ウィークリーカリグラフィー 11
先日の記事の末文にも書かせていただきましたが、ひどい気管支炎をやってしまい、休養・療養をしておりました。
ウィークリーカリは、一回休ませていただいてます。
ちょうど一年前に、気管支炎〜気管支喘息にまでなったんですが、仕事休まずに頑張って出れてたんですよね。
それが今回は、しっかり1週間休んでしまいました^^;
まだ、少々胸に痛みがあるんですが、これ以上は休んではいられないので、明日から頑張って働きます♪
1週休んで13日ぶりのウィークリーカリです。
今回は、ゲーテの『ファウスト』から、有名な言葉のひとつを。
Into the whole how all things blend,
each in the other working, living.
「あらゆるものが一個の全体を織りなしている。
一つ一つがたがいに生きてはたらいている」
芸術って云ってしまうと話が大きすぎるかもしれませんが、例えば、アートなこと、切り絵にしても、カリグラフィーにしてもそうだし、アイシングクッキーひとつ、ガラスフュージングの作品にしてもそう。
そのひとつ一つの作品自体に、何かを大きく覆っていく、包み込んでいく、結びつけていく「力」「志向性」みたいなものが必ずあると思うんです。
覆っていきながら、包み込んでいきながら、結びついていきながら、「大いなる全体」へ向かっているっていう感覚。
小さな作品を創りながら、そんなことを考えて…なんてことは、自覚の中ではきっとないのかもしれない。
でも、その流れの中で生まれてきた何がしかの作品が、そんなことを象徴していくひとつの「キー」になっていく可能性は否定できないと思うんです。
だってね、アート作品て、言葉要らないですから^^
instaにしても、fecebookにしても、風景やらアート作品の写メ載せるだけでも、ささやかなものであっても、そこから生まれる「繋がり」「リンク」ってありますから。
アートは世界を結ぶって思うんです^^
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