とうとう・・・

やられてしまいました…

そ、熱中症です(-_-;)

昨日は仕事で神戸へ。
結構早く終わったので、最近全然行けてなかった、入院してる母親を見舞いに行くことに＾＾

現場は、中央区の脇の浜。
病院は同じく中央区の山裾の方…
つまり、南の端から山の手前まで、大好きな神戸の坂道を、駆け上がるように歩いて行ったのです。

歩くのは好きなので、特に問題ありません。
ただ、昨日という日がアカンかったのかも…
あとで聴いたのですが、気温37度やったらしい…
坂道をかなりの速足で20分ちょい歩いて病院に着いた時、両腕からは滴るように汗が流れてました。（自分には珍しいことでした）

母親は、自分が行く時は、いつも眠ってます。
が、昨日は「お母さん＾＾」って声をかけると、すぐに目を覚ましてくれ、内心快哉を叫んだのですが、自分を見る目が、

「あんた、誰？？？」って感じで…(・_・;)

有川浩さんの「レインツリーの国」ってノベルがあるのですが、その中に出てくる主人公の伸と、一瞬同じ心境になりましたよ＊＊

でも、いろいろ説明（なんで説明せなアカンね～～～ん＞＜）して、やっとわかってくれた様子で、その表情は、

「なんや、にいちゃんかいな～」って感じで…

「なんやとはなんやねん！！！　＞＜」と心で叫びながらも、ま、わかってくれただけでもよかったではないかと一人ごち(^^ゞ

母親は気管切開で呼吸してるので、一切話せません。
だから、耳元でゆっくり語りかけ、表情で返事をもらうっていうことで会話します。
最近のことを少し、弟たち（二人いてます）のこと、父親のことも話し、話しながら、彼らはしょっちゅう来てるのやから、別に話さんでもよかった？？？って自問自答しながらの30分でした。

でも、何度もニコニコしてくれましたよ＾＾

歩いてきたと同じ坂道を、今度はゆっくりと駅まで下り、そのまま帰路についたのですが、電車に乗った時点から、体調が変…

とにかく、全身がしんどい…
座りたいけど、席は無し…
乗り換えするのも辛い時間でした。

40度超えの暑い部屋に戻るなり、とにかくアイスノンを出して横になったのですが、生汗と頭痛と気分の悪さと足の震えが止まらず、

「もしかして、これ、熱中症？？？」って思い、今度は怖くなってきたのであります。

そのままの状態で一切動けずに3時間半…

やっと起きて、とにかくご飯を食べ（食欲はありました＾＾）

んで、また横になり、少し気分がよくなってきたので、今度はＰＣを開いてパチパチと。

寝たのは12時半くらいやったかな～
起きてから、今日帰ってくるまで、頭の中が貧血みたいな感じでくるくる廻っています。

が＾＾　もう元気なので。

熱中症。
馬鹿にしてはいけません。
今年の酷暑、相当無理しても、結構元気な自分がいてたので、大して注意もせず、仕事も頑張ってきましたが、その反面、どこかに慢心があったのでしょう。

そこに付け入るのが、こういう事象…

今後は気を付けねばと思いました。
帰り道、駅前のスーパーで、ポカリを買ってきました。

残暑の酷暑は、まだまだ続きそうです。

皆さんも、くれぐれも気を付けてください♪