京都へ。。。
昨日のことですが、ちょっくら京都へ行ってきました。
ここんとこ、体調が概して良くないので、家を出るギリギリまでどうしようかと考えましたが、とにかく行くべ。。。と意を決して出発。京都って、何かと相性悪いんですけど(^^ゞ
お目当ては2つ。
土屋美奈ちゃん個展 と、京都のえき美術館でやってる「エリザベート展」
『つっちー』こと土屋美奈ちゃんとは、一昨年の彼女の個展以来の再会になりました。
須川さんの紹介が無かったら、お会いすることも無かったでしょうね~
感謝です。
須川さんによると、実は美奈ちゃん、あの「Fuwara」の産みの親なのだそうです。
「Fuwara」キットの箱の題字を描かせていただいた縁もあるし、お二人には、2重3重にお世話になっている感がします。
その作品展の展示の様子、撮影の許可が降りましたので、デジカメさせていただきましたので、以下に^^
↑ 陣中見舞いのお花^^
自分も美奈ちゃんに…という作品を創りかけているのですが、とにかく体調不良…後日、出来あがり次第送付ということにさせていただきました。しばしお待ちくださいね^^
↑ このシンプルさがよかったです^^
↑ この大きい作品は、和紙に描かれたとのこと。
予想に反して、絵具が滲まなかったって云うてはりました^^
和紙・・・そろそろ、和紙で切り絵復活せなな~って、見ながら思ったものです。
シュールで、緩やかで、よき手触り感のある作品たちです。
癒していただきました。
CHIYU アートっていう言葉があります。
これは、切り絵作家の蒼山日菜先生界隈から産み出された言葉。
CHIYU とは、「治癒」
元来、アートには癒しのエネルギーが備わっている。だからこそ、それを観る人をして、心に安らぎを与えたり湧かせたりすることができるのかもしれません。
時に、真逆になるものも、中にはありますが、それは描き手、作り手の内側の問題でしょう。
前者になるにしても、後者にならぬようにしたいものです。
その場にいたのは、多分30分くらい?
でも、往路より、ここを出て次の目的地へ向かう自分のほうが、実感として気持ちは安らいでいたと思います。
だからこそかな? 京都駅のあの雑踏が、思った以上にはしんどくなかったです^^
美奈ちゃん個展をあとにして、えき美術館の「エリザベート展」を鑑賞。
悲劇の皇女・・・
感想は・・・今回はやめておきます。
何とか無事に帰ってきたものの、次の作品等々が目白押しで、暫く茫洋としてました(^_^;)
とにかく、次へ。
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コメント
お疲れ様でした♪
美奈さんの個展の雰囲気を思い出しました
実はあの日、その前に京都高島屋で開催されている
日本伝統工芸展を観に行っていました。
(美術展のはしご、一緒ですね・笑)
素晴らしい作品ばかりだったのですが
とにかく人が多く、かなりまいってしまったところを
その後の美奈さんの個展で
あの作品たちに触れ、ほっと落ち着くことが出来ました
「夜」がテーマの作品展、
真夜中にあったかいカフェオレをいただきながら
まったりと過ごすような時間を思い起こしました。
人の治癒能力を引き出せるような、
そんな作品を
この手から生み出せるようになりたいですね。
投稿: aopu | 2012年10月15日 (月) 07時32分
aopuさん。。。
そう思います。
「惜夜」ってテーマ自体が詩的で癒しに満ちてます。
ほんと、本人に会ってほしいなって思いますね。
aopuさんなら、美奈ちゃんと話したら、盛り上がりますよ~
サヤサヤとした盛り上がり♪
人の治癒能力を引き出すこと、人の、特にメンタルな面に治癒の力を静かに注げること、それが自分の目標の一つです^^
投稿: mysticlaw | 2012年10月15日 (月) 21時31分