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2019年10月

2019年10月31日 (木)

風の家へ

先週の土曜日は、神戸を中心に活躍されているカリグラファー・柏木正代さんこと、まさっぺさんのアトリエ『風の家』へお伺いをしてきました。

「なん年ぶりなんでしょうね???」と話をするも、本当に久しぶりで時間の感覚が戻らず、家に帰ってきてからこのブログを遡って見ると…

2016年の2月のことなので、3年半ちょいぶりでした^^

その時は、共通の友人を千葉から迎えての楽しいランチ会でしたが、今回は…カリグラフィーのレッスンです。

まさっぺさんが「先生」で、工藤は「生徒」♪

毎日、文字を書く時間だけは5分でも10分でも、何とかかんとか取ってはいますが、そこらあたりが限界なんですね、忙しすぎるのと要領が悪すぎるのとで…^^;

工藤は不得要領ですって話をすると、だいたい9割以上の方は、「そんなことないやろ〜」って云ってくださいますが、残りの1割未満の方は、ご存知なのでよく理解をしていただいております。笑

人様の応援とか助っ人とかになると、かなりいいんですよ、全体を概観することとか要領とか段取りとか。あと、仕事もね。
それが、自分自身のことになると、すぐに固まってしまったり、つい、別のことを始めてしまったりで、一向に前に進みません。
実際、途中で止まってたり、まだ手付かずになっていることが、今年もわんさとあります。
明日から「来月」なので、ほんまに切り替えせんとあきませんわ…というところまで追い込まれております。
今年も残すところ、あと2ヶ月ですからね。

話が逸れましたが、ともかく、「文字」に対する姿勢というかベクトル、それから「質感」を、少なからず矯正をしたいと思い立ったんです。

まさっぺさんが、風の家で、ちょくちょくワークショップなりレッスンなりをされているのは、Instagram で知ってはいました。
が、いろんな意味で遠慮してたっていうのが事実。

でもね、自分の右目のことも含めて、いつまでしっかり文字を書けるかわからんような状態なんやし、ここは腹を決めてお願いをしようと決意しての今回のお伺いとなった次第です。

ご迷惑を顧みずの受講にもかかわらず、まさっぺさんには工藤の申し出を受けていただき、ほんとに感謝しております。
ご一緒してくださった、お二人の方々とは「はじめまして」。
お二人とも、「文字を書く」ことが楽しくて仕方がないっていう方々。
今後とも、よろしくお願いしますね^^

 

さて、風の家

この日は、約3時間。
工藤は、ただただ、スクェアを作る練習に勤しみ、それって、見た目には単に線を引くだけのものなのですが、楽しく集中できた貴重な時間となりました。

途中、「飽きませんか???」と云われるも、こういうこと…というか、単純作業をいつまでも飽きずにずっとやっていられるっていうのが、工藤の密かな特技でもあるんです。^^v 笑

書いたものはひどすぎるので、写メアップは出来ません。爆

レッスン終了後は、楽しいミーティングを少し。
内容は、また明日にでもアップさせていただきますね。

お口直し(目の保養かな)に、風の家からの風景とまさっぺさんの作品たちを少し。

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↑ この風景好きです^^

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↑ 一つ一つの作品に込められた「思い」が、静かに、心に染み入るように伝わってきます^^

 

工藤の次回受講は、12月。

楽しみにしてます♪

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2019年10月23日 (水)

ウィークリーカリグラフィー 39

昨日は、18時間も寝てました^^;

今月に入ってから、会社の我楽多倉庫の片付けをしてます。
午後はほぼその作業なんですが、立ちっぱなしで動きっぱなし。
もちろん、一人。
その疲れが半端なかったのか、昨日はとうとう、目が覚めても動けなくて、諦めて爆睡することにしたんですが、まさか18時間も寝ることになるとは思ってもおりませんで…^^;

20代以来でしょうね〜

そういうわけで、アップするのが遅くなってしまいましたが、日曜に書いたものです。

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屈原という、中国の詩人をご存知でしょうか。

戦国時代ということなので、二千数百年前の人。
楚の国の有能な政治家でもありました。

司馬遷の『史記』に、「博聞強記で、治乱の事蹟に通じ、文辞に習熟していた」とあります。

それはそれとして、戦国時代ですからね…
乱世です。食うか食われるかという緊張の続く世相で、それぞれの国がそれぞれの国の安泰のために、知略を働かせて生き延びようとしていた時代。
所謂、「合従連衡」はことの事蹟からできた言葉ではなかったかな?

