アート

2019年3月17日 (日)

ウィークリーカリグラフィー 19

ニュージーランドのことは、言葉が出ません。

今日は、書くか書くまいか迷いつつ、ほとんど書かない方向で考えてたんですが、いつもの英語の箴言集のページをめくってて、キング牧師のこの言葉を見つけたので、書くことにしました。

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Our lives begin to end the day we decide to become silent about things that matter.

問題になっていることに沈黙するようになったとき、我々の命は終わりに向かい始める。

犠牲になって亡くなられた全ての方々のご冥福と、負傷者の方々の一日も早い回復をお祈り申し上げます。

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2019年3月11日 (月)

ウィークリーカリグラフィー 18

昨日に書く予定でしたが、今日が3・11ということもあって、一日延期。

今回は、Ralph Waldo Emerson の言葉から。
多分、インスタの方で、一回書いてアップしたことがあるとは思います。

何を書こうかと、今朝から考えてました。
書棚の本を引っ張り出したり、ググってみたり。
なかなかしっくりとくるものがなかったのですが、最終的に決めたのが Emerson の言葉でした。

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我々の内にあるものに比べれば、未来に何があるかとか、過去に何があったとかは、些細なことでしかない。

アメリカの思想家、哲学者、そして詩人。
自分の中での Emerson は、詩人としての印象が大きいかな。

今日の文章は、David Krieger 編になる「箴言集」…"Speaking of Peace"に拠りました。

検索をかけると、下の文章が出ることがほとんどだと思います。

What lies behind us and what lies before us are tiny matters compared to what lies within us.

ちょっと違うんですが、意味は同じなので、手持ちの本をテキストとして書きました。

ちなみに、この本。
古今東西の箴言が集められています。
ベースは「平和」
カリグラフィーの作品に使うにもいいかと思います。
引用には、生没年も書かれているので、著作権についてもチェックできます^^

David Krieger という人は、「核時代平和財団」という団体の長で、核廃絶へ向けて、長期間に亘って運動を続けてこられている方。

今日は3・11
過去ではなく、未来でもなく、今…自分の内にあること、あるものが大切なんだっていうことと併せて、反核運動家のDavid Krieger氏の本に拠ったのは、そんな意味も含めてのこと。

あの日から8年。
決して忘れてはいけないし、まだまだ復興には程遠い地域も存在しています。
そんな中を、現地に何度も足を運び、地に足つけた細やかなボランティア活動をして、地元の方々ともしっかりと絆を結んでいるだけではなく、信頼関係まで創り上げている方を知っています。
毎年行かれているのではないかな。

自分は、一度も東北へ行ったこともなく、思いとしてさせていただいたことはありますが、それこそそれは「些細なこと」でしかない。
だからこそ…胸に手を当てて思いをあたためつつ、ほんのすこしでも何かできることを考えていきたいと思います。

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2019年3月 3日 (日)

ウィークリーカリグラフィー 17

先月末にブログをアップしようと思ってたんですが、あれこれありまして今日になってしまいました。

読書熱は相変わらずです^^
2月は11冊。 できれば12冊をクリアしたかったんですが、ちょっと届かなかったですね。
今月は10冊を目指します。

週一カリ。
今日は、ほんとはキング牧師の言葉を書かせていただこうと思ってたんですが、マザー・テレサに変更しました。

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「人を批評していると、人を愛する時間がなくなります」

蓋し、名言ですね。

書いてはみたものの、マザー・テレサのことは、実はそれほど知りません。
これを機に、少しでも知っていけたらと思っています。

アメブロの方にも書いたんですが、マザー・テレサに、「If」がずらっと並んだ詩があったように記憶しています。

で、しばし検索をかけて探してたんですが見つかりませんでした。
なぜ? (^_^;)
やっぱり記憶違いなんかな…
後日に期します。
はっきりしないと気持ち悪いですからね。

春3月…ということで、そろそろ切り絵の方にも取り掛かりたいと思ってます。
去年は1月から3月で、20舞以上のチョウチョの切り絵をやったはず。
やればできる…のかもしれないので(笑) どうせならやってみよう♪のトーンで進みますね。

今月もよろしくお願いします☆

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2019年2月25日 (月)

ウィークリーカリグラフィー 16 と 切り絵作家・小林ちほさん

昨日書きです^^

Ivan Illich (イヴァン・イリッチ)のことば。

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My concern is that people should be poetic, that they should tell jokes and learn to smile.

