くずは教室『はじめての蒼山日菜レース切り絵』5回目
昨日は大阪は枚方市の樟葉へ。
毎月第一土曜日の10:00〜12:00は、朝日カルチャーセンターくずは教室にて、『はじめての蒼山日菜レース切り絵』教室。
前回から生徒さんがお一人増えて3名になっています。
3名は少ないですが、お一人お一人、細やかに対応できるので、それはそれで利点かと^^
いつも9時半までには入って準備等々やってますが、皆さんも10分前には入室されます。時間が勿体無いので、大概揃ったところからスタート。
何事も一歩一歩、一つ一つ積み重ねていく中で、そこに発見やら納得やら進歩がありますよね?
切り絵もまた同じベクトルにあります。
初級一番最初の図案を見て、「これくらいなら切れるわ」と思う方は結構居てるのではないかな。自分もそうでした^^;。
でも、実際にやってみると…「あれ?」ってなるようで、だからこそ切り絵にも大切な「基本」というものがあります。
これもまた同じくで、なんでも「基本」が大切。
そこをしっかり押さえていれば、その1点から派生していくものは色鮮やかになるし、個性も表れてくる。その敷衍する先に、新たな達成感も充実感も生まれてくるものだと信じています。
Uさん。
工藤のカリグラフィーの生徒さんで、リボンローズでは共に学んだこともある方。
前からやってみたいと思ってて…と、前回から来られてます。
昨日はチョウチョを。
でも、1時間で切ってしまわれ…^^;
残り1時間。勿体無いので、端紙にこの蒼山日菜先生の図案を元画より少し小さめにして描き写してもらい、それを切ってもらいました。
下の画像、上が元の図案。
下が後から描いて切ってもらったもの。
よくできました☆^^☆
家で、これのまた一回り小さいのを練習してみてくださいね〜
Oさんは中級図案の3回目になります。
中級ともなると、図案も込み入った細かいものになって来て、切るのに掛かる時間も2時間では当然おさまらなくなってきます。(^_^;)
今回の図案は…教室の2時間で切れたのが全体の30%くらいかな〜
全部切り上げには、あと4〜5時間くらいは掛かりそうです。
でも、毎回ですが、家で最後までやり遂げて、次の教室に持って来てくださいます。
ちなみに前回の図案、切ってこられました。
どんどん細かくなってきてます。(^◇^;)
次回も楽しみにしてますね。
最後にTさん
いつも熱心で、たくさん質問を投げかけてきてくださり、工藤も振り返りにもなって勉強になります。
初級5回目の図案はハート。
こちらは2時間かからずくらいで切り上げられました。
↑ で「基本」のことを書きましたが、初級の3回目までは「切り順」用紙がありますが、4回目からはないので、「切る順番」を考えていくっていうことが、ここら辺りから特に大切になってきます。
考えながら切る。
それがまた楽しいんです^^
・時計と反対回りに切る。
・角は刃先を合わせてパツンと切る。
・そこからの続きは、刃先を斜めに入れて切っていく。
基本の積み重ねから応用が生まれますが、それって自分で体感することもすごく大切。
実際、切っている途中で切りにくい場面に出会うと、それが一段と自分に納得いく形でものになります。
次回は…この♡よりさらに細かい♡さん♪
楽しみにしておいてくだいね〜
くずは教室、まだまだ生徒さんを募集しています。
詳しくは、朝日カルチャーセンターくずは教室まで。
見学、体験もお受けしています。
お気軽にご連絡くださいね。
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