楚の国の君主は懐王。
忠臣・屈原はある国との親交を進言したものの、懐王は別の国と接近。
そればかりではなくて、懐王は、阿諛諂佞の側近の讒言に乗せられてしまい、屈原を追放。

誠心愛国の士・屈原が、その思いを綴ったのが『離騒』という圧巻の詩です。

今回は、その中の一節から。

 

What my heart tells me is right ---
though I die nine deaths for it,
I will have no regret !

余が心の善しとする所、
九たび死すといえども、
猶、未だ悔いず。

 

こんな一節もあります。

心を屈して 志をおさえ 追放の咎めを忍んで 恥に耐えよう
清廉潔白を守り 正義に殉ずることこそ
古の聖人の深く教えたもうところなり

屈原は、その後、入水自殺を遂げます。

ちなみに、楚の国は、屈原の進言を容れなかったがために、結局のところ滅亡しています。

いつの時代も、おべっか使いを周りにチラつかせて、得意になる人間は、結句、滅んでいくってことですね。

 

 

 

 

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2019年10月19日 (土)

ハサミを新調しました^^

とある出来事から、昨日はちょうど1年。
それもありまして、切り絵用のハサミを新調しました。

2010年の8月に初号機(笑)を購入。
が、買ってすぐくらいに、自分の不注意で片方の先っぽを欠かしてしまい…
でも、高いものなので(当時の定価は15000円)おいそれとすぐに買い換えるわけにもいかず、そのまま使ってきて現在に至るです。

メンテに出す出さないっていう時期もあったんですが、結局出さず。

途中、これまでに3本別途購入してます。
でも、初号機レベルの「切れ味」がなくて、結局のところ、同じものを使い続けてきました。

まる9年。
流石にね…^^;
「切れ」の良さが低下してきてます。

片方の先っちょが折れてて切れるんですか?ってたまに尋かれますが、もう、手に馴染んでますので大丈夫。
9割9分、初号機で切ってきました。
でも、年月には勝てず…ですね(⌒-⌒; )

そういう事情で、気合い入れて新しいハサミをゲットした次第です。

個人的には…先端の仕様がちょっと気に入らん部分もありますが、「切り」の感覚(手に伝わる感覚です)が初号機と変わりません。
これならいけるかな〜

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ちなみに、これのレベルひとつ下のも持ってます。
が、そちらは全然ダメ。
使えません。

とりま、まだまだ使い慣れるまでには、少し時間が掛かりそうなので、しばらくは、大雑把な模様で切り絵を楽しもうと思っています。

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2019年10月15日 (火)

ウィークリーカリグラフィー復活 38

8月に一回、9月に一回の「週一」やなくて、まさに「月一」カリになっていた”ウィークリーカリグラフィー”ですが、やっと復旧まで漕ぎ着けることができました。

ほぼほぼ8月の熱中症のせいなのですが、無くなる事のない目眩はともかく、書く充てになる文章を探す気力というものが、ほんとに湧いてこなくて…
「頭がしんどい…」ってわかります?
まさに、そういう日々でした。

やっと9月末くらいからまともになってきて、10月に入って通常に近づいてきた次第。

「あんたの症状は、病院行かんかったら全治3ヵ月」と医療関係の知己が云うてましたが、その通りです…^^;

 

ともかく、復活です。

20191013

今回は、李白の詩から。
これは結構有名。

Heaven and earth are an inn for the thousand things of creation ; time is the traveler of a hundred ages.