私の関心事は、人々が詩的になり、冗談を言い、笑えるようになることだ。

オーストリアはウィーン生まれの哲学者。
ほとんど、読んだことがないので詳細は知らないのですが、上記の言葉は、彼がメキシコに移住していた時に、そのメキシコから受けた「感」がベースになっているのでは?っていう考え方があるようです。

難解であることが多い文章の中、この一文はかなり簡潔。
シンプルで平易。

哲学っていうものが、もっともっと平易に語られるようになれば、世の中の「空気」も、もう少し変化していく(良きに変わっていく)と思ったりします。

話は変わりますが…
北海道エリアで販売されている雑誌に「スロウ」っていうのがあるそうです。
自分は今日まで知りませんでした^^;

その「スロウ」の最新刊 vol.58 に、北海道で活躍されている切り絵作家「小林ちほさん」の特集が組まれているそうです。

昨年11月に東京へ行った際、たまたま銀座で「紙わざ展」ていう展示があるのを知りました。
しかも、それを知ったのが、その小林ちほさんのフェイスブックでの投稿。
これは行かなければと出向いたのが初日。
しかも、当の小林ちほさんもおられたという幸運♪ (初日に授賞式があったようで、もちろん、小林ちほさん、「特殊東海製紙賞」だったかを受賞されてました^^)

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↑ これが小林ちほさんの「おはよう」って作品♪
写メではわからないんですが、タント紙を21枚切り重ねてはります。
フェイスブックには、メイキング画像を投稿されてます。
気になる方は、是非チェックしてみてください^^

小林ちほさん。
工藤が今、一番注目している切り絵作家さんでもあります。

ちなみに、その雑誌「スロウ」は…現在在庫切れ…(T ^ T) ゲットできるのか…
なんし、発注はかけておきましたが。。。
手元に届くのを楽しみにしておきます。

コツコツと作品と向き合っておられるようで、これからの活躍もとても期待一杯です^^

ビッグになってくださいね〜♪

明日は休みで、朝から夕方まで動きっぱなしになります。
おまけに、今夜も寝るのが遅くなりそうで…
ここんとこずっと、あれこれエンジンかかるのが、22時まわってからっていう日々。
ま、がんばろ☆

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2019年2月18日 (月)

ウィークリーカリグラフィー 15

またもや、こちらでのアップは一日遅れてしまいましたが、週一カリの15回目。
昨日、書きました。

今回はカッパープレート体で。

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But that I,
turning to thee O soul,
thou actual Me,
And lo,
thou gently masterest the orbs,
Thou matest Time,
smilest content at Death,
Amd fillest,
swellest full the vastness of space.

私は いつもふり向いて あなたに呼びかける
おお 魂よ あなたこそまことの私
すると見よ! あなたは何と
いとも優しげに 一切の円球の主となる
あなたは時間の友となり
死に向かっては 円満なる微笑を浮かべ
空間の広大な広がりを くまなく満たし
存分にふくらませるのだ

力強い声の響きまで聴こえてきそうな、アメリカの詩人Walt Whitman の詩句。
これは、とある本の中で引用されていたもので、題名とかがわからず…
彼の詩集『草の葉』は、4種類6冊持っているので、チェックしたらわかるんですが、時間不足のため先延ばしです^^;

Whitman は大好きな詩人。
ウィークリーカリでは、これからもしょっちゅう出てきそうです。
現状で、3つほど候補もあります。

ところで…
自分の書くカッパープレート体の文字が、どうにも気に入らないんです。
習い始めの頃の方が上手だったように思います。
2〜3年前は、文字の傾斜が揃わない癖の矯正を、一年間かけてやりました。
それはほぼほぼ直ったんですが、やっぱり本体の文字の方がイマイチ…

やっぱり、これも練習して、少しでもいい文字、納得できる文字を書いていけるようになりたいってことで、今年はまた1年かけて練習をしていこうとやっています。
どうなることやらですが…(^_^;)

ともかく、前向いて頑張ります^^

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2019年2月11日 (月)

ウィークリーカリグラフィー 14

昨日は所用のため、今日になりました。

ウィークリーカリの14回目。

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Helen Keller のことば

Keep your face to the sunshine and you cannot see the shadow.

