チョウチョ一舞 イタリアへ
切り絵の作品にしても、カリの練習(作品はほとんどないですので^^;)書きのものとかを、facebookにアップしたりしてます。
それもあって、そこからお嫁入りの話とかが、たま〜に出てくることがあるんですが、今回はちょっとビックリ…
イタリアのMariaさんというおばさんから、工藤の切り絵チョウチョが欲しいと、当該アップのトピのところにコメントが入ったんですね。
それが、5月の上旬。
Mariaおばさんは、FBのメッセンジャーを使っておられないので、メアドを教えてくださり、そこからやり取り。
「このチョウチョが欲しいんですか?」
「そやで。これ、気に入ったから送ってくるれか?」
「はい… それは構わないんですが…」
「届いたら、ちゃんと代金は振り込みますやん」
「え??? 買ってくれはるってことなんです?」
「そらそやろ。そのつもりやで」
「マジですか??? ありがとうございます!」
(やり取りは、工藤のは拙い英語です)
この流れの後、額装するかしないかの確認をして、本体だけ送ってくれたらいいとのこと。
5月の20日に発送。
ほぼ、1週間くらいで無事に到着の連絡がありました。
一昨日にも手紙が届いたんですが、なんか、恐縮するくらいに喜んでくださってて、これにも驚いてます。
でも、嬉しいことですよね^^
まさか、自分の切り絵作品が、本当に空を飛んで、海を越えて、海外にお嫁入りをすることになるとは思っても見ませんでした。
これまで、ドット・メイキングよろしく、アート作品の交換とか、御礼を込めて、贈呈で切り絵のチョウチョを送ってきたことは何度もありますが、今回のように購入していただくのは「初」。
それを、Mariaおばさんにも伝えたんですが、このこともすごく喜んでくださってました。
eau de source (=spring water)
昨年の6月3日に切ったチョウチョです。
涸れることの無い湧き水のように、Mariaおばさんのところで、いい存在感を持ち続けて欲しいです。
ありがとうございます^^
これを機縁にして、新たな気持ちで切り絵も頑張ろうと思います^^
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