「夫れ天地は万物の逆旅にして 光陰は百代の過客なり」

そもそも天地というものは、すべてのものを送り迎える旅籠屋のようなものであり、月日というものは、永遠に旅を続ける旅人のようなものである。」

これは、昨日書いたもの。
で、今日、会社でとある本を読んでいると…

この李白の詩、湯川秀樹博士が”素領域”というものを生み出す重要な役割を担ったという事だそうです。
つまり、ヒントになったという事。
アインシュタインが言及する事のなかった、極微の世界の素粒子と時間・空間の関わり合いを解明する手立てになったのが、この李白の詩という事なんだそうです。

なんか、ゾクッとしました^^;

この詩を選んだのは、ほとんど8割がた無作為。
たまたま読んでいる本も、会社の書庫(工藤が管理しとんですけどね…笑)から無作為に出してきたもの。

これって、偶然というようなものではないですよね。

科学者の英知と、詩人の洞察がほぼ一致した世界を、たまたま(?)自分がカリの世界で表現してた。

この「事実」に、ちょっとドギマギしてます。

 

それはそれとして…

この李白の詩を書いたのは、一昨日。
その一昨日は、工藤にとっては転機となった出来事がからちょうど1周年になる日でした。
その意味もあって、昨日からの復活を目指してたんですけどね。

そういう意味あいでは、三重に重なったってことかな?

そして、今日は満月でした。

じゃ、四重や☆笑☆

 

ともかく、昨日から復活…というより復旧相成りました。

少しずつてくてくボチボチとやっていきます。

その「スタート」がこの一作。

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2019年10月 1日 (火)

カリグラフィーレッスン@Kアトリエ

10月になりました。

今日から消費税がアップ。
庶民の暮らしはますますしんどくなってきます。
いきなり混乱もしてますし、これが機になって閉店せざるをえなくなったお店も多々。
あれこれ見聞きするにつけ、何かおかしいよなって思ってしまいます。
民が栄えずして、国は栄えずだと思うんですが…

 

さて、先週の土曜は、日本リボンローズ協会のKアトリエにてのカリグラフィーレッスンでした。
2ヶ月空いてしまいました。
何度となく書いておりますが(笑)、工藤、熱中症のため、こちらの8月のレッスンも休講にしていただいた次第です。
申し訳ありません。

もうすぐ12月。
クリスマス☆ということで、クリスマスカード2019年版です^^

昨年は、ほんとに「カード」っていう感じのものでした。
なので、今回はちょっと大きめのを作ることに。

縦型、横型を決めていただき、縦型は壁掛けに、横型は据え置きにする仕様です。
カリグラフィーというより、8割は工作になるんですけどね。(^^;;

やることは、割とオーソドックスなこれです。

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この日は、↑ をして、カードにする本体に文字入れまで。
次回に仕上げます。

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24階やったかな?
Kアトリエにて…というか、Kアトリエの入っているマンションのスカイビューラウンジにてのレッスンです。
めちゃ景色がいいんですよ^^
真上をよく、飛行機が飛んでいきます。

この写メ、右奥で、ママにおんぶしてもらっているのが「あやの」ちゃん♪
この日は、なんかいつも以上に甘えん坊でした。

次のレッスンは、11月。
それまでに、工藤も自分のを作っておこうかと思います。
だいたい、講師が見本作成していかないと…ですもんね(⌒-⌒; )
ただ、そこは…今回は熱中症の煽りということでご容赦くださいませ。

 

今日から年度後半ということもあって、ちょっと身辺の仕様を変えることにしました。
特段大きく変わることはないんですが、10月始まりのスケジュール帳を購入してみたり、ちょこまかと身の回りをいじったりしてます。笑
9月末には、部屋の片付けを少々。

カリグラフィーは、ほんの少しですが練習量を増やそうかと。
それから、切り絵もそろそろしっかりと。
そこに付加して、一つ、違うことをやる予定で、今はその助走段階。
あ、「ウィークリ・カリ」は今月頃合いを見計らって、正式復活しますね。

 

そうそう。
9月の読書は6冊で終わってしまいました。
目標は8冊。ちょっと悔しいですが、体調不良の日々やったので、まぁ、仕方がないかと。
10月は10冊を目標でいきます。

読書といえば、芥川賞作家・宮本輝先生の『流転の海』シリーズの最終巻『野の春』がそろそろ文庫で出るようなので、年が明けたら、また第1巻から順に読んでいこうと思っています。
このシリーズ、新刊が出るたびに最初から読んでいるので、少なくとも第1巻は8回は読んできてます。(何回読んだのかは数えてないのでわかりませんが、第1巻は10回以上は…笑)

というわけで、これからの時間は、久しぶりにハサミを持って何か切ってみようと思ってます。

みなさま、アートの秋、満喫されますように☆

 

 

 

 

 

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