書道研究 真弓会 第10回書展へ。。。
斑鳩在住の書家・北斗松翠さんからお誘いのDMが届き、自分は初日の23日に行かせていただいた「書道研究 真弓会 第10回書展」
場所は、大和高田市にある「さざんかホール」
この近くで仕事をすることが、ままあるので、迷うことなく到着。
写メはジャンジャンOKってことでしたので、何枚も撮ってきました。
「和」の書展へは初になります。
カリグラフィーをしているので、その手のものには顔を出すこと多いのですが・・・
ともかく、能書きは無しにして、素晴らしい作品の数々を。。。
↑ この2作品が、北斗松翠さんのもの。
↑ の金文字2枚は、「般若心経」
故人となられたすごい書家の先生が書かれたものだそうです。
何がどうとかってことはわかりませんが、一文字一文字の丁寧さ加減がとことん伝わってきます。
文字を書くこと自体は大好きなので、今はとにかく、無い時間の中で見つけられる隙間時間を、ごくたまに、カリグラフィーの練習タイムにしているくらいな程度の工藤ですが、もともと書道って好きでした。
今は、これまたごくたまに、筆ペン持って書いたりしているくらいですが。
それだけに、こういう素晴らしい作品の集まる場にお誘いいただけたことに感謝です。
お花もイイ雰囲気を出してくれていました。
設営の方々のお心遣いが薫ります。
展覧中、北斗松翠さんから、「工藤さんのお好きなチョウチョがありますよ^^」と、お茶と共に出していただいた和のお菓子。美味しくいただきましたよ^^
まとめ切らないくらいに、いろんなお話も聴かせていただきました。
思ったのは・・・ベースになる部分っていうものは、多くのものに通じるのやなってことです。
それは・・・「基本こそが大切」ってこと。
人間、慣れて来ると、ついつい、奇を衒うことをしてみたくなるもの。
でも、策を練るにしても、奇抜さを出すにしても、正攻法で進むにしても、結局は、そこに揺るがない基本があるかどうか。
基本が無いのに、「道」を逸れたところで、座礁するのが関の山です。
そう思ったら、自分なんか、基本の練習自体の絶対量がまず足りません。
ただ、足りないけれど、これからやればイイやんて思いはあります。
後ろを振り返っててもしょうがないのやし、凹んでても何も価値あるものは生まれない。
それやったら、「今日から明日へ」で、顔上げてやっていったほうが、どれだけ意味が込めれるかと思うのです。残り時間が少ないにしても。
今現状も、ちょっと困った日々続きで、日常生活にもやや支障をきたしている部分があります。
が、それをどうこう云うてても、それこそ何もできない・変わらないまま。
そういう状況なので、やること為すことの歩みが遅いですが、しっかり思い込めながら、一つずつ一歩ずつ足踏みしめていけばイイのやと言い聞かせている日々です。
それを、改めて感じさせられた、さざんかホールのひと時でした^^
北斗松翠さん、ありがとうござました♪
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