読書

2019年1月16日 (水)

ブレイクの『無垢の予兆』

先週の月曜に、ウィークリーカリで書いた、William Blake の『Auguries of Innocence』

FB友人のアメリカ人から、これって、全文は長いんだよと教えていただいて、検索してみました。

自分は何にも知らなくて、書いた4行だけが全体やと思ってたんですね^^;
無知って怖いな…

以下、ちょっと長いんですが、記録も込めて全体を。

AUGURIES OF INNOCENCE 
                    William Blake

To see a World in a Grain of Sand
And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hour.

A Robin Red breast in a Cage
Puts all Heaven in a Rage.
A dove house fill’d with doves & Pigeons
Shudders Hell thro’ all its regions.

A dog starv’d at his Master’s Gate
Predicts the ruin of the State.
A Horse misus’d upon the Road
Calls to Heaven for Human blood.

Each outcry of the hunted Hare
A fibre from the Brain does tear.
A Skylark wounded in the wing,
A Cherubim does cease to sing.

The Game Cock clip’d & arm’d for fight
Does the Rising Sun affright.
Every Wolf’s & Lion’s howl
Raises from Hell a Human Soul.

The wild deer, wand’ring her & there,
Keeps the Human Soul from Care.
The Lamb misus’d breeds Public strife
And yet forgives the Butcher’s Knife.

The Bat that flits at close of Eve
Has left the Brain that won’t Believe.
The Owl that calls upon the Night
Speaks the Unbeliever’s fright.

He who shall hurt the little Wren
Shall never be belov’d by Men.
He who the Ox to wrath has mov’d
Shall never be by Woman lov’d.

The wanton Boy that kills the Fly
Shall feel the Spider’s enmity.
He who torments the Chafer’s sprite
Weaves a Bower in endless Night.

The Caterpillar on the Leaf
Repeats to thee thy Mother’s grief.
Kill not the Moth nor Butterfly,
For the Last Judgment draweth nigh.

He who shall train the Horse to War
Shall never pass the Polar Bar.
The Beggar’s Dog & Widow’s Cat,
Feed them & thou wilt grow fat.

The Gnat that sings his Summer’s song
Poison gets from Slander’s tongue.
The poison of the Snake & Newt
Is the sweat of Envy’s Foot.

The Poison of the Honey Bee
Is the Artist’s Jealousy.
The Prince’s Robes & Beggar’s Rags
Are Toadstools on the Miser’s Bags.

A truth that’s told with bad intent
Beats all the Lies you can invent.
It is right it should be so;
Man was made for Joy & Woe;

And when this we rightly know
Thro’ the World we safely go,
Joy & Woe are woven fine,
A Clothing for the Soul divine;

Under every grief & pine
Runs a joy with silken twine.
The Babe is more than swadling Bands;
Throughout all these Human Lands

Tools were made, & Born were hands,
Every Farmer Understands.
Every Tear from Every Eye
Becomes a Babe in Eternity;

This is caught by Females bright
And return’d to its own delight.
The Bleat, the Bark, Bellow & Roar
Are Waves that Beat on Heaven’s Shore.

The Babe that weeps the Rod beneath
Writes Revenge in realms of death.
The Beggar’s Rags, fluttering in Air,
Does to Rags the Heavens tear.

The Soldier, arm’d with Sword & Gun,
Palsied strikes the Summer’s Sun.
The poor Man’s Farthing is worth more
Than all the Gold on Afric’s Shore.

One Mite wrung from the Labrer’s hands
Shall buy & sell the Miser’s Lands:
Or, if protected from on high,
Does the whole Nation sell & buy.

He who mocks the Infant’s Faith
Shall be mock’d in Age & Death.
He who shall teach the Child to Doubt
The rotting Grave shall ne’er get out.

He who respects the Infant’s faith
Triumphs over Hell & Death.
The Child’s Toys & the Old Man’s Reasons
Are the Fruits of the Two seasons.

The Questioner, who sits so sly,
Shall never know how to Reply.
He who replies to words of Doubt
Doth put the Light of Knowledge out.

