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2018年9月15日 (土)

『プーシキン美術館』展へ

今、夏休みをいただいています。
そういう訳で、毎日出歩いているんですが、昨日はその4日目で中之島へ行ってきました。

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今回、どうしても行きたかった3つの美術展。

・プラド美術館展
・東山魁夷展
・プーシキン美術館展

考えたら、上から…神戸〜京都〜大阪。奇しくも三都でした。
今、気づいてます^^;
あ、プラドの後に、イタリア・ボローニャ絵本原画展も行きましたが、これは棚ぼたみたいなラッキータイム。

さて、プーシキン美術館展。
天気良くなかったですが、その分、人が少なくて返ってよかったかと。

ここんところ、右目の調子が悪く、暗いところでは文字が読みにくいんですね。
なので、プラドの時も、東山魁夷展の時もやったんですが、ここでもほぼ読まずにスルー。

でも、作品がもう…美術の教科書やちょっとした図鑑に必ず載っている有名どころの絵画の数々やったので、思った以上の興奮状態(^◇^;)

併せて・・・フランスの風景画ってのがテーマやったんですが、それがプーシキン美術館(=つまりロシアの美術館)てことで、途中からにやけてきてしまいました。

話が外れてしまいますが、この美術館の名前になっているプーシキンはロシアの国民詩人と呼ばれた人。
自分も薄いものですが、詩集を一冊持ってます。

プーシキンの名言をふたつ。

・思想がなければきらびやかな表現もなんの役にも立たない。
・嫉妬という発作は、病気である。それは、暗い憂うつであり、熱病であり、ペストであり、脳の欠陥である。

『詩人に』 っていう一詩があります。
プーシキンの作品の中では、これが一番好きなんです。(四連のうちの最初の一連を)

 詩人よ! ひとの世のあまき取りざたにとらわれるな。
 狂えるごとき称えの声も束の間のざわめきにすぎぬ。
 うつけ者のそしりや つめたい衆愚のあざけりを聞くとも
 おのが心をかたく しずかに おごそかにたもて
    (岩波文庫「プーシキン詩集」金子幸彦訳 から)

興味ある方は、読んでみてください^^

話を元に戻します。というか、今日はほんのちょっと語ります^^;

今回展示されてた中での自分の一押しは、南仏エクスの画家・セザンヌの「サント=ヴィクトワール山の平野、ヴァルクロからの眺め」

セザンヌの一生の凄さは、世間の無理解と嘲笑とか侮辱の嵐の中を、失意に咽びながらも、それでも自身の執念を持ち続けて、死ぬまで描き続けて生き抜いた神々しさにあります。

ピカソなんかも、セザンヌの影響を受けてるんです。

故郷はエクス。そこから見えるサント=ヴィクトワールの山を描いた彼の思い、日々、微動だにしない山を眺めながら、ともかくも描き続けたセザンヌの歩みに、ふと気持ちを走らせることがあります。

昨日はだから、セザンヌの作品の前でだけは、しばらくジッと見入ってました。

機会あれば、もう一回観に行ってみたいです。

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外は相変わらず曇り空でした。

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何気にこんな石柱があると風情が感じられますよね。
なんか、毎日、こういうのを撮っているような気がしました、この数日(^^;;

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ダイビルっていうのがあるんです。
結構有名なので、ご存知の方も多いかもしれません。
このダイビルの、柱が好きでね〜笑

ここに来ると、必ず写メります。

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こちらは裏手(?)ですが、表側(?)も同じようにこんな柱。
今度は天気のいい時に撮りたいです♪

ということで、今日は夏休みラストの一日でしたが、ど〜〜〜っこにも行かずに部屋篭り。
一歩も出てません。(笑)
で、戻ってきたカリグラフィーの作品、まだ梱包開けてません…(⌒-⌒; )
いつになったら開けれるかな〜

明日から仕事です。
頑張って働きます!


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