福岡展 出展作品。。。〈2〉
続きです。
promise in the wind という名前のチョウチョ。
このネーミング…ハサミを動かしている最中に、『promise in the history』っていう浜田麻里さんの曲が頭の中を巡り…
で、この名前になりました(^_^;)
載せてイイのか???
こちらです。
特別めっちゃファンていうことでもありませんが、たまに聴いたりしています。今尚、現役で歌い続けているロック界のお姐さまというところでしょうか。
バックコーラスで歌う妹さんの声も、変わらず美しいです^^
それはそれとして。。。
このチョウチョ、中にチョウチョを入れ込みました。
わかりにくいのですが、わかっていただけると嬉しく思います^^
そして、この色。
自分の切ったチョウチョの中で、このミントカラーが実は一番多いんです。
意識しているわけではなく、結句こうなっているという…
現状、部屋には3舞のミントカラーのチョウチョが居てくれています。
パープルは品があるといっても、扱い方をほんの少し間違えただけで、それこそ下品になってしまう。
でも、この色は、よっぽどのことをしない限り、品位が落ちにくい。
それも理由の一つなのかも? これも意識はしてませんけど。。。
今回切った4舞のチョウチョの中では、一番のお気に入りになりました。
ラスト。。。
「工藤がチョウチョと違うのを切ってる!」と、あちこちで云われてます。。。(笑)
「どうしたん?」とか。。。(苦笑)
いえ…特に何もありません。
たま~にですが、チョウチョ以外の「いきもの」も切ったりはしているんです。
アップすることは、あんまりないんですが。
この『新生』、羽根の部分のシャギーに気合いをいっぱい入れ込んでの切り。
時間もかかりました。
でも、完成までにかかった時間の分だけ、出来上がった時の歓びは一入でしたね。
phoenix の構図としてはよくあるものですが、そこに自分らしさを切り入れたい。
その思いを揺るがすことなく、最後の一切まで通せたことで、4月からの淀みが霧消したように思います。
「すごーくすごーくステキです(^o^)
チョウじゃなくても、工藤さんの作品とわかりますね。」と云ってくださった方も♪
嬉しいです。。。
波の上下が大きく、その度に眩暈がするような日々もありました。
そんな中、それをどこかで見ているかのような、FB上での、またブログでの師匠の言々句々に、どれほど背中を押していただいたかしれません。
併せて、蒼山日菜切り絵研究室のメンバーの方々、中でも、堀口真司くんには、いつも元気をいただいてきています。
メンバーのみなさん、これからもよろしくお願いいたします。
また、あちらでこちらでと、これまで縁を結ばせていただいた多くの方々にも、折に触れて、ご心配をおかけしたり、励ましの言葉をいただいたりと、感謝の思いは尽きることはありません。
これからも一日一日を大切に、より一層幅のある、奥行きのある作品を生みだしていける自分を目指していきたいと思っています。
これにて、今回の工藤の福岡展は終了。
次を見据えて一歩一歩進んでまいります。
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