挑戦と応戦。。。
20世紀最大の歴史家って云われた、イギリスのトインビー博士。
その博士のライフワークが、かの長大な「歴史の研究」であることは有名なこと。
その中に、これまた有名な「挑戦と応戦」の論理があります。
文明でも、文化でも、民族でも、国家でも何でも、
それぞれを叩き込んでつぶそうとする「挑戦」の力に、
頑として「応戦」していって初めて、それぞれが成長し生長していくことができるってもの。
それは、ハードなものだけではなく、当然ソフト面にも応用できる。
つまりは、大きくは「人生」でもそうであるし、
小さくは、「日々の生活」でもそう。
今の自分に引き合わせたら、「カリグラフィー」においてもそうなわけ。
じゃ、描けないってばかり云うのやなくて、そこに「応戦」するしかないやん~ってことで、昨日は現場へ、カリのマーカーペンとガイドシート等のカリセットを持って行きました。
時間があれば出来るかもしれないって、ひそかな思いやったのですが、空き時間が1時間ほどあり、その1時間をみっちり使って、リハビリがてら、マーカーカリやってみました^^
車の中で書くので、姿勢悪いし、紙もA4でしか無理なので、ちょっとやりにくかったのですが、5枚ほど練習できた次第^^
出来不出来は全く横においておいて、昼間は特に問題なく描けるしってことを再確認出来たので、ヨシとしました。
でも、帰って来てからはやっぱりダメで~(^_^;)
あーーークヤシ・・・
で、今日はインクとカリペン(C2、3、4、カッパー)を持って仕事へ。
時間的には、30分くらいしか空きがなかったものの、これも昨日と同じく、何とか描けるやん^^
昨日のマーカーでは、ローマンとアンシャルを描いてみたのですが、今日はイタリックを。
作品はフラクチャーで描く予定なので、フラクチャーで描かんかえ!って、怒られてしまいそうやけど、ま、ガイドシート作っていってなかったので、勘弁してください。
とりま、昼間なら確実に描ける。
明日も、カリセット持って、仕事行ってきます^^
夜になると、どうして描けないのか、なんとなくはわかっているものの、そこを踏むとややこしくなるので、敢えて飛び超える選択肢を選んでおります^^v
成せば為る。。。です、歴史は☆
今月は、結構仕事が忙しく、まだ2回しか休めてません。(4回呼び出しと交代で出勤なり**)
今週にある休みが、とりあえず、昼間にカリ出来るチャンスかな~
応戦していきます。
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