「顔をいつも太陽の方に向けていて。影なんて見ていることないわ」

聴覚と視覚に重度の障害のあったヘレン・ケラーにあっては、この徹底した楽観主義が、彼女をしてあそこまで大きな事績を残させたんやなって思います。

ほんとは、イタリック体ではなくてカッパーで、それも全く別の文章を書く予定にしてたんですが、いざ書こうってなった時に両手に震えが出てきてて、カッパーやとどうにも書けず…

予定の文章、結構長いものやったのでね〜

なので、急遽変更して、Helen Keller のこの言葉にした次第です。
「予定」にしてたのは、また別の機会に^^

震えの方は、今はもう止まってます。

2019年は「読書」年と決めたこともあって、今月も出だしから4冊読み上げできました。
今月も1月と同じく、7冊は読めそうです♪
その分、ブログアップのペースを下げておりますが…^^;

寒い日が続いてます。
風邪等々、お気をつけくださいね。

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2019年2月 4日 (月)

ウィークリーカリグラフィー 13

昨日書きました。

すぐにブログアップしたかったんですが、ちょっと…薬の副作用が大きくて体調もよろしくなく、一日延期をさせていただきました。

facebook、insta、twitter にはそれぞれ、昨日あげてます。

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ドストエフスキーの言葉です。

Great ideas spring not so much from noble intelligence from noble feeling.

偉大な思想は偉大な知恵よりも、むしろ偉大な感情から生まれる。

トルストイと並ぶロシア文学の巨匠。
ロシア文学って、若かりし頃はどうしても苦手でした。
ともかく…重い…
そして、長い…
というイメージが大きい…^^;

でも、いつやったか忘れてしまっていますが、トルストイの薄めの小説をいくつか読む機会があって、きっとそれは翻訳者の力だったのやとは思うのですが、割にすらすらと読めたんです。
それ以降は、年に数冊ではありますが、ちょこちょこ読むようになりました。

今回書いたドストエフスキーは、長編の『悪霊』しか読んだことはありません。
他の作家の人たち、トルストイ、チェーホフ、ゴーリキー、それから詩人のレールモントフ、プーシキン等々は、ちょこちょことですが読んでます。

特に、プーシキンは大好きです^^

というわけで、今日は日常のあれこれはオフの日にしたので、これから寝るまで読書します^^

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2019年1月27日 (日)

ウィークリーカリグラフィー 12

今日は、トルコの民衆詩人の言葉。

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ユヌス・エムレという詩人。(Yunus Emre)

I am not here on earth for strife,
Love is the mission of my life.

私は 争うためにこの世に生を受けたのではない
愛することこそ わが人生の使命である

たまたま読んでた本に引用されてた言葉です。
本…といえば、去年は思いの外、そんなに読めなかったんですね。
なので、巻き返しも含めて、今年はしっかり読書をしようと思っています。

今のところで6冊。
月内、あと2冊は読みたいな〜
年間で100冊いければと思ってます♪

今日もお疲れ様でした☆

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2019年1月24日 (木)

エミリー・ディキンソンの詩

すっかり忘れ去ってしまってたんですが、昨年のギルド作品展の作品をアップしてませんでした^^;

作品展があったのが9月。
それが終わってから手元に戻ってきたんですが、実は今だにこの状況です…

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申し訳ありませんm(_ _)mと謝るしかないですね、作品ちゃんに。

facebookで毎日、友人さんたちへ誕生日グリーティングを書かせていただいてますが、8人いた昨日の該当者のうちのお一人が、工藤と同じギルド会員さん。
その方が、工藤の↑の作品について、会場で見ていただいた後に質問メールをくださいました。
そのことを、昨日の夜、グリーティングを書いてメッセにて送った瞬間に思い出したという次第です^^;

Tさん、思い出させていただき、ありがとうございます☆

にしても、手元に戻ってきて4ヶ月も放置状態って…
いくら日々が忙しいといっても、これは三つ指ついて謝らないといけません・・・(>人<;)

が、この時点でもまだ梱包されたまんまなんですけどね(^_^;)
(まだ、中を出すだけのエネルギーがありませんのです)

なので、発送する前に写メ撮りしたものを以下に。

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Emily Dickinson の詩。

If I can stop one heart from breaking
I shall not live in vain ;
If I can ease one life the aching
Or cool one pain,
Or help one fainting robin
Unto his nest again,
I shall not live in pain.

