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2013年11月

2013年11月28日 (木)

from Gloria Alemany Agullo。。。(追記あり)

4月のこと。
スペインに住む Ms Gloria Alemany Agullo のFBタイムラインにバースデーグリーティングを描いて載せたところ、それを送ってほしいとのメールがありました。
んな、しょぼくれ文字を・・・と思ったのですが、海外からは、こういうことは初めてであったので、別に体裁を変えて、あらためて描かせていただいたものを送付させてもらいました。

折角なので、チョウチョも1舞と^^

そのあたりのことは、 ← こちらをどうぞ。

で、つい先日、それに対して Gloria から、お返しが届きました。
もうびっくりです・・・

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この真っ赤なテーピングからしてスゴクて。。。^_^;
Gloria への、チョウチョは、情熱の国スペインにちなんで、真っ赤なのにしたんですね。
多分、それへの意味合いも込めてくれたのだと思います。

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中からは、包みが2つ。

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まずは、手作りの、しかもしっかりと製本されたノート。
いや、ノートって云うたら怒られるかもしれません。
「本」です。
糊の香が、何気に心地よいです^^
自分、あんまり…というか、全然知らないんですが、これが codex ?
(すいません、無知で…)

で、この「本」の中を見て、またビックリ。。。

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YuSuKe の文字を入れ込んでくれてました♪
右上にあるのは、自分が送った和紙の折り紙で折った「♡」です^^
感謝。。。

で、この「本」は、これだけではなく…

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背表紙に、Yusuke の頭文字 「Y」 が押されてます。
この細やかな心遣いに、またビックリです。

そして、もう一つのが、もっと素晴らしい。

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箱…です。
これも、丁寧にカルトナージュみたいな感じになってます。

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蓋を開けると、こんな感じ。

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これ、拡げられるんです。

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上から見たの図。

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一つ一つの「外壁」に、ニブが4本ずつ備え付けられています。

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1本1本、すべて同じものはありません。
これは、ヨーロピアン、イタリアン、イングランド、フランス、そしてスペインのもので、もう市販されていないアンティークのものだそうです。
そんな貴重なものを戴いてもイイのやろうか・・・って思った途端に、涙が湧いて出てきて、もう大変でした(^^ゞ

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「内壁」には2本ずつのニブが。

ビクトリア調の小箱だそうです。

これだけのものを作成するのに、どれほどの時間と労力が必要だったことかって思います。
自分が Gloria にしたことって、誕生日おめでとう。。。を描いたことと、チョウチョを1舞切ったことと、和紙の折り紙を送ったことだけ。

ほんとうに過分なる贈り物です。

実は Gloria は、6月にすでに、自分のところへこの品々を送ってくれてはったのです。
が、あろうことか、自分が教えた住所が間違っていて、送り返されていたのでした。
これはもう、申し訳ないとかっていう次元のものではありませんでした。
自分の住所を間違えて教えてたんですから…
何度も何度も謝ったのですが、Gloria は、ただ「誰にだって、間違いはあるよ^^」と。

そんな経緯の中、彼女は再び送ってくれ、先日、自分の手元に無事に届いた次第です。

ありがとう。。。を何度云っても足りません。

今、目の前に、この大切な素晴らしい作品を置いて、あらためて見入っています。
Gloria の、細やかな心と、いっぱいの思い遣りと、真摯な姿勢が垣間見えるようです。

ありがとう、Gloria Alemany Agulla ♪

この2つの宝物、大切に、大切に使わせていただきます。

ただし…「本」は勿体な過ぎて、使えません><

* ブログをアップしたことを Gloria に伝えたところ、すぐに長文の返信が届きました。

以下、その内容に則って、少々補足をさせていただきます^^
ただし、原文はスペイン語で、それをグーグル翻訳にかけていますので、恐らく精度は高くないと思います。意を汲んでの補足になりますこと、ご容赦ください。。。

