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2016年5月

2016年5月30日 (月)

病み上がりの一舞と伊丹のカフェ『青い屋根』。。。追記少々。。。

厳密に云うと、約1カ月半ちょいの間、体調良くなさ過ぎてハサミを持てませんでしたが、先日、やっとこさの復活で、青いチョウチョを切ることが出来ました^^

名前は〝étreinten〟
これはフランス語。
英語で云うところの〝embrace〟、抱擁です♪

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今回のチョウチョの名前は、8割くらい切り上げた時に浮かびました。

依頼をしてくださったのは、懇意にさせていただいている、伊丹のカフェ『青い屋根』のマスターである≪てらけんさん≫^^

「ブルーで」との色の指定と共にご依頼を戴いたのが、去年の確か……10月くらいやったと記憶しております。
半年以上もお待たせをしてしまいました。
長い間、申し訳ありません。
でも、ずっと胸の内ではアイドリング状態やったんですよ…と云い訳。。。(^^ゞ

自分の場合、そんな感じのことが多いかなぁ…
カリグラフィーにしても切り絵にしても、常に心のどこかで思いを忘れることなく(もの覚えは悪いですが…++)動いてて、ある瞬間に湧き出すっていうか、図案とか構成とかね。

ただ、あんまり良くない傾向ではあると自覚はしているんです。
なので、毎年、「今年こそは、この悪しきサイクルから抜けだすぞ!」って決めてはみるんですが、なかなか難易度が高い…
これも一つの「命の傾向性=命の持っている癖」なんやなって思うのです。
…でも、(今年、まだ半年過ぎてませんが)来年こそはと決意しております…爆♪

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その〝étreinten〟

依頼主のてらけんさんは、テルニスト(芥川賞作家・宮本輝先生の熱狂的なファンをこう呼びます。工藤もです^^v)の代表格。
カフェ『青い屋根』は、云うなれば、テルニストの邂逅の十字路のような場所。
ここがあるからこそ、テルニストのメンバーとのリアル且つ素敵な出会いがあり、語りがあり、共有する多くの思いが重なります。
偶然のようなハッピーな顔合わせも。
テルニストにとっては、ほんとに宝のような場ですね^^

このチョウチョ、切ってく時に考えてたのは、宮本輝先生と『青い屋根』に集う「テルニスト」のメンバーの方々のことでした。
それと共に、みんなが輝先生の言葉の力に抱擁されているイメージが、特に終わりかけに浮かんできました。
ラストの仕上げは、そういう思いの中を駆け巡るように。。。
だからこの名前。

先日、この〝étreinten〟を無事に納品。

てらけんさんには、長い間待っていただいたのにも関わらず、作品のことをとても喜んでいただき、感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございました。

〝étreinten〟を持って行った当日の『青い屋根』で、人生の大先輩でもあるそのてらけんさんと、約2時間ほどゆっくりと、波乱万丈入り乱れる、それでいて笑いが巻き起こる、これまでの人生軌跡譚を。

今回は半分くらいを聴かせていただいたので、次回は残り半分^^
楽しみにしてますね。。。

チョウチョは、早速お店の壁に。。。

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そうそう。。。
プレゼントを戴きました。

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てらけんさんの手になるレザークラフト作品。

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フクロウさんは、ご覧のとおり丁寧に創られていて、愛嬌たっぷり。
スズも二つ付いているので、邪なものを祓ってもくれます☆

ここで…
大事なことを忘れてました^_^;
このフクロウさんの裏側は、こんな感じです。。。

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そう^^
Yusuke の「Y」を、目の前で入れていただきました♪
あらためて、てらけんさん、ありがとうございました☆★☆

それから…テルニストであれば垂涎ものでもある、CMに宮本輝先生が出ておられた時のネスカフェ・ゴールドブレンドの景品「デザート小鉢と小皿」を。

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嬉しさ満載で帰ってきました♪

こんなにゆったりほっこり出来た時間と空間も、随分ぶりになります。
次へ。。。
頑張っていきます^^

てらけんさん、ありがとうございました♪

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2016年5月21日 (土)