The Strongest Poison ever known
Came from Caesar’s Laurel Crown.
Nought can deform the Human Race
Like to the Armour’s iron brace.

When Gold & Gems adorn the Plow
To peaceful Arts shall Envy Bow.
A Riddle or the Cricket’s Cry
Is to Doubt a fit Reply.

The Emmet’s Inch & Eagle’s Mile
Make Lame Philosophy to smile.
He who Doubts from what he sees
Will ne’er Believe, do what you Please.

If the Sun & Moon should doubt,
They’d immediately Go out.
To be in a Passion you Good may do,
But no Good if a Passion is in you.

The Whore & Gambler, by the State
Licenc’d, build that Nation’s Fate.
The Harlot’s cry from Street to Street
Shall weave old England’s winding Sheet.

The Winners Shout, the Loser’s Curse,
Dance before dead England’s Hearse.
Every Night & every Morn
Some to Misery are Born.

Every Morn & every Night
Some are Born to sweet delight.
Some are Born to sweet delight,
Some are Born to Endless Night.

We are led to Believe a Lie
When we see not Thro’ the Eye
Which was Born in a Night to perish in a Night
When the Soul Slept in Beams of Light.

God Appears & God is Light
To those poor Souls who dwell in Night,
But does a Human Form Display
To those who Dwell in Realms of day.

訳文は著作権が絡んできますので、割愛させていただきます。
気になる方は、検索してみてくださいね^^

先日から、ひどい気管支炎を患ってしまい、仕方なく休養しています。一昨日は、まる一日動けませんでした。
仕事を病欠なんて長いことしてないんですが、過労もあるそうなので、もう2〜3日休まないとアカンそうで。^^;

ちょっとした冬休みをもらったとでも思っておきます。

無理は禁物です…(^_^;)

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2017年10月21日 (土)

雑感。。。(7)

今日…日付変わったので、昨日…は新月でしたね。
天秤座新月。

新月になると毎回、何か新しいことが始まることが多く。。。
今日もひとつ、新規にスタートすることがありました。
佳き始まりに感謝です^^

そんな今日は、朝から一日中大笑いをしていたように思います^^
何に付けても、人間が器用ではないし、すぐに騙されるし、いいように使われるし、適当にあしらわれるし…みたいな人なんですが、そういうことも笑って前に進めるようにはなってきつつあるかな。
少々のことでは凹まないようになってきました。
笑いっていうのは、もしかしたら万能薬なのかもしれないですね^^

午前中、f-Graceさんにてカリグラフィーの出張レッスン。
終えて帰ってくると、ネット注文してた、敬愛する芥川賞作家・宮本輝先生の新刊『いのちの姿 完全版』が届いていました。

午後は14時から18時くらいまで、大阪・梅田のリアルSNSクリエイティブラボ『Blue+(ブルータス)』で開催中の『♪切り絵の国からの贈り物♪』展に在廊することになっていたので、読みかけの、これも宮本輝先生の『錦繍』とともに持参。
途中、泣きながら(ほんとに泣いてしまうんです^_^;)『錦繍』を読み終え、『いのちの姿』を読んでいると、テルニスト(宮本輝先生の熱狂的ファン)で人生の先輩でもあるSさんが、作品たちを観にきてくださいました。

しかも…今日発刊なった『いのちの姿』を、「ユウスケは忙しいやろうから、買いに行く時間無いやろうと思って買ってきたで」って。

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こんな形で「本」を戴いたことはなく、ただただ嬉しい限り。
同じ本が手元に2冊あることになりましたが、それは同じであっても同じではない。
2重の思いで、心に刻む気持ちで読ませていただきたいなって思います。

Sさん、ありがとうございました。

今日のカリレッスンと在廊のことは、また後日にアメブロのほうでアップするかと思います。
いや…アップするかも知れません…?
ちょっと忙しすぎて…(^-^?)
どうなるのか。。。爆

台風の影響が大きいようです。
皆さま、くれぐれもお気を付け下さいね。

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2014年3月 9日 (日)

マザーハウス と 山口絵理子さんのこと。。。(少し加筆あり)

