー文学記念館」全10冊というもので、ほぼほぼ辻昶先生の訳文。
ま、どちらの先生も、名訳ですけどね。^^
↓ これです♪
一回通ししか読んでないので、年明けたらまた読んでみようかと…
と云いつつ、思い出したことが…
似たようなこと、結構書いてきたような気がします。
「また読んでみようと思います」(^_^;)
「そのうち、また読んでみようかと」(⌒-⌒; )
来年…どうなることやら…
ちなみに、10月の読書は6冊でした。
目標マイナス4冊。
今月は頑張ります。
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