« 『カリグラフィー作品展 2020』 へ | トップページ | ウィークリーカリグラフィー 2 »

2020年1月27日 (月)

ウィークリーカリグラフィー  1 から再開で ^^

昨年は48回で終了。
年頭は、「番外編」で一回。

番号打ちをどうするか迷ったんですが、この際なので「1」から再開することにしました。
毎週毎週きちんと書けるかは、多分無理だと思いますので、そこはゆるゆるといこうと思ってます。
お目汚しにだけはならないようにしないと…^^;

20200126

1回目は、Emily Dickinson の詩。

 

"Hope" is the thing with feathers ---
That perches in the soul ---
And sings the tune without the words ---
And never stops --- at all ---

And sweetest --- in the God ---is heard ---
And sore must be the storm ---
That kept so many warm ---

I've heard it in the chillest land ---
And on the strangest Sea ---
Yet, never, in Extremeity,
It asked a crumb --- of Me.

「希望」は羽根をつけた生き物ーーー
魂の中にとまりーーー
言葉のない調べをうたいーーー
けっしてーーー休むことがないーーー

そして聞こえるーーー強風の中でこそーーー甘美のかぎりにーーー
嵐は激烈に違いないーーー
多くの人の心を暖めてきた
小鳥をまごつかせる嵐があるとすればーーー

わたしは冷えきった土地でその声を聞いたーーー
見も知らぬ果ての海でーーー
けれど、貧窮のきわみにあっても、けっして、
それはわたしにーーーパン屑をねだったことがない。

(『対訳 ディキンソン詩集 アメリカ詩人選(3)亀井俊介編』より)

「詩」は好きでよく読むんですが、Emily Dickinson のことを知ったのは、そんなに遠くない数年前。
アメリカを代表する詩人といえば、このEmily Dickinson と Walt Whitman …と云われているそうなんですが、それも知らなかったんですね。
教えてくれた方には感謝してます。

Emily Dickinson といえば…

If I can stop one heart from breaking.
I shall not live in vain;
If I can ease one life the aching,
Or cool one pain,
Or help one fainting robin
Unto his nest again.

もし私が一人の心の傷を癒すことができるなら
私の人生は無駄ではない
もし私が一人の生命の苦しみをやわらげ
苦痛をさますことができるなら
弱った一羽のコマドリを
もういちど巣に戻してあげられるなら
私の人生は無駄ではない

これが、一番有名なのかな?

先日の早朝、大切な友人の訃報を受けました。
その日は、帰ってきてから号泣。
その彼女をのことを考えてて、ふと浮かんだ詩が2編。
そのうちのひとつがこれでした。
浮かんだことに、脈絡があるのかないのかはよくわかりませんが、逝いた彼女のことを思い出すたびに、この詩のことも思い出すんだろうと思います。
その逆もまた…

思い多々ありの中ですが、気持ちが落ち着いた頃に、彼女のことを書いておこうと思っています。

|

« 『カリグラフィー作品展 2020』 へ | トップページ | ウィークリーカリグラフィー 2 »

カリグラフィー」カテゴリの記事

日々のこと」カテゴリの記事

思うこと」カテゴリの記事

ことばのちから」カテゴリの記事

アート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 『カリグラフィー作品展 2020』 へ | トップページ | ウィークリーカリグラフィー 2 »