先月28日から、立て続けに3冊の本を読みました。

Ey01

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

Ey02

裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)

Ey03

自分思考

ほんとに、一気に読んだっていうのが正直なところです。
どれも、2~3時間で読んでしまいます。
読める・・・のではなく、読んでしまうんです(^_^;)
途中で止めれません。
それくらいに、すさまじく「ごっつい」内容です。
なので、若い人たちには是非読んでもらいたいな~
(って、まったく意味不明ですが…^^; 要するに、強烈な元気をもらえますってこと)

今月の1日に、マザーハウスのお客様感謝イベントがあり、そこに参加することができました。
代表取締役の山口絵理子さん副社長の山崎さんをはじめスタッフの方々全員が、終始素敵な笑顔で創り上げてくださったイベントになりました。
みなさん、若い方々ばっかり。

若い人たちが、伸びゆかんとする姿を目にすることは、ほんとうに嬉しいことです。

最後の質疑のところでは、実は一つ質問をしたかったのですね^^;

「どうして、山口さんは、そんなに最高に素敵な笑顔なのですか?」

ま、せんかったんですけど、次回、そういう機会があるなら、させていただこうと思っています^^;;; これは、真剣にそう思っています。

本来なら、このイベントがどうやったこうやった・・・ってことをブログに書こうと思ってました。
でも、毎日毎日、追いまくられるような日々の中で、山口さんのこと、マザーハウスのことを考え続けていると、そうやないやろ。。。と思えたんです。
そう思いつつも、まだまだ自分の中の思いが、しっかりまとまりません。
なので、いつの日か、また項をあらためて記したいと思います。

今日のところはざっくりと^^;

山口絵理子さん、マザーハウスのことを知ったのは、1年半ほど前。
たまたま、そのことをブログに書いています。

☆ ことばのちから。。。(9) ☆

結構、まともに書いてて、自分で感心してたりします。
よろしければ、読んでみてください^^

それはそれとして・・・
お客様感謝イベントにもかかわらず、自分はこれまで、マザーハウスのお店に出向いて、何かを購入したわけではなかったんですね。お客様ではなかった。
それで、イベントの前々日にハービスENTの3階にあるお店へ行ってきたんです。
どのみち、ペンケース様のものが欲しかったので、それを物色に。

出迎えてくれたが、イベントで司会をされた小薗店長さん。
キュートな方ですよ^^

こちらの要望もしっかり聴いてくれて、他店へ問い合わせをしてくれたり、とにかく一生懸命。
その姿を見ながら、山口さんの「思い」とか「方向性」っていうものが、ちゃんとまっすぐに伝わっているんやなって思いました。
会社・・・って限定ではなく、組織っていうものは、こうあるのが本当なのかもしれないな・・・とも感じたり。

トップの人間の温度って、末端へ行くほどに下がってくることが多々。
でも・・・詳しくは書きませんが、小薗店長さんの言動からは、山口さんの「熱さ」が、しっかり伝わってきました。
これなんよね・・・

社風っていうものがあります。
これも、トップの人間の持っているものが如実に出てしまう。
それは、会社や組織の規模の大小に関係が無い。
従業員が創るのではなく、トップで決まる。
平たく云えば、上に立つ人間が、「リーダー」なのか「権力者」なのか。
これで大きく変わってしまう。
それぞれの見る・見える風景が違うっていうのかな・・・
守るものの質も量も変わってくる。

もちろん、従業員たちと創り上げるものっていうのもあるのです。ただ、その大元は、全てトップにかかっているということ。

それと、もうひとつ云うなら、リーダーの元には人は自らの意志で集まってついてくる。
権力者は、威をもってついてこさそうとする。

この差が創りだすものと破壊するものは、途轍もなく大きい。

と、それはそれとして・・・

こちらでは、ポーチを購入。ペンケースとして大切に使わせていただいています^^

で、この翌日に読んだのが、『裸でも生きる2 Keep Walking私は歩き続ける (講談社BIZ)』でした。

晴れてマザーハウスのお客様(笑)になって駆け付けたイベントが終わった後で、山口さんがハービスENTの店頭に、少しの間立たれるというので、追っかけて走りました(^^ゞ…ミーハーなので、ごめんなさい…

