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2020年11月

2020年11月30日 (月)

カリグラフィーレッスン@Kアトリエ

昨日は、日本リボンローズ協会・河村先生のKアトリエにてのカリグラフィー教室でした。
いつもの4名さまとあやのちゃん♪

今回と次回の2回で、クリスマスカードを作成していただきます。
いわゆる「アルファベットツリー」ってやつです。

これ、コロコロしたルタンダ体でやるとかわいい感じが全面に出るんですが、今回はイタリック体の大文字を使っての文字ツリー。
どんな仕上がりになるのか楽しみです^^

カッパープレート体を始めたこともあって、しばし、イタリック体から離れているので、とりあえず、その「大文字」を思い出していただきながら練習です。

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ちなみにここ、超高層マンションなので、めちゃくちゃ景色がいいんですよ。
河村先生は、毎年の元旦に初日の出を写メっておられます。
そのうち工藤も、景色の写メしてきますね^^

あやのちゃんは、「おかあさんといっしょ」に観入ったり、お菓子を食べたりしつつも、「あやのちゃん、書いてみる?」と声をかけると…

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ペンを走らせます♪
かわいいカリグラファーです♡

昨日は、2時間を前半と後半に分けさせていただきました。
アルファベットツリーの練習は、苦心しながらも、ツリーの形にもっていく「コツ」は少なからず会得していただいたようなので、後半にツリーを囲む「模様」書きの練習を、これはカッパーペンで。

次回の完成を目指し、試行錯誤しながらの楽しい時間でした。
そう。次回はいきなり本番となります。
がんばりましょう☆☆☆

ところで、工藤ですが…
10月末から気管支炎をやってまして、まだ完治してません。
いつもの、コーヒー飲み過ぎからなってしまう例のやつなんですが、今回は症状が軽いところでずっと停滞してくれているのでマシ。
それでも、たまに電車に乗るときは気を遣います…というより、咳を我慢するのが大変です、こんな時なので。

ここ3年ほどはなってなかったので、安心してたんですけどね。
でも、だいぶ症状もよくなってきているので、あと少しの辛抱かな〜と思ってます。

 

さて、今月の読書は10冊でした。
今日、ギリギリで2冊読み上げができました^^
12月はたいして読めそうにありませんが、隙間時間を見つけて、読書の習慣だけは切らさないようにしたいと思ってます。
『エミリー・ブロンテ全詩集』は読んでしまいたいな。

今、紅葉がキレイですよね。

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↑ これは昨日。

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↑ は、先週、神戸の現場へ仕事で行った際に遭遇。場所は「鵯越」。
ほんとなら、京都辺りへ出かけて行きたいんですが、そういうわけにも…状態ですからね、今は。
ほとんど現場へ出ることがないので、これにてラッキーと思っておきます。

 

明日から12月。師走ですね。
工藤は、頑張ってみたいことがあるので、明後日の2日から、それのスタートを切るべく準備中。
今日、そのための「本」も届きました。
いくつになっても、「挑戦」の心意気っていうものは、忘れないでいたいです。



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2020年11月14日 (土)

エミリー・ブロンテ

先月、東京・代官山のギャラリー ARTSRUSH に出展させていただいた作品3点のうちの一つに、イギリスのエミリー・ブロンテの詩の一節をカリグラフィーで書いたものと切り絵チョウチョの掛け合わせをしたものがあります。

エミリー・ブロンテの詩は、とても好きで…
といっても、手持ちにあったのは、岩波文庫の『イギリス名詩選』ていう1冊のみで、その中にエミリーの詩は2作しか掲載されていません。

でも、まあ…
その2作ともに好きで、うち一つの「私の魂は怯懦ではない」ってのが、上記作品にカリしたもので、多分…30年くらい前からずっと好きな詩の一つになっています。

 No coward soul is mine,
 No trembler in the world's storm-troubled sphere :
 I see Heaven's glories shine,
 And Faith shines equal, arming me from Fear.

 私の魂は怯懦ではない、
 この世に吹きすさぶ嵐に戦くような、そんな魂ではない。
 私には、天の栄光の輝きと、それに劣らぬ人の信仰の輝きが、
 はっきり見えている——私にはなんの不安もない。

 〜〜〜

 Though earth and moon were gone,
 And suns and universes ceased to be,
 And thou were left alone,
 Every Existence would exist in thee.

 There is not room for Death,
 Nor atom that his might could render void :
 Since thou art Being and Breath,
 And what thou art may never be destroyed.

 地と人とは過ぎ去るかもしれない、
 日月星辰も宇宙も姿を消すかもしれない、
 だが、汝さえ後に残るならば、
 すべての存在は汝により存在し続けるはずだ。

 そこには死を容れる余地はない、
 死の力が破壊しうるものはひとかけらもない、
 おお、わが衷なる神よ、汝はまさに「在るもの」、まさに「命」、
 汝の本質が永久に亡びざらんことを!

