フラクチャー体修了作品。。。1年半くらい前です。。。
フラクチャー体って、独特ですよね。
この「折れ曲がり感」(~_~;)
だから「fructure」なんですけど。
題材は、ゴルビーの言葉。
No matter what it costs me,
no matter how my fate turns out,
I'll hold my course.
Democracy, freedom, deliverance from the fearsome past,
and no dictatorship over anybody,
---these are the only way.
And the people can judge me however they like.Mikhail S. Gorbachev
これ、雑誌か何かを読んでて、いいな~って思ってメモったものです。
和訳文も一緒に書きつけておいたのですが、処分してしまったようで、どこを探しても見当たりません(・_・;)
拙い英語力しかないですし、文意を損ねてしまったらゴルビーさんに申し訳ないので、和訳するのは控えておきます(^_^;)
でも、難しい単語があるわけではないので、だいたいの意味はわかると思います☆
日本では、もう過去の人って思われてるようですけど、ゴルビーさんは、グリーンクロスインターナショナルを創設して、今も世界中を駆け回っています。
健康で、いつまでも長生きしてほしいです。
で、話は戻って、この作品。
なぜかH田先生に気に入っていただいたんですが、それがどうしてなのか、いまだによくわからないんですよね~^^;
次にお会いする時に、ちゃんと訊いてみようと思います。
修了作品は、いつもはB4サイズで描いてきたのですが、これはA3で描いてみました。
レイアウト上、そのほうがイイっていう、H田先生のアドバイスもありましたし^^
大きい文字の方(C-2)は、上から下へいくほど薄いグリーンから濃いグリーンへ、そして小さい文字の方(C-4)は、逆に下へ行くほど濃いブルーから薄いブルーへとグラデーションを。
これも、H田先生の助言です。
ただ、写真では分かりにくいのですが、用紙がうす~いグリーンなんですね、これ。
そこに、ガッシュのグリーンを使ったので、見やすさ・読みやすさの面では、結構マイナスやな~って思ってます。
去年の7月のMCの授業のとき、S木先生が担当で来てくださっていたのですが、教室に貼られてるこの作品を見て、そのまんまのことを云っておられました。
「グラデーションはキレイかもしれないけれど、同じ系統のカラーで描いてるので、“読みやすさ”という点では、よろしくありません」と。
S木先生は、これがユウスケのものというのは、もちろんご存知なく、それだから余計に、自分にとっては善きアドバイスにもなったものです^^
話に脈絡が無いのですけど、最近「ひとの云うことは聴くもんだ」っていうことを、しみじみと感じることがありました。
もちろん、カリグラフィーのことを通してなのですが。
どうも自分は、まっだまだ「我」が強いな~って、廻りの面々と笑いながらも、結構反省した次第で(~_~;) つまり、やっぱり素直でない++
アドバイスを求めるなら、求めて得たアドバイスを、それがほんの少しでも取り入れることがとても大切で、そうすれば、そこから新しい流れを自分の中に創りだすこともできるのですから。
でも…それをするのって、勇気が要るとも思います。
自分の「殻」を内側からやぶることに繋がるのですから・・・
連続で載せてきてる「修了作品シリーズ???」も、あと一つ。
改めて思い出すと、それぞれの作品を描いた時の自分のこと、自分の身の回りのことが、ぼんやりとですが思い出されて、ある意味楽しかったです。
さて、残る一つは、大好きなゴシイタ。
明日は、夜のバイトやから、日付変わる前に書けるのやろか・・・
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