ゴシサイズド・イタリック体修了作品。。。
今日、スクールへ行けたので、提出してきました。
作成は三日前。
半分くらいにしておこうと思ったのですけど、
作成日を分けることで、ガッシュの色が変わってしまっても困るしって思い、
一気にやってしまいました。終わったの2時やったし・・・
それでも何とか、文字・綴りの間違いが無くて済み、期日にも間に合い、
とにかく安堵の溜息をついての今日の提出となった次第です。
自分的には、出来具合は60点ってとこだったのですが、
H先生に見せると・・・
「工藤さんは、真っすぐが好きですね・・・」と、先ず一言。
もう少し、文章のレイアウトに変化を持たせれば?と、指摘してくださったわけです。
それって、自分がストレートな単純バカやってことの確認でもありました・・・(>_<)ヽ
(考えすぎ?)
これが先ず、アッパーに・・・(;-_-) =3 フゥ
その後・・・
「折角ガッシュで描かれたのに、絵の具溜りが出来てしまってるのはよくありませんね。
それに、ちょっと薄いようです。
ガッシュは生クリームくらいの濃度ですよ」 と・・・
はい、よくわかっておりましたが、今回は、そんなこと飛んでました・・・
それから・・・
「一行目の上のスペースが狭いですね。
二行目との間のスペースが、広すぎて見えてしまいますよ。
安定が悪いですね」と・・・
すいません・・・上の部分、切り取ったのです・・・
「どうして切ってしまったのですか? 勿体無いですね~」と、また。
H先生、上品なんですけど、その言葉の温度がひんやりしてて、
心に突き刺さるような無表情で云われるので、キツイ><
これは、ボディーブローに・・・
ま、でも、すべて自身の糧になるのです。
これをしっかり胸に、明日から、またペンを持って、
練習の日々を続けていきたいと思います☆
題材は、ワーズワースの有名な詩「虹」。
イギリス紳士は、空に虹がかかると、この「虹」の詩を暗誦するって聞いたことがあります。
やっぱり「詩心」は大切ですよね。
虹
私の心は躍る、大空に
虹がかかるのを見たときに。
幼い頃もそうだった、
大人になった今もそうなのだ、
年老いたときでもそうありたい、
でなければ、生きている意味はない!
子供は大人の父親なのだ。
願わくば、私のこれからの一日一日が、
自然への畏敬の念によって貫かれんことを!
(「イギリス名詩選」 平井正穂 編 岩波文庫)
いろんな訳があるようですが、自分はこの訳文が一番好きです。
「虹」
最近見てません・・・
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