悲喜交々

2016年7月 2日 (土)

悲喜交々。。。(61)

7月の初日は、思いっきり慌ただしい一日となりました。

悲喜交々。。。8か月ぶり?なんですね^_^;
相変わらずの恥ずかしい言葉遊び…
一応季語があって、俳句みたいになっているものもあれば、単なる語呂合わせもあれば・・・
その時々の目にしたもの、感じたものを言葉に綴っただけなので、そういうことってことで…(苦笑)

つらつらと
悲喜交々の
秋の宵

襟足に
映えるもみじの
恋の色

意思と意志
常をも越さん
珠玉かな

凍てついた
頬も染まりし
可憐さよ

馥郁と
春を待つらん
花の精

嫋やかに
咲き乱れんと
空(くう)を見る

紫陽花が
紡ぐ心に
笑みも咲く

七夕に
想いをひとつ
蹴り飛ばし

七色に
変わりゆくのも
こころかな

絶え絶えと
地に伏しむせぶ
恋心

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2015年11月 7日 (土)

悲喜交々。。。(60)

名月と 
威を張り合うて 
手酌酒

明鏡に 
映りし名月(つき)に 
酔いを知る

可憐なる 
舞姫降りる 
秋一日(ひとひ)

りんどうに
少女がひとり
隠れ住み

日の元へ
走る水面の
キラキラと

笑み灯し
万波に広がる
嬉しさよ

千の夏
ふれて染まりし
朱(あけ)の恋

錦秋が
照れ隠れする
ふたりかな

手の届く
想いの果ては
まぼろしか

茫洋と
めくらましかな
うろこ雲

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2015年9月29日 (火)

悲喜交々。。。(59)

七色に 
染まる命に 
笑み灯る

蓮に観る 
想い遥かに 
往路かな

君想い
心枯らした
夏の果て

走り出す
その一足に
命咲く

夏果てに 
面影追いし 
恋路かな

赤い実が
夕日にとける
ハナミズキ

何を見る
ゴマダラ 独り
恋の果て

雨 見据え
悲恋に咽ぶ
曼珠沙華

天高く
秋の雲居に
君が顔(かんばせ)

苦悶さえ
生きる縁(よすが)と
前を見る

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2015年8月 7日 (金)

悲喜交々。。。(58)

逢えぬ日に
見はるかす空
雲ふたつ

澄みわたる 
夕焼けに染む 
こころかな

小さくも
相合傘の
欲しい空

一人やと
寂しいやんか
傘ひとつ

ツリバナと
内緒話の
夕月夜

どこまでも
「ほ」の字のあのコに
テレパシー

夏祭り
誰と歩こか
月の下

十六夜に
胸をかすめる
きみの影

燃えゆかん
西の方 往く
鳳か

彩雲と
キリリの空の
葉月かな

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2015年7月14日 (火)

悲喜交々。。。(57)

身を焦がす
想いに賭ける
恋の果て

颯爽と
雲居に走る
鳳か

夢いくつ
揺るぎなきかな
酒美味し

歓びに
輝く色の
贈り薔薇

ケニゴシが 
振り向く朝に 
君を観る
(ケニゴシは、朝顔の異名)

夏空に
映える薄紅
恋の色

五月雨が
流すは 昨日の
言の葉か

夕焼けに
染まる肩越し
赤蜻蛉

見え透いた
昨日を裂いた
星月夜

杏林が
黙して 背中を
押し上げる

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2015年5月15日 (金)

悲喜交々。。。(56)

ハンミョウが 
道行く明日を 
占いて

鳳の 
舞いゆく空に 
夕日燃ゆ

紅に 
染まる不思議の 
月天子

龍が舞う 
風の狭間の 
雲居かな

冷たさに 
凍みいる恋の 
涙雨

探すとも 
月下氷人 
見えじ日々

なまじいに 
馬謖を斬れぬ 
浅情け

合わぬ酒 
干す杯に 
砂の夢

手を伸ばし 
風を掴んだ 
下弦の日

哀しみを 
押し上げ 虚空に
スパイラル

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2014年7月 7日 (月)

悲喜交々。。。(55)

春色の 
さやけき笑みに 
闇の散る

春風と 
八重の桜が 
夢を舞う

八重に咲く 
夢幻も 
下天かな

愛しさと 
白のこころに 
陰の無し

龍が舞う 
卯月の末の 
小雨かな

涼やかに
真白き舞の
朱に染む

斑鳩に
舞いゆく龍に
七色の

きらめきの
陰に日向に
命削りて

七色の
虹を 映さん
雨の花

夕闇に
織りなす恋と
七つ星

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2014年4月20日 (日)

悲喜交々。。。(54)

馥郁と
春待ち遠し
恋の花

北海の
雪がいざなう
春の道

寄り添いて 
繋ぐ手に汗 
笑み 涙

再生の 
意思留め あしたへ 
散歩道

はらはらと 
常なき思いの 
さくらばな

待ち遠し 
君が可憐に 
目を細む

ほがらかに 
頤あげて 
進む春

弥生月 
桜の舞の 
プレリュード

行く先を 
閉ざされし時 
「いま」の果て

思いさえ 
届かぬ先の 
すみれ草

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2014年3月19日 (水)

悲喜交々。。。(53)

三室山
静かの水面に
薄紅の

茜色 
春染め 頬染め 
明日を待つ

往く道と
来た道 それが
ひととなり

寒空と
往き交う風に
船の影

如月の
夕日が誘う
春のそら

春まだき
君が想いの
朧月

健気さと
可憐が いろどる
雪の花

夕暮れに 
梅の香にじむ 
錦(きん)の城

瑠璃色の
涙しみいる
可憐さよ

百花にも
足らじ弥生も
君が花

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2013年4月 7日 (日)

悲喜交々。。。(52)

『悲喜交々。。。』 アップ、1年以上ぶりなのか・・・^^;
この1年は、ほんとに悲喜交々の多々過剰の日々でした。
相変わらずこけてばっかりではありますが、その度にこけ方が少しずつ上手になり、起きあがり方も若干工夫できるようになってきたと自覚できています。

結句、人がどうこうやなくて、自分なのやし^^

書き貯めをしていなかったのが、少々勿体ない気もしますが、まあ、言葉遊びなので。

約束が
潰えて消える
空の果て

影ふたつ
並んで歩む
夕涼み

答え無き
星のキララと
月あかり

花火さえ
季節を忘れて
空駆ける

揺れ動く
悪女の日記の
九十九折り

花あかり
そよと流れて
笑み照らす

透き通る
ガラスの破片の
虹の種

見えるかな
梢の先の
パステルの夢

可憐なる
桜芬々
春の粋

春雷と
綾なす若芽の 
甘露かな

~春風~

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