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2018年12月18日 (火)

ウィークリーカリグラフィー 7

ギリギリのところで、月曜書きを維持できています。(笑)

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イソップの寓話から。

『北風と太陽』の「北風」さんの部分。

The North Wind tried to make a traveler remove his coat by assailing him with icy gusts, but the harder the North Wind blew, the tighter the traveler pulled his coat around him.

北風さんが、旅人のコートを脱がせようと、冷たい風を吹き付ければ吹き付けるほど、旅人はより強くコートを身に纏った。

このあとに、太陽さんが旅人のコートを脱がしてしまうのはご存知の通り。

アメブロ の方にも書いたことですが、今日は3回失敗してます^^;

1回目は、それぞれの行間が狭すぎて、見た目にせせこましかったのでボツ。
2回目は、その行間の1つ目と2つ目の幅が違っててボツ。
3回目は、1行目の最後に、つい…「、」を付けてしまってボツ。

悔しいとか諸々思うところはありますが、なんとか書けたのでイイってことで。

『北風と太陽』に限らず、イソップの寓話は何重にも意味が込められてあって、そこに自分の身を当てはめて読み解いていくと、すごく勉強になったりします。

単純に考えたら『太陽』であればいいのやけれど、人間、そんなに簡単ではないです。
やっぱり、時には「北風」になって、つむじを曲げてしまうことも多々。
そんな時、さて、どうする ?

そこに如実に出てくるのが、その人の人間の「深み」とか「大きさ」なのかなと(偉そうにも)思ってしまいます。

瞬間…「北風」になりかけたり、なったとしても、そのまた次の瞬間に「太陽」になれてしまう人たちを、自分は幸運にも何人も知っています。

もちろん、元々から「太陽」でいてはる人も^^

イソップの寓話…また読んでみようかな。

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