そこで少しお話をさせていただき、「昨日『2』を読ませていただきました。うるうるしながら2時間で読んでしまいました」と伝えると、山崎副社長さんが、「どうして『2』からなんですか?」
「いや、『2』が先に届いたんです^^;」
「今、お持ちなら、山口がサインしますよ^^」と。

悲しいかな、持っておりません・・・
でも、一昨日買ったばっかりのポーチは持ってました。
なので、それにサインをしていただきました♪

Motherhouse

DEAR Yusuke  Eriko …

山口さん、中に書きましょうかって、何度も云ってくれたのですが、自分は「いや、表にお願いします!」と押させていただいた次第です。
さらにさらに大切に使わせていただきます。

ちなみに・・・「DEAR Yusuke」で、だいぶデレデレしてしまいました(;・∀・)
もちろん、クールを装いましたけど。

それにしても、山口絵理子さんの「目」、すごかったです。

そのマザーハウス、本日3月9日が8周年記念の日になります。

おめでとうございます♪♪♪

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2010年2月18日 (木)

喜びを見つけるゲーム。。。

タイトル見て、ピンときた人は通です^^

昨日・一昨日の二日間、仕事の隙間時間を全部つぎ込んで、エレナ・ポーター作の 「少女パレアナ (角川文庫クラシックス) 」 を読みました。

お母さんを亡くし、そして牧師をしていた最愛のお父さんをも亡くした11歳のパレアナは、お母さんの妹である、ミス・パレ―の元へと引き取られます。
ただし、それは、ミス・パレ―にとっては、単なる「義務」から。
あてがわれた部屋は、殺風景な屋根裏部屋。
でも、ここから、新たな「喜びを見つけるゲーム」の日々が始まります。

パレアナは、行くところ、行くところで出会う人たち、老若男女を一切問わず、その人に、笑顔が無ければ余計のこと、すぐに話しかけていきます。
そして、「ゲーム」を教えていくのです。

でも、パレアナにとって、そのゲームを一番教えたかったのは、実はパレ―叔母さんでした。
なぜなら、いつだって、「義務」にしか生きていないから。
そんなのは、パレアナにとっては、「生きてる」ってことじゃない・・・そう思ったのです。

けれど、パレ―叔母さんには、そのゲームを教えることはできません。

そのゲームは、実は、天に召されたお父さんと始めたものでした。
しかしながら、パレ―叔母さんは、まさにそのパレアナのお父さんが大嫌いで、パレアナに、お父さんの話は一切するなと、厳しく云いつけてあったのです。
ゲームのことを、パレ―叔母さんに教えるには、お父さんのことを話さなくてはいけません。
だから、教えることができなかったのです。

喜びを見つけるゲーム♪

どんなにイヤなこと、辛いことがあったとしても、そこには必ず「喜び」がある。
それを見つけるゲームです。

例えば・・・パレ―叔母さんのところで働いてるメイドのナンシ―は、月曜日の朝が大嫌いでした。そのナンシ―に、パレアナは云います。

「一週間のどの日より月曜日の朝、喜んでいいと思うわ。だって、次の月曜日が来るまでに、まる一週間あるんだもの」

これは生命力かもしれません^^
聴きようによったら、変な言い回しで、強いて云えば「牽強付会」にも聞えるけれど、パレアナに云われてしまえば、「その通りだ」って思えてしまうから不思議です。

叔母さんも、少しずつ変化していきます。
屋根裏部屋から、2階のキレイは部屋へと、パレアナを移したり。
もちろん、決して好意からだと気づかれたくない思いのままで。

そんなパレアナが、ある日、交通事故に遭ってしまいます。

自分、ここを読んだときは、ちょっと入院でもして、その間もパレアナは、倦むことなく「ゲーム」を続けて、周りの人たちに笑顔を思い出させていくのかなって思っていました。