姉のシャーロットは、内容的に「辞世」めいたものが感じられないでもないこの詩は、エミリーの最後の詩と云ってたそうですが、そうでもなかったみたいですよ。

自分にとって7連からなるこの詩の最初の2行は、何かあるごとに思い出されて、そこから前に進むための背中への一押しになってきたことは事実。
そういう意味では「恩」のある一節ですね。

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ARTSRUSHに出展させていただいたこの作品は、カリグラフィーの同志でもある縁文師 雅子さんのところへ舞い飛んでいったんですが、雅子さん、Facebook・Instagramにてアップしてくださってました。

ご本人の許可を得て、こちらにも。

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気恥ずかしい限りですが、かれこれ20年以上の長きにわたっての交流を結ばせていただいている方なので、そこへ舞い降りていったっていう不思議な安心感もあります。

自分からしたら彼女は、尊敬に値する「日々、努力の人」でもあります。

水木しげるさんの言葉に…
「自分の中にある
 自分を進ませまいとするものに
 一分でも一秒でも
 心を許してはならぬ」
っていうのがありますが、まさにそれを地でいく人。

そんなカリグラフィーの同志に感謝ですね。

 

(長くなってますが…笑…)

ところで、『エミリー・ブロンテ全詩集』っていう一冊があります。
20年以上も前から、買おうか買うまいかと優柔不断に迷ってたんですが、先日、アマゾンの中古本のところでポチっとしてゲット。
やっとです(^^;;

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廃版なので、お値段は定価の「倍」以上になってましたが、初版でしかも保存が良かったのか新刊レベルの状態。
半分ほどはポイントがあったので(だから購入したようなもの?^^;)元値にちょっとプラスして買えたようなものでした。

エミリー・ブロンテといえば『嵐が丘』で有名ですよね。
ブロンテ3姉妹(実際には5女1男)は3人とも文学的に才能があって…
・シャーロットは『ジェーン・エア』
・エミリーは『嵐が丘』
・アンは『アグネス・グレイ』
で、後世に名前を残してます。

が…父のパトリックだけが長命で、母親も子供たちも、病苦と苦悩の中に10代〜30代で夭逝している。
それだけに、文学の才光る3姉妹の作品たちが後世に読み継がれて、今でもイギリス文学に影響を与えているのは、一つの大きな救いなのかもしれないですね。

『嵐が丘』は何度も映画にもなってますが、この詩集の後にでも、また読んでみたいと思います。

 

 

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2020年11月 3日 (火)

『箱庭展』御礼

多忙に紛れ、御礼が遅くなりましたことをお詫び申しあげます。

10月の14日(水)から26日(月)までの約2週間、東京・代官山のギャラリーARTSRUSHにて開催されました『箱庭展』。(現在、『ポイズン展』が開催中です)

この素敵な企画展への作品出展のお話をくださったオーナーのマヤさんに、あらためて感謝を申し上げます。

そして、今年のこの「コロナ禍」の状況下にもかかわらず、足を運んでくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。

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お話をいただいたのが、3ヶ月ほど前の7月末。

以来、作品を発送させていただくまでの2ヶ月間は、公私に亘り想定外に忙しく、作品作成に取りかかったのは、発送の2週間ほど前というギリギリでした。

それでも、一舞目のチョウチョを切り始めるまでの期間に、仕事をしながら、あれこれしながら、常に作品構成のブレインストーミングをしていたこともあり、短期間での一極集中で作品制作に向き合うことが出来ました。

それが幸いしてか、技量の稚拙さは別として、自身としては思っていたよりは納得できるものに仕上がったと思っています。

以前から、カリグラフィーと切り絵の掛け合わせをしてみたいという思いは持っていたものの、ついつい日常に埋もれてしまって、カリグラフィーは講師をしているからまだしも、自分の切り絵の世界には、なかなか大きく踏み込んでいくことができませんでした。

そんな中でのオーナーのマヤさんからの「作品は切り絵とカリグラフィーのコラボで」とのお話には、大きな追い風を送っていただいたと思っております。

重ねて、感謝しかありません。

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工藤の友人の方々も、わざわざ出向いてくださっており、20年来のカリグラフィーの同志が、作品の一つを購入してくださったことも、大きな励みになりました。

ありがとうございました。

複数の作品を出展させていただいたのは、かなり久しぶりになります。
それも、これまでの全ての方々との出会いのご縁があったればこそと思っています。

ゲーテの言葉に…
「恩知らずは、何をやっても成功しない」
という名言がありますが、この言葉の重みを、今回あらためて自身の内へ刻み込んでいる次第です。

今回の貴重な経験を機縁として、ほんとに遅々としたペースではありますが、また一つ、階段を上っていくべく、精進していく所存です。

これまで以上に、叱咤激励・ご指導をいただければ幸甚です。

 

工藤 祐輔



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