「本」について・・・

中の紙は、アルカンテのGloriaの家の近くにあるお店でのハンドメイドのものを使用。
表紙のマーブル模様は、手ずからのもので、カバーも全部手作り。
背表紙は、モロッコのヤギの革を染めたものだそうです。
YuSuKe と「Y」の文字は、マドリードの古い印字機を使用。たぶん、活版印刷機だと思います^^

「小箱」について・・・

ニブは、戻ってきたあとに追加されたらしいです。

これでもか、これでもかっていうくらいの心遣いに、ただ感謝するしかないっていうのが、申し訳ないように思います。

それでも、やっぱり、云えるのは、この一言になります。

ありがとう^^ Gloria ♪

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2013年11月10日 (日)

写真で見る『活版クリスマスカード』制作工程。。。

先日、発表させていただいた、 『活版クリスマスカード in コラボレーション』

明晃印刷の高崎健治さんと、今回のチームのリーダーでもあるbow こと 中本優さんにお許しをいただいたので、カードができるまで。。。の工程を、ザザっとご覧いただこうと思います^^

(若干、順番は違うかもしれませんが・・・)

  ← 先日のクリスマスカード紹介の記事はこちら。

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bow こと 中本優さんといえば、「ドット」^^
まずは、「ドット」押し。
ハイデルベルグという、デカイ活版印刷機を使って、メディウムという透明インクで押します。用紙の厚みは1.0ミリ。しっかりしてます。

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↑ これがハイデルベルグ。

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続いて、ゴールドとシルバーで、文字とリース部分にあるポイント押し。

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「赤」「グリーン」押しです。

インクの調合。
特に「赤」のほうは、明晃印刷の高崎健治さん曰く、

「ハイデルの赤
一回通しではこの赤は再現できない
実はこの赤を表現するために3回も赤を通す
漆塗りのような感じ 
何度も印刷を重ねる
高価なクリスマスカード 汗・・・」と。

重ねて感謝です。

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ちなみに、一番左奥のものは、幻のゴールドクリスマスカード。
どこにあるのか、自分も知らないのですが・・・
ほしい。。。

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そしてカットされて、完成をしたのがこちら。

それと、セットの封筒にも文字を入れていただいております。

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このロウひき封筒にカードを入れると・・・

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この透けて見え感が、なかなかイイでしょ^^

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赤 × シルバー文字、ゴールド文字
緑 × シルバー文字、ゴールド文字

種類は4つになります。

で、あらためて。

活版クリスマスカード、カードと封筒の1枚ずつのセットで450円(消費税・送料込)
カードのみの場合は、1枚で400円(消費税・送料込)

お問い合わせは。。。

工藤 祐輔 mystic.tempo@gmail.com
 もしくは、Facebook の 工藤祐輔のページ。
 (https://www.facebook.com/atelier.mystic.tempo

中本優さんの on line store (https://yukobow.stores.jp/#!/
 もしくは、Facebook の中本優さんのページ。
 (https://www.facebook.com/yuubow?fref=ts

涼葉えりこさんのブログページ
 http://ameblo.jp/happahappy0105/entry-11661424057.html
 もしくは、Facebook の涼葉えりこさんのページ。
 (https://www.facebook.com/eriko.suzuha?fref=ts

↑それぞれのメッセージ欄からなら、どちらからでも結構です^^

限定ものなので、数に限りがあります。
特に、赤 × ゴールド文字 と 緑 × シルバー文字は、残部僅少となっています。

お気軽にご連絡くださいね。

最後に、ハイデルベルグを操る明晃印刷の高崎健治さんの後ろ姿を☆

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2013年11月 9日 (土)

KCFカリグラフィー展覧会 Final へ。。。(訂正あり)

☆記事中に、間違いがありました。
記事を読んでいただいた方よりご指摘を賜り、一部訂正・削除をさせていただいております。
ご指摘いただいた方には、重ねて感謝申し上げますとともに、特にKCF関係者にご迷惑をおかけしましたこと、お詫び申し上げます。

