西宮ヨットハーバー。。。その1
先日、仕事で西宮へ行ってきたのですが、その場所が、ヨットハーバーのすぐ近く。
しかも、あの堀江謙一さんの「マーメイド号」が置かれてるということを耳にし、仕事が一段落して、ちょっと休憩ってなった時に、ミーハー気分込み込みで行ってきました^^
最高の天気でした。
↑ マストに雀さんが^^♪
堀江さんて、どこまでも謙虚ですごい人やと思います。
ほんとに「ほんまの力」のある人は、他人と比べるなんてことは、小指の先ほどもないねんで~~~っていうのを、行動で示してくれています。
こういう人を同時代に持てたことは、幸せなことの一つと思います。
カリの世界でも、自分よりも上手な人はワンサといてるので、自分の場合、先ず比べるなんてことが「20年早いぞ」って云われてしまうのでしょうが、なにぶんショボイ実力しかないので、廻りが気になりません。
実際、現状、ちょっと何かあったからってことで手が震えるので、まだ夜はペン持てませんし^_^;
(その程度のレベルなのです)
結局、比べるべきは、「昨日の自分」と「今日の自分」、「今日の自分」と「明日の自分」ってことになります。
生きているから、蹴られたり貶されたり、そんなこんなで、時には一喜一憂することもあるでしょうが、そこに止まっていれば前にも進めないし。
ちょっと高尚な話になりますが、20世紀最大の歴史家と云われたアーノルド・トインビー博士は、「文明の発展は、それを押しとどめようとする挑戦に対する応戦から拡がっていく(趣意)」ってことを云われました。
自分という小さな小さな世界にも、ちょっとした成長を押しとどめようとする挑戦が日々あってしかるべきで、ならばそれに、どう応戦していくか。。。ってことに尽きると思うのです。
その元になる視点は、「人がどうこう」っていうとこには一切無く、結局は「自分がどうあるか」ってことになる。
自分の中に「自分」というものを創っている原点が無いから、縁に紛動されてしまう。
そうあってはいけないよ。。。ということを、日々教えてくれる全ての人たち、出来ごとに、また改めて感謝する次第です^^
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