『カリグラファーズ・ギルド展』関西展 終了。。。
今月13日から18日まで開催された『第7回カリグラファーズ・ギルド展』関西展。
先日、無事に終了となりました。
過去最高の270点の作品群は、ほんとに圧巻でした。
会場となった京都文化博物館まで足を運んでくださった全ての方々、搬入・搬出に携わってくださったギルドの先生方、デモ・運営・当番の担当として頑張ってくださった、これまたギルドの先生方、そして、遠方より声援・応援を送ってくださった全ての方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そしてまた、会場管理・運営・警備の職員の皆さま方にも、感謝申し上げます。
次は…2年後。
変化の激しい世情の波がどうあろうと、手書き文字のぬくもり・あたたかさというものは、洋の東西を問うことなく、これからも求められているものと信じています。
自分もまたギルドのハシクレとして、ひとつの節目となる2年後へ向けて、日々精進していきたいと心に期しております。。
さて…
自身の作品ですが…
今回は『星の王子様』の名文を、元本のフランス語と英訳されたものの併記という形で書かせていただきました。
書体は、ゴシサイズドイタリック。
相変わらず…額は使いまわしです^_^;
~☆~☆~☆~
星は目で見えるけれど、大切なものはもちろん、星空の向うにあるものも、心で見なければ見えないのではないかな…
その気持ちに近いものを、ものすごくシンプルに表現してくれているのが…
Antoine de Saint-Exupéry の『Le Petit Prince』 (英訳版は『The Little Prince』 )
河野万里子さんの訳文が好きです。
「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。
いちばんたいせつなことは、目に見えない」
(新潮文庫版『星の王子さま』)
心で見るためには、汚れていく心を勇気でもって磨き続けるしかないのかもしれません。それは、イヤになるくらいの労作なのだと思うのです。
上側はフランス語。右下は英語。
大好きなゴシサイズドイタリックで。
星は動いてないようでいて、ものすごいスピードで動いている。
宇宙には宇宙の流れがあるのだと思います。
ドットで書いた天の川もどきで、それをささやかながら表現してみたつもりです。(苦笑)
~☆~☆~☆~
イヤになるくらいの労作は、イヤやからって逃げてしまえば、その向こうにあるものは見えることはないと思うんですね。
大事なことからは…心が弱ければ逃げてしまうもの。
自分にどれだけ言い訳して取り繕っても、逃げはどこまでも逃げでしかない。
そうならない人生でありたいと思います。
7月の末以降、いろんなご縁をいただいて、カリグラフィーの講師をさせていただいています。
原点に戻って、復習しながら、自分の初期の頃のことを思い出しながら、あらためて勉強させていただきながら、一つ一つのクラスで生徒さんたちと共に楽しい時間と空間を創らせていただいています。
その流れの中で、一人でも多くの人たちがカリグラフィーに触れていただければと思っています。
そして、次は…切り絵です…(;・∀・)
がんばりま~す。。。
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コメント
素敵な言葉ですね。
心が濁ってたら見えないですね。
先生の本のように透明な気持ちでいたいです。
それにしてもドットで書かれた星、すごい数でしょう?
やりぬくことは大事ですね。
2年後に向けてますます、腕を磨いてくださいね。
次は実物を拝見できるといいなと思います。
投稿: 恵 | 2016年9月21日 (水) 18時29分
恵さん。。。
返信が遅くなりました。
いつも、ありがとうございます^^
心はすぐに濁ってしまいますよね。
輝先生の書かれた作品群は、いつもよき人たちが時空を紡いでくれていて、思いに淀む霧みたいなものを晴らしてくれます。
そこから、何度もスタートを切らしていただいているというか。
その時の気持ちを大切にしつつ、これからも精進していこうと決めています。
2年後にむけながら、30年後も視野に入れていきます^^
投稿: mysticlaw(工藤祐輔) | 2016年9月23日 (金) 11時39分