   工藤 祐輔

タイムラグはまだ続きます。。。^_^; お許しを。。。

先月23日から27日まで、神戸のGALLERY 北野坂 にて開催された、『KCF主催 カリグラフィー展覧会 Final 』

自分も初日と2日目の2日間、寄せていただきました。
2日間といっても、2日目は当番スタッフとしてでしたが。

入口はこんな感じ。

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↑の写真は、自分撮りではございません^_^;
CLAギルドの先輩でもある、yukaさんの提供。
撮るの忘れてまして・・・
yukaさん、ありがとうございます☆

ちなみに、ご存知の方も多いと思いますが、yukaさんの描かれる特にカッパープレート体、エレガントで上品ですよね~^^

KCF主催の作品展としては、明年3月で活動に終止符が打たれるため、今回が最後となりました。

自分の作品の題材は、哀しい哀しい失恋の歌。

Bruno Mars の 『 talking to the moon 』 という曲の歌詞です。

Bruno のことはもちろん、この歌のことも、元々知らなかったのですが、2年ほど前やったか、大切な友人でもある Ray ちゃんに教えてもらい、いつかこの歌詞を、カリの作品にしようと約束をしていたのを、今回実現したってことになります。

作品は。。。

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Kcf01

ラシャ、ガッシュ、カッパープレート体。 x ハイトは2ミリ。

歌詞自体が、ほんとに哀しい哀しい失恋ものなので、さて、どう描こうかとかなり悩んだのですが、哀しみを通り越した哀しみなら、もう淡々といくしかないのでは?と思い、とにかく、整然と淡々と描くことにした次第です。

それはそれとして。

みなさんの作品たち、ほんとに素晴らしかったですね。
憧れの先生方の作品はもちろん、日々の生活の中で、それぞれに、悩みやら問題を抱えながら、それを表に出すこと無く、それこそ淡々と作成にあたってこられた方もいてはると思います。
KCFの作品展は、「とにかく文字を描くことが大好きで仕方が無い」っていう思いの伝わってくるものが多いです。

来年の3月をもって、KCFはその活動が終了となりますが、ここに集ってこられた方々の思いというものは、これからも大きく深くなって、カリグラフィーの世界を、少しずつでも拡げていくのだと信じています。

自分も微力ながら、出来るところから努力を重ねていきたいと思います。

KCF主宰の清水裕子先生を始め、スタッフとして、裏方として、運営に携わって来られた方々、現在も、この作品展の資料の作成等々に頑張ってくださっている方々に、この場をお借りして、感謝申し上げます。

ありがとうございます。

そして、DMを送付させていただいた友人知己の面々も、わざわざ会場に足を運んでくださいました。
みんな、ありがとう~^-^

以上、遅くなりましたが、報告でした☆

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2013年11月 7日 (木)

THE 蒼山日菜切り絵研究室 作品展覧会。。。

いよいよ明日から始まります。

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九州は福岡県飯塚市にある、マサジアートギャラリー
ここで、明日8日から17日までの10日間、世界的にも有名になられた、切り絵作家蒼山日菜先生と、選び抜かれた生徒さんたちが、それぞれの切り絵作品を持ち寄り、展覧会を開催いたします。

蒼山日菜先生を含めて12名のメンバー。

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作品は、約80点。観ごたえあると思います。

詳細は、マサジアートギャラリーさんのHPで^^

それと、蒼山日菜先生のブログにて、ご確認くださ~い☆

・・・ちなみに、私こと mysticlaw こと 工藤祐輔も、2点出展させていただいております。
俺・・・いいんかなぁ・・・と、いまだに思いつつ、それでも出展させていただいたことに感謝しつつ。

ほんとは3点出させていただく予定やったのですが、しっかり3つ目を失策してしまいました。何気に、このパターンを繰り返しているようなので、次回は十分に気合いの入れ方を変えながら挑みたいと思っております。

仕事と次の別件の作品展のため、在廊できないのが申し訳ないです。

とにかく、お近くの方々を始め、ご興味のある方を含め、たくさんの方々に観ていただきたい切り絵作品展です。

どうぞ、よろしくお願いいたします。

最後になりましたが、マサジアートギャラリーの其田寿枝さまには、お忙しい中、様々にお骨折りをいただきました事に、この場をお借りして、深謝申し上げます。

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