…が、パレアナは二度と歩けない身体になってしまってたのです。

偶然、その事実を知った彼女は、絶望にとらわれ、「喜びを見つけるゲーム」も出来なくなってしまいます。

絶望・・・っていうのは、どういうことなんやろ。
人の心の中を見ることはできないし、自分自身は、今までその「絶望」に似た状況に陥ったことはあるものの、今から振り返ったら、まだまだ、そんな大したことではないって思えます。

自分が敬愛する、教育者の林竹二先生は、「絶望を越えなければ、本当の優しさは生まれない」っていう意味のことを云われていたことを、思いだします。

それはそれとして・・・

自宅で療養を続けるパレアナの元へ、次から次へとお見舞いのお客さんたちが来るようになりました。決して面会はできません。

それでも、その人たちが、ミス・パレ―にパレアナへの伝言を頼むのですが、それが、全部が全部、パレアナへの心からの感謝であり、ゲームを続けていますよってことであり、幸せな気持ちで過ごしていますよってことであります。
それを聞くパレアナは、その度に喜びます♪

驚いたのは、パレ―叔母さんです。
知っている人、知らない人、軽蔑してた人、まさか来るとは思いもしなかった人までが、毎日パレアナの事故と身体のことを悲しみ、感謝の言葉を伝え、そして、ゲームのことを話すのです。

とうとう我慢できなくなったミス・パレーは、メイドのナンシ―を問いただし、「喜びを見つけるゲーム」のことを知るのです。
パレアナが、そのことを知ったときの喜びようは一様ではなかったですね^^

運命が好転していきます。

パレアナの足を治すことができるかもしれない医者がいたのです。
その医者の友人が、パレアナの大好きなチルトン先生で、実はこの医者、ミス・パレ―と恋人同士だったのですね~
でも、ずっと昔に痴話げんかか何かで、お互いに意地を張り合い、パレ―おばさんも、別の医者をかかりつけにして、二度と会わないようにしているような状態でした。

でも^^ 自分の周りの幸せを、町中の幸せを、何の見返りを求めることもなく、唯ひたすらに祈って、出会う人出会う人に、幸せな気持ちになれるゲームを教えてきたパレアナを、天が見放すわけがありません。

かなり「はしょり」ますが(^^ゞ

パレアナは優秀な医者の元へ行き、ほんの少しながら歩けるようになりました。
そして、パレ―おばさんとチルトン先生は結婚。
パレアナ自身も、絶望の中から、「大いなる希望」を見いだして、また再び「喜びを見つけるゲーム」を、日々やっていくのです。


愛する叔父さまと叔母さま――

(略)

近いうちに帰れるそうです。あたしここから家まで、ずうっと歩いていきいたいくらいです。もうもう一生涯、乗り物なんてほしいと思いません。そのくらい歩くのがうれしいのです。ああうれしい、なにもかもうれしくてたまりません。ちょっとのあいだ、足をなくしたこともうれしいのです。足がなくなってみなければ――歩ける足がですよ――足がどんなにありがたいかということはわかりませんもの。明日は八歩歩きますの。

「少女パレアナ」のメインテーマは何かって考えました。
それは、パレ―叔母さんの変化ではないかなって思うのです。
生きとし生けるものの中で、人間だけが、自らの生き方を変えていくことができる。
そして、その生き方を変えていくものは、結局は人の心なのだってこと。
エレナ・ポーターは、実はそれを云いたかったのではないか・・・
自分は、そう思いました。

パレアナのキレイな心から飛び出す様々な出来事と、人々との出会いも、もちろんメインテーマです。
人を憎んだり恨んだりすることとは無縁の一人の少女が、巻き起こした「喜びを見つけるゲーム」の数々。
そんなパレアナだからこそ、頑ななパレ―叔母さんの心まで変えてしまったのです。

今もあちこちの街で、パレアナと同じように、喜びと幸せな気持ちを、自分で作り出していくように、笑顔をふりまいて、力強く生きている人が、きっとたくさんいるであろうことを思って、mysticlaw の感想文???を終わります^^

これ、続編があるそうです。
いつか、読んでみたいです。

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