さくら。。。
風に舞う
桜に目をとめ
笑みの花
桜。
咲いてますね。
今年は、開花も見頃も、例年になく早いようですが、
御多聞に漏れることなく、あちこちで桜が咲いている光景に出会います。
先日も、仕事で出かけた現場のすぐ傍で、
小さな桜の木を見つけました。
まだ6分咲きくらいのものでしたけれど、
見ているこちらの目元がふっと緩んできてしまい、つい一枚^^
春はあけぼの・・・と語ったのは清少納言ですが、
春は、それよりも、咲き競う花たちの可憐な彩りだと mysticlaw は思うのです。
道往く途上で見つける花たちに、つい目をとめてみたり、携帯で写真を撮ってみたり、
時には、「可愛いな〜」「きれいな〜」と言葉が出るときさえあります。
日頃、殺風景な日常にいるもので、余計にそうなるのかもしれません。
なずな、なのはな、なしのはな、
「な」に始まり「な」に終わる、可憐な花のうつくしさ。
いい加減に咲いている花はいない。
愚痴を云っている花もいない。
花はいつも一生懸命に咲いている。
とか云う内容の文章を読んだことがあります。
もう何年も前のことで、正確には覚えていません。
でも、この文章を思い出すたびに、上に立つ人々が範を示して、身近に「花」を愛でる心を持っていけば、
そう^^ほんの少しでも「詩心」というものを持っていけば、
世の中、もっと住みやすくなるのに・・・って思うのです。
それにしても・・・
元々、子供の頃から、春にしても、桜にしても、どうしても好きになれませんでした。
いま、こうして花たちを愛でられる自身になれたことが、
少し気恥ずかしい気持ちを抱きながらも、嬉しく思えます。
春。
変化の多い季節。
卒業・入学・新しいスタート。
この春、新しいスタートを切る全てのひとたちと自分自身に、
大きく右手を挙げて、乾杯です。
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