もし私が一人の心の傷を癒すことができるなら
私の人生は無駄ではない
もし私が一人の生命の苦しみをやわらげ
苦痛をさますことができるなら
弱った一羽のコマドリを
もういちど巣に戻してあげられるなら
私の人生は無駄ではない

この詩を教えてくれはったのは、テルニストの友人の「なる」さん
その後、昨年に読んだ芥川賞作家・宮本輝先生『田園発 港行き自転車』の中でも紹介されてました。(たぶん、「なる」さんはここから知りはったのかも)

ギルド展に出展する作品については、一昨年の段階で題材は決まってたんですが、心境の変化というか、年明けとともに急遽変更することにして、このエミリー・ディキンソンの詩に。

当初から、どんな書体にするか、色はどうするか、用紙はどうするのか等々、あれこれ考え考えしてました。
が、一向に決まらずに時間だけが過ぎていって、締め切りまで残りわずかというところにきた時に、鉛筆で書こうってことに決。

この詩、何度も何度も読んで、あれこれと関連しそうな色が湧いてはくるものの、どうしても、「これ」っていうカラーがわからない。
なので、逆に・・・色を使わない、モノクロでいけばどうなんやろって考えた挙句の鉛筆書きでした。

決まってからは早かったです。
自分なりにはよく頑張ったつもりですが、まあ、評価は概してよくありませんでしたね^^;
でも、次に繋げればいいではないか・・・ということにしておきます。

Emily Dickinson の詩集は、岩波文庫と思潮社から、出ています。

     『対訳 ディキンソン詩集』 ← こちらが岩波文庫。

     『ディキンスン詩集』 ← こっちのは翻訳のみかな。

気管支炎で8日間も休んだ後、何とか通常の日々に戻ってきてます。
2キロほど減った体重も、今回はソッコーで現状へ戻り、まずまずな感じ。
ほんとにたくさんの方々に心配していただきました。
この場をお借りして、あらためて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

まだ、若干、胸に痛みが残っているので、無理をしないようにいいペースでいくつもりにしてたんですが、今日は家にいていながらめちゃハードで…笑

こらからまた作業です。

頑張ります。

インフル、猛威みたいですね。
皆さまも、くれぐれもお気をつけください☆

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2019年1月20日 (日)

ウィークリーカリグラフィー 11

先日の記事の末文にも書かせていただきましたが、ひどい気管支炎をやってしまい、休養・療養をしておりました。

ウィークリーカリは、一回休ませていただいてます。

ちょうど一年前に、気管支炎〜気管支喘息にまでなったんですが、仕事休まずに頑張って出れてたんですよね。
それが今回は、しっかり1週間休んでしまいました^^;

まだ、少々胸に痛みがあるんですが、これ以上は休んではいられないので、明日から頑張って働きます♪

1週休んで13日ぶりのウィークリーカリです。

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今回は、ゲーテの『ファウスト』から、有名な言葉のひとつを。

Into the whole how all things blend,
each in the other working, living.

「あらゆるものが一個の全体を織りなしている。
 一つ一つがたがいに生きてはたらいている」

芸術って云ってしまうと話が大きすぎるかもしれませんが、例えば、アートなこと、切り絵にしても、カリグラフィーにしてもそうだし、アイシングクッキーひとつ、ガラスフュージングの作品にしてもそう。
そのひとつ一つの作品自体に、何かを大きく覆っていく、包み込んでいく、結びつけていく「力」「志向性」みたいなものが必ずあると思うんです。

覆っていきながら、包み込んでいきながら、結びついていきながら、「大いなる全体」へ向かっているっていう感覚。

小さな作品を創りながら、そんなことを考えて…なんてことは、自覚の中ではきっとないのかもしれない。
でも、その流れの中で生まれてきた何がしかの作品が、そんなことを象徴していくひとつの「キー」になっていく可能性は否定できないと思うんです。

だってね、アート作品て、言葉要らないですから^^

instaにしても、fecebookにしても、風景やらアート作品の写メ載せるだけでも、ささやかなものであっても、そこから生まれる「繋がり」「リンク」ってありますから。

アートは世界を結ぶって思うんです^^

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