やっと。。。
ペン持てました^^
20日の金曜日の夜、何気に書けそうな気がしたので、おもむろにカリのセッティング。
C2のスピードボールを手に持ち、いざインク入れて…Ready~☆
ほとんど震えることなく、B4の練習用紙を一枚、イタリックで書くことができました。
選んだ文章は、チャップリンの「独裁者」の最後のセリフの中の一つ。
(これ、好きなのです)
やっぱり嬉しかったですね~^^
が、翌日はまた前と同じで、右手が震えて書けません。
でも、相変わらず焦ることもなく、「さよか・・・」ってくらいで長すことができ、その軽いリベンジってことで、昨日そして今日の夜、C3でイタリックをちまちまと再び練習するこが出来^^
まあ、このままスムースに事が進むとは思ってないので、紆余曲折を楽しみながらやっていこうと思っています^^
しかし・・・久しぶりに書いたイタリックは、傾斜も角度も文字間もバラバラです・・・
だから、ここに写真も載せることできません^^;
どないしましょかね~
それを、カリの大切な同志に伝えると、「描いてるうちに、そろってくるよ^^」って激ましをいただきました。
ありがと☆ そのさり気ない言葉が、すごく力になります。
今日は3枚練習したのですが、お陰さまで少しずつまともに近付いてきております。
とにかく、ヘタッピ―の度合いがひどいのは、間が開き過ぎたので致し方ないということにしておいて、このまま焦らず急がずのんびりやっていこうと思います。
夜になるとペン持てないこと、通ってる芦屋のスクールのS水先生にメールで伝えました。
そうしたら、こんな返事をいただきました。
自分の気持ちと身体をしばる無意識のものがもしあるならば、それから自由になることが良いと思います。ふと思いましたが、それがまた一段上達するための大きな鍵かもしれません。漠然としたイメージです。
ユーアン・クレイトン(私の尊敬するイギリスのカリグラファー)は、心を開放することがとても大切だと言っていました。文字を書くことは心と体の連係動作です。どちらも大切ですし、そのバランスが何より大切です。
どうぞ心と体共に、ゆったり、のんびり構え、広く、遠くを眺め、近く、深くを見つめ、識る機会となりますように。
と、心温まる激励の言葉です。
上達するかどうかは、また別物なのかもしれませんが、こういう機会はそうそう無いものと心得て、どうせなら自分にとってプラスになるようにしていこうとおもっています^^
でないと損ですから♪
のんびりと、広く、遠くを眺めながら、目の前も、遠く向こうに見えるものをもじっくり見つめられるようになりたいものです。
そして、どうせやるなら楽しく☆
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コメント
ペンが持てて良かったですね♪
「~しなくちゃ」という意識から
ほんの少し、離れてみるのもいいかも・・・。
(私もいつも、そうなるので
)
先生のおっしゃった言葉、いいですね
私にも共有させて下さい。
投稿: aopu | 2010年8月26日 (木) 07時40分
aopuさん。。。
通う芦屋のスクール主宰の先生は、とても心が広くて、話していると安心感に包まれるようなんですよ^^
きっと、相当な努力と苦労を重ねてきてはるのやと思います。
決して安易に「頑張ってください」って云わないってところが、人間の厚みを物語っているように感じます。
かく云う自分は…とりま、のらりくらりと行こうと思ってますねん^^; (昨日は描いてないですし~)
焦ってどうにかなるものでもないですし。
でも、ちょっと前までは、気持ちばっかりが先走る、ちょっと困ったアンチャンでした(^^ゞ
今年は、少しくらいは成長したいと思っています。
投稿: mysticlaw | 2010年8月26日 (木) 17時15分