オオゴマダラ
チョウチョが好きで、かれこれ10年ほど「チョウチョ切り絵」を続けてきています。
元々は、リアルに存在しているチョウチョを、その当時の自分の技量の範囲でではありますが、出来るだけ(笑)似せれるように切ってきました。
いつの頃からか、自分の中の想像からなる「己心のチョウチョ」を切るようになったんですが、それがいつくらいのことなのか、はっきりした記憶がありません…^_^;
多分…ではありますが、2013年の3月に、東京・代官山のARTSRUSHさんに切り絵チョウチョの作品を初めて出展させていただいたんですが、その時からくらいなのかな~と思ってます。
(ってことを、先ほど、アメブロのほうへ書いてアップしてます^^ → ☆ ←)
ちなみに、切り絵の師匠である蒼山日菜先生には、その時に出展のお声をかけていただき、師事させていただくようになった次第です。
チョウチョ切り絵をやり続けるようになったのは、もちろん「好き」ってこともあるんですが、1冊の本との出会いが大きなきっかけの一つになってます。
この中の図案を全部切るってことにはなりませんでしたが、この1冊が機縁になって、1年間で『チョウチョの100舞切り』というのを完遂。
この1冊があったからこそ、今の工藤があるようなもので、自分にとっては恩人のような大切な存在になっています^^
そして、昨日。
どれくらいぶりなのか、これも記憶が飛んでしまってますが、所謂「実物もの」のチョウチョを切ってみました。
3日ほどかかるかと思ってたんですけどね…(と、先日のブログのラストに書いてあったでしょ…^^; )
オオゴマダラ
沖縄を中心に、南西諸島とか台湾等々のあったかいエリアに生息。
日本では、これが一番大きなチョウチョになるそうですね。
実物は見たことないので、いつの日にか逢ってみたいチョウチョさんです。
切りは、まるまるまんまで切ってしまうのは、さすがに芸がなさすぎるので、いつものごとく「♡」を入れこんであります。
いくつあると思います?
それと、体躯を短めにしてふっくらと^^
自分では、それなりにちょっとは「かわいいかな」と思ってはいるんですが…^^;
実物大を意識したので、全翅長はほぼ65ミリ。
あれこれの画像を見つつ下絵を描きながら切ってました。
90分☆
今月のモノクロ作品、これで2つ目。
明日からは、また色もの折り紙を使っていきます。
こちらの分は「2時間切り」ではなくて、4~5時間くらいかかりそうなものになる予定です。
ちなみに、このオオゴマダラの中にある「♡」の数は21。
出来上がってみたらそうなってました。
なので、何か意味があるとかではありません、あしからず(^^ゞ
↑の本を贈り主さんが、昨日、チョコを郵送してくれました♪
Toi, tu auras des étoiles comme personne n' en a...
(You will have stars like no one has...)
ありがとう☆☆☆
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