『第7回 カリグラフィー・ギルド展』作品発送。。。

今回はマジで無理かも…

ギリギリまでそう思ってましたが、やっと昨日完成して、今日のお昼に発送することができました。

第7回カリグラフィー・ギルド展に出展させていただく作品です。

4月の上旬に、ほとんど人間不信に陥ってしまうような出来事がありました^^;
それとともに、日頃の無茶も重なって気管をやられてしまい、いつもなら10日もすれば治ってしまう同じ症状が、今回はひと月以上もかかっています。
(しばらくブログをアップ出来なかったのも、そういう事情でした)

なので…4月上旬から始めて、5月からは切り絵に勤しもうと思ってたのが、全く手つかずで時間だけが過ぎていく日々…

もちろん、体重も減ってしまい…(^^ゞ
途中で体重計が壊れてしまったので、現状がどうなのかわかりませんが、この
足掛けふた月で、多分5キロは減ったかな…
食欲がバリバリある中での減なので、結構痛いです。

3週間続いた咳は、やっと薬が効いてきたようで、先週くらいから出なくなりました。
ただ…その薬の副作用なのか、今は声が出ません(;^。^A…
かすれ声というのか、所謂ハスキーボイスというのか。

でもね、個人的にはこっちの声のほうが好きなので、このままのほうがイイんやけどなぁ♪
とりあえず、あと6日間、その薬を服用しないとダメなので、少なくともその間はハスキーで通せる?
堪能しておきます^^

尚…この体調不良のため、3名の方にご迷惑をおかけしてしまいました。
ほんとに申し訳ありません…待っててくださいね。

さて、そのギルド展作品。
元々は、フィリピンの英雄であるホセ・リサールの辞世の詩『Mi Ultimo Adios(我が最後の別れ)』を、原文のスペイン語で書こうと思ってました。

が、上記の理由で断念せざるを得ず…
リサールの詩自体がかなり長いため(70行くらい)、時間的なことと工程を勘案して諦めざるを得ませんでした。
これは悔しかったなぁ…

でも…です。
じゃ、代わりに何を書く?と考えた時にスッと浮かんだのが、今回書いたもの。
ものは考えようで、自分にとっては1つの「原点確認」になる文章。

取りかかったのは16日。
仕事のある日は、作品に関わることができず、休日に手を付け手を付けで、やっと昨日完成させることができました。(ほんとにギリギリ)

人間、コケテもただで起きなければイイのやと思うんですよね^^

以前、切り絵の師匠に云われたことがあります。

「工藤くんは、叩かれても叩かれても、起き上がってくるよね~」

はい^^
要領が悪いから、人さまが簡単に逸らしたり避けたりできることを、全面で受けてしまうんです…(-_-;)
ラグビーで云うなら、まともにタックルを喰らってふっ飛ばされてしまうようなもの。
おまけに単純バカ。
でも、その単純バカが幸いしているのか、どんなコケ方をしても、必ずまた起き上がって前へ進むことができます。
前進するしか能が無いんでしょう^^(他人事…笑)

寝込んだり伏せったりしていた4月5月ではありますが、「新しい芽」を迎えることもできました。

大切に育てている「ラブ・ハート」こと「ホヤ・カーリー」

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これが、出てきた通算7枚目の葉っぱ^^
写メ撮りは、4月26日。

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で、この右上の葉っぱが、それなんですが、一番大きく育ってきているんです☆
一番最初の子は、工藤の哀しみを持っていってくれたかのように、4月上旬に枯れてしまいました。現在は6枚。

言葉を発してくるわけではありませんけど、こちらが声をかければ、必ず何かの形で応えてくれます。
人間より律義^^

これからも、大切に育てていきます。

ということで、今日からやっと切り絵に進みます。

もちろん、日々のカッパー練習と「the 366 of calligraphy on Instagram」は休むことなく続けています。
でもね…これだけ毎日カッパー練習しているにもかかわらず、溜息出るくらい上手になりません。
それでも、続けるしかありませんが。。。^_^;

清新の5月が終われば、次は梅雨の6月。
『言の葉の庭』を思い出しながら、雨もまた楽し♪で